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フランス語の表現で、"faire la peau"とはどのような意味でしょうか?辞書などいくら調べても分かりません…教えてください。お願いいたします。

A 回答 (3件)

No.1、2です。

大変ご丁寧なお返事を有難うございます。

No.2の回答で言いたいことは殆ど言ったと思いますが、質問を締め切られていないので、こちらの返事を待っておられるのかなと拝察し(違ったらすみません)、少しお返事させていただきます。

コメント1:
<しかし、今回の会話は、今月の私のパリ行きの話をしていた最中で、私がただ単に「je veux te voir...」と言っただけなのに、その答えとして「je sais que tu veux me faire la peau, mais ca va bien」だったのです…
でも、その後の言葉は「je dois filler au travaille...a bientot..bises..」で、ウィンクマークもついていたので、別に本気で怒って言ってるわけではなかったと思うのです…ただ少し、フランス人らしい皮肉を交えたものというか…単なるひねくれ者ですね…やはり子供です。>

典型的なフランス人のlunaticな性格です。日本語で言えば「気分家」「気まぐれ」「お天気やさん」ということです。男女に限らず、フランス人には多いです、こういう人。日本人だけでなく、フランス人もそういう人にはうんざりしています。それを真に受けると周りは疲れますから、皆「ああ、いつものこと」とみて見ぬふりです。

職場の雰囲気も悪くなるので、lunaticな人は簡単に職を失い易く、損な人達です。ete-heureさんも、「ああいつものこと」と軽く受け流された方がいいですよ。この手の人の発言に、いちいち一喜一憂していたら神経が持ちませんから。

こういう人と関係を続けるコツは、こちらが疲れないよう、適度にあしらって付き合っていくテクを身につけることです。彼みたいなタイプは、手のひらで遊ばせておくといいタイプです。


コメント2:
<また、彼が彼女に対して使った表現なんですが…Parismadame様が挙げられた例の中にはなく、まず最初に「j'aime 2 femmes...」と言い、その後は確か彼女のことを言うときは「la personnes qui vis avec moi」そして、「la personne qui m'a sauve ma vie」だったような…すみません、仏語をはっきり覚えてないんですが、sauverとma vieは確かに使っていました…
「僕の人生を助けてくれた人」…?!としか訳せず、いまいち理解できない表現でした…>

本当にずるい人は浮気相手や恋人がいることをうまく隠します。彼は正直に言っています。これはあなたなら赦してくれるだろうと甘えているのです。幼いとはそういうことです。

彼が使ったsauverという言葉から、恐らく彼は不幸な幼少・青年時代を過ごしてきたか、つらい過去があったということでしょう。彼女は、その時にそばにいてくれた、不幸から救い出してくれた、象徴的な女性なのでしょう。恩義もあるのでしょうね。

「彼女を好き」というより、彼にとって必要な存在なのでしょう。彼の不安定な精神を支えてくれる、大木のような、安心できる女性なのでしょうね。ただ、そんな彼に甘えられる彼女にとって、彼が必要な存在かどうかは定かではありません。



コメント3:
<彼の言うことは本当に矛盾だらけです。
私に最初に婚約者のことを打ち明けたとき、「僕にとって結婚なんて形だけのもの。あまり深くは考えていない。結婚すると税金が安くなるというメリットがあるだけだよ」と言ったり、また、「僕は一人の女のものになりたくはない」と言いながら、時には「I want a solid relationship」と言い、彼女のことは「I can't break my couple」と言います。一体何が彼の本心なのかさっぱり分かりません…>

上記にも書きましたが、彼の言葉を丸ごと真に受けないことです。自分に都合のいいところだけ、聞くようにした方がいいですよ。フランス人女性はそういう点とてもしたたかです。きっと、彼の彼女も、こんな性格の彼をうまくあしらっているんだと思います。

彼もまた、自分のいやな部分をさらっと聞き流してくれるそんな彼女だと、気が楽なんだと思います。この手の男性と付き合うコツは、彼女のようなしたたかさとしなやかさ、悪く言えば鈍感さと図々しさを持った、たくましい女性になることです。

ete-heureさんは、日本人女性のいい部分をそのまま持った、繊細で気の利く、相手を思いやる優しい人なんですよ。彼にはもったいないです。


1.同棲・結婚について:

また、結婚についてですが、仏人は実際あまり結婚したがりません。離婚手続きが困難というのもありますが、教会を介するというのに嫌悪感を持つ人、税金上のメリット(同棲の方が税金は安いですから)、形式より実質を重んじるという気質、などがその背景にあります。

実際同棲カップルは多いです。昨年の新生児出生率は、婚姻カップルより同棲カップルの方が上回ったくらいです。出生率の低迷するフランスで、同棲カップルは貢献しているという数字です。同棲も結婚も法的にもまったく同等の権利を享受できるので、形式を嫌うフランス人には人気のカップル形態です。

今年大統領選でサルコジ-のライバルだった、ロワイヤル社会党党首(女性)も学生時代から付き合いのあるご主人とは、4人の子供をもうけながら結婚はしていません。同棲(Concubinage「コンキュビナージュ」と言います)関係です。ちなみに、大統領選後、長年の同棲関係にピリオドを打ったことを発表しましたが。彼に長年の愛人がいて、それは周知の事実だったのです。

というように、同棲関係には気軽に恋人・愛人を持つことができるメリット(一方にはデメリット)があります。婚姻による破綻と違い、法的な賠償問題が軽くてすむからです。簡単に言えば、同棲とは「気軽な同居生活で自由を謳歌できる便利なもの」という気がします。個人的には「その自由には責任を伴わない」と感じ、肯定的ではありませんが、同棲をしているカップルを非難はしません。人それぞれの自由ですから。

前置きが長くなりましたが、彼は、同棲をしている彼女ともいつでも気軽に手を切ることができます。また、彼の性格から容易に推察できるのですが、彼女の方から彼のもとを去っていく可能性の方が高い気がします。もしかしたら、彼もそれを感じているのかもしれません。あなたは、その「保険」として付き合っているのかもしれませんよ。もちろん「好き」だからなのですが、えてして二重の付き合いをしている人は、その可能性(現在の彼・彼女と別れそう、うまくいっていない)を秘めている人が多いようです。

仏人の女性は、びっくりするくらい簡単に別の男性に切り替えることができますから、その彼女も彼の幼稚な性格に飽き飽きして去っていく日もいつか来ると思われます。もう別の候補の男性がいるのかもしれませんし、、、。

その意味で彼の本命が彼女からあなたに代わることも、あながちあり得ないことではないと思います。ただ、「あなただけ」に絞るかどうかはちょっと考えにくいです。そして何より、彼と一緒になって、あなたが本当に幸せになれるかどうか、それが一番疑問の残る点です。


2.フランス人男性:

フランス人男性には、彼のような男性だけでなく、誠実で日本人的な男性もいます。私は幸運にも、そんな素敵で優しく楽しい仏人男性と出会え、毎日幸せに過ごしております。Ete-heureさんも、いつかきっと、あなたを幸せにしてくれる、あなたの感性とぴったり合う、そんな男性に巡り会えると思います。

日本人女性が好きなフランス人も沢山います(中には日本人女性の親切を食い物にするタイプもいるようですが)。日本に純粋に興味を持っている仏人も沢山いますから、何かの機会で別の素敵な仏人男性にまた巡り会えることもあると思います。

「彼だけしかいない」と自ら視野を狭めることなく、落ち着いたら、今まで見えていなかった周囲をもう一度見直してみて下さい。きっと、幸せの道が見つかるはずです。


コメント4:
<もちろん今すぐに彼を忘れるのは無理かもしれません…しかし、徐々にそういう方向に気持ちをシフトするべきなんじゃないかと思いました…>

無理強いはしません。私も実際の彼を知っているわけではありませんし、2人の関係は2人しか知る由のないことなので、第三者である私が自信を持って指標を提示することもできません。

ただ、明らかに見えるのは、ete-heureさんには必ず素敵な彼が現れる、ということです。心配しないで下さい。いつか絶対にあなたを幸せにしてくれる人が現れます。それは100%確かだと確信します。

真の幸せを心より祈っています。

PS:今回も長々と失礼しました。質疑を私信化してしまって削除対象になりそうなので、この辺で失礼します(笑)。お返事があれば遠慮なくして下さい。また、仏語、英語、国語、海外生活などでも回答していますので、少しの疑問が生じればまた質問されて下さい。見かけたらまた回答させていただきます。
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この回答へのお礼

私のほうこそダラダラと締め切らずに、かえってParismadam様にお気を使わせてしまって申し訳ございませんでした…
仏人カップルの現状が、どんな本を読むよりもよく理解できました(笑)。ありがとうございます。

やはり彼みたいな気分屋さんの言葉を真に受けて一喜一憂してはいけないのですね。肝に銘じておきます。
Parismadam様の推測を裏付けるかのように、彼は彼女について「I love her, but she will never knows」と言った事があり、私は大変混乱した覚えがあります…一体どのような状況なのか、遠い日本に居る私には知る由もないのですが…

私は、とても素敵な仏人男性に出会えてとてもお幸せそうなParismadam様が本当に羨ましいし、目標と言っても過言ではないくらいです。
しかし、そのような男性とめぐり合うためには、自分もそれにつり会うような女性にならなくてはダメですよね。がんばります。

質問が私物化されると削除されるということさえ知りませんでした…(笑)。もう2度と会えない(?!)と思っていたParismadam様にお会いできて嬉しかったです!また、仏語やフランス、海外関係で質問するかもしれません。その時はどうぞよろしくお願いいたします。もちろん、質問する前に自分で何とかできるように成長したいです。それでも答えが出ないときは顔を出すかもしれません。
でも、ネットではなく、実際にパリでお会いできたら最高なんですけどね(笑)…

私の為に、貴重なお時間をとらせてしまい申し訳ありませんでした。本当に本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/08/11 00:46

No.1です。

早速のご丁寧なお返事を有難うございます。

No.1の回答ですが、別のフレーズと混同してしまい、全く違う回答をしていしまいましたので、全面訂正致します。お礼コメントにあった彼のメール一文を読んで、はっと間違いに気づきました。大変失礼しました。

faire la peauはそのままの訳では「殺す」という残酷な意味になりますが、文脈によっていろいろなニュアンスをもつフレーズです。

彼がメールに書いた一文は、以下のような意味になります。

je sais que tu veux me faire la peau
(直訳)「君が僕をこの世から消し去りたいことはわかってるよ」
→(意訳)「君は僕がいなくなりゃいいと思ってるんだろ」
ぐらいの意味になります。

この仏文から、かなりあなたをなじっているのが感じられます。このフレーズだけ見れば、よほどあなたが彼にひどいことをしたのだと思われてしまいます。なにか、ひどいことを言ったのですか?そんなことないのですよね。

以前のご質問内容を存じていますので、恐らく彼の幼児的な「1人芝居」の誇張表現だと察します。かなり、感情的な方なのでしょうね。また、それゆえ、彼の感情の波に踊らされて、どうしたらいいのか途方にくれているete-heureさんの姿が目に浮かびます。一方で、真剣に悩むあなたの真摯な愛を弄ぶ、幼い彼の横顔が垣間見えます。


コメント1:
<あの後すぐに彼はケロッとしてて、何もなかったかのように仲が元に戻ってしまいました…>

それはよかったです。そう、フランス人て「ケロッ」としてるんですよね。日本人のように深く反省もしないかわりに、しつこく根に持つこともないので、便利なこともありますが(笑)。


コメント2:
<しかし…帰国直後、ひょんなことがきっかけで、彼に「婚約者」がいると判明しました…同棲してます…バカですよね、私…>

それは全くありません。彼がずる賢いだけです。ete-heureさんは純粋な愛をつらぬこうとされてるだけです。


コメント3
<でも私は、急に「婚約者がいる」といわれても「あ、そう」と引き下がれる状態じゃないくらい彼を好きになっていて、「三角関係でもいいから」なんて馬鹿な事を言ってしまい、結局今に至ります…>

恋、情熱的な愛とはそんなものでしょう。理性では愚かとわかっていても、押し寄せる感情の波に、理性などひとかたもなく押しつぶされてしまうものです。誰の目から見ても、幼児的だと映る彼なのに、ete-heureさんにとっては、よほど魅力的な男性なのでしょう。

どうせなら、彼女から奪ってしまえばどうですか?仏人女性ならきっとそうします。そして、彼の心に支配されるのでなく、彼の心を虜にしてしまえばいいのですよ(笑)。

ちなみに、彼は相手の女性をどう紹介しましたか?紹介の仕方で彼のその女性に対する本音がわかります。

例:
fiancee(フィアンセ)「婚約者」
*婚約していなくても、一生を捧げる覚悟を決めた女性。と言いながら、結婚しないで自然消滅するケースも多し。

femme(ファム)「妻」「大切な女性」
*結婚していなくても、「大切な女性」という意味で使います。

petite amie(プチ・タミ)「恋人」
*自由恋愛の対象

copine(コピーヌ)「女友達」
*同棲相手もそう呼ぶことがあります。なんとなく付き合っているという感じです。

彼女から奪うことは簡単です。ただ、本当に彼と幸せになれるのか、本当の壁はそこにある気がします。彼と正式なカップルになったとしても、本当にあなたが彼と幸せになれるのか、、、。それを冷静に判断するのは、今、火中の栗状態のあなたにとっては、難しいのではないかと拝察します。


コメント4:
<実は今月から来月にかけて、彼の婚約者が1ヶ月間旅行に行くそうで(なぜか彼は一緒に行かない)、「その間にパリにおいで」と言われて迷っているところです…>

「なぜか彼は一緒に行かない」という事実に、内心喜んでいるのではありませんか?彼は、婚約者を裏切ろうとしています。そして、その婚約者の姿は、いずれあなたの姿になる日が来るかもしれないのです。

罪悪感なく複数の女性と付き合える彼の癖は、病気です。恐らく一生治らないでしょう。一度落ち着いても、またいつか同じことを繰り返すでしょうね。その事実を受け止める覚悟があるなら、とことん身を焦がしてもいいのではないですか?その代わり、本当の彼の姿に気づいた時、「失われた時間を返して」と彼を攻めたりしないようにしましょう。全て自己責任ですから。

と、ちょっと脅してしまいましたが、何を言っても恋に夢中のあなたには雑音にしか聞こえないでしょうね。でも揶揄しているのではありません。恋に一生懸命になること、人を真剣に愛すること、どこが悪いのでしょう。自己責任の自覚さえあれば、自由に恋愛を楽しまれていいと思いますよ。仏人は愛に寛容な国です。これくらいで騒ぎ立てたりしません(笑)。


コメント5:
<やはり今の関係は良くないでしょうか…彼は「婚約者とは長い間うまくいってない、だから君と旅行に行ったりできたんだ…君には理解してもらえないかもしれないけど、2人とも愛してるんだ…」と言われました…
もちろん本気で信じてはいません>

うーん、恐らく本気だと思いますよ。どちらも好きなんですよ。そして、嘘がつけない人なんですよ。だから「幼い」と言ってるんですけどね(笑)。そんな不器用なフランス人、結構いますよ。そんなあやふやなところがある彼だからこそ、簡単に虜にすることもできるんんですけどね。頑張って下さい!

仏人は可愛いくらい素直で、本能に忠実です。そこが人間的で愛しい面でもあるんですけどね。人妻だろうが、恋人がいようが、おかまいなしにアタックしてきますよ。女:「結婚してるんですけど」男:「それがどうしたの?」ですからね。本能には勝てないようですね(笑)。

ミッテランが大統領時代、愛人とその隠し子がいたことが発覚した時、彼の反応は、Et alors?「それがどうした?」でした。また、そのスキャンダルに対する国民の反応も同じく、「それがどうしたの?人を愛して何が悪いの?」というものでした。もちろん、どこかの首相(宇野さん)みたいに愛人発覚で辞職なんてあり得ません。ちなみに、ミッテランの国葬には、ダニエル夫人の横にその愛人と子供も参列していました。うーん、愛の国ですね、、、、(ここで感心してどうする、ですが、、、)。


コメント6:
<この関係に未来がないことも分かっています…
こんな愚かな私に、していただけるアドバイスは何か残ってますでしょうか…>

結論だけ言います。

人を愛することは悪いことでも恥じることでも決してありません。そこまで好きなら、とことん追いかけるのもいいと思います。

ただし、追い求めた先が不毛の結果であっても、それは自己責任として、決して後悔もしないし、他人に責任を押し付けてはいけません。大人の恋とはそういうものです。

その時、恋に翻弄された時間やエネルギーを、決して「失った」とは感じることのないように。人を愛したエネルギーは、必ずあなたを守るエネルギーとして、あなたの心の中に蓄えられていますから。失われた愛は、さらに大きな愛を得ることになりますから、心配しないで下さい。

複数の女性を愛せる男性もいるでしょう。分け与える愛が溢れている寛容な男性なら、あなたを幸せにもしてくれるでしょう。しかし、以前のご質問文、また今回の彼のフレーズから、彼がそんな男性に思えないので、以前の回答のような、厳しい意見を率直に述べさせていただきました。

彼を「愛しすぎている」あなたは今、どこかで自信を喪失されている状態だと思われます。あなた自身が、あなたらしくあるための、本来の自分を取り戻すことが先決だと思われます。夢、目標、やりたいこと、自分の長所、自分の得意なこと、など頭の中にいろいろ思い描いて、「自分らしく彼を愛しているか」「本来の自分を彼は愛してくれているか」時々自問してみて下さい。その問いの明確な答えが見つかった時、あなたの取るべき道が自然と見えてくると思います。

結論は結局自分で出すしかないのです。私が言いたいことは、ほぼ書いたと思いますが、ここに匿名で1人、遠いパリの地からあなたの幸せを願っている者がいる、その事実だけでもあなたを守るオーラになるはずです。きっと、あなた自身も取るべき道が見えているのではと感じています。

最後に、前回のご質問文、お礼コメントから溢れ出る、ete-heureさんの実直で誠実に人を思いやる心は、必ず幸せの実を結ぶ日がくると信じております。

長々と失礼しました。

この回答への補足

「faire la peau」だけではなく、その前後の文章や背景も一緒に説明するべきでしたね。分かりにくい質問で申し訳ございませんでした。

彼が今回のようなフレーズを言ったいきさつですが、半分は本気、半分は冗談だと思います。というのは、「三角関係でも続けたい」という結論に至るまでには、やはりいろいろ激しい口論をしたんです…婚約者の存在を知った直後の私はひどく取り乱していました…その時、私が彼にぶつけた言葉などを、きっと彼はまだ少し根に持っているのでしょう…未だにふざけ半分でもこんなフレーズを言うというのは、そういうことだと思います。

しかし、今回の会話は、今月の私のパリ行きの話をしていた最中で、私がただ単に「je veux te voir...」と言っただけなのに、その答えとして「je sais que tu veux me faire la peau, mais ca va bien」だったのです…
でも、その後の言葉は「je dois filler au travaille...a bientot..bises..」で、ウィンクマークもついていたので、別に本気で怒って言ってるわけではなかったと思うのです…ただ少し、フランス人らしい皮肉を交えたものというか…単なるひねくれ者ですね…やはり子供です。

また、彼が彼女に対して使った表現なんですが…Parismadame様が挙げられた例の中にはなく、まず最初に「j'aime 2 femmes...」と言い、その後は確か彼女のことを言うときは「la personnes qui vis avec moi」そして、「la personne qui m'a sauve ma vie」だったような…すみません、仏語をはっきり覚えてないんですが、sauverとma vieは確かに使っていました…
「僕の人生を助けてくれた人」…?!としか訳せず、いまいち理解できない表現でした…

彼の言うことは本当に矛盾だらけです。
私に最初に婚約者のことを打ち明けたとき、「僕にとって結婚なんて形だけのもの。あまり深くは考えていない。結婚すると税金が安くなるというメリットがあるだけだよ」と言ったり、また、「僕は一人の女のものになりたくはない」と言いながら、時には「I want a solid relationship」と言い、彼女のことは「I can't break my couple」と言います。一体何が彼の本心なのかさっぱり分かりません…

補足日時:2007/08/10 01:19
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この回答へのお礼

再び丁寧なご回答ありがとうございます。前回と同様、心底私の為を思って敢えて厳しいご意見を述べて頂き、本当に有難く思っています。今回のParismadam様の文章も、何度も何度も読み返しては、その度に胸がいっぱいになり、涙してしまいます。
Parismadam様は、全て私の心の動きをお見通しでいらっしゃいますね。

さて、私が今後とるべき道ですが…私は、Parismadam様のおっしゃるように、例えば彼をとことん追いかけ、その後、本当の彼に気づいた時、「時間を失った」と、後悔しない自信がないのです…きっと、悔やんでしまう気がするのです…
そして、今まさに裏切られるかもしれない彼女の姿が、いずれ自分の姿になるだけ、というのも、容易に想像できるのです…

果たしてそれが自分の望む幸せなんだろうか…?たぶん答えはノーです…だから、私は彼を追いかける自信がありません…
それよりも、私がすべきなのは、Parismadam様がおっしゃるように、自分の夢や目標を再度確かめ、それに向かって自分磨きをすることではないかと…

もちろん今すぐに彼を忘れるのは無理かもしれません…しかし、徐々にそういう方向に気持ちをシフトするべきなんじゃないかと思いました…

そして、Parismadam様が遠いパリから応援して下さっている、というオーラが私を守ってくれているのだから、自信を持って前向きに進んで行こうと思いました。こんな風な気持ちにさせて頂き、本当に本当にありがとうございます。いくら感謝してもしきれません…きっと、私が今までとは違う強い人間になることによって、Parismadame様に恩返しが出来るのではないかと信じています。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/08/10 01:25

こんにちは。

5/1のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。

peauは「皮」のことです。

faireは「する」「なる」など幅広い意味があります。

faire la peauは直訳すると、「皮をかぶる」といったニュアンスになるでしょう。日本語と同じような言い回しです。

フランスでもよく使われる慣用句で、
「装う」「ふりをする」「ぶりっこする」「本心を隠す」「気取る」
といった意味で使われます。

以上ご参考までに。
PS:この夏仏人のご友人と会われるとおっしゃってましたが、今フランスにいらっしゃるのでしょうか。その方との先行きが好転することを願っています。
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この回答へのお礼

あ、こんばんは!!その節は本当に為になるご回答ありがとうございました!!またお会いできてうれしいです!!!
実は、Parismadamさまの真摯なご回答を受け、あの時は一旦、彼のことはもう忘れようと思ったのですが…あの後すぐに彼はケロッとしてて、何もなかったかのように仲が元に戻ってしまいました…
そして、彼とはすでに6月に、日本でもない、フランスでもない第3国で会い、一緒に旅行しました。。
旅行はとても楽しく、そして無事に終了し、帰国しました。しかし…帰国直後、ひょんなことがきっかけで、彼に「婚約者」がいると判明しました…同棲してます…バカですよね、私…
5月に、Parismadam様に言われた時にやめておけばよかったのに…
でも私は、急に「婚約者がいる」といわれても「あ、そう」と引き下がれる状態じゃないくらい彼を好きになっていて、「三角関係でもいいから」なんて馬鹿な事を言ってしまい、結局今に至ります…
今回の質問も、彼が先ほどチャットで「je sais que tu veux me faire la peau」 と言ったまま、仕事に行ってしまったので、意味がどうしても分からず、ここで質問してしまいました…
実は今月から来月にかけて、彼の婚約者が1ヶ月間旅行に行くそうで(なぜか彼は一緒に行かない)、「その間にパリにおいで」と言われて迷っているところです…
最初の質問とは少しずれますが、やはり今の関係は良くないでしょうか…彼は「婚約者とは長い間うまくいってない、だから君と旅行に行ったりできたんだ…君には理解してもらえないかもしれないけど、2人とも愛してるんだ…」と言われました…
もちろん本気で信じてはいません…この関係に未来がないことも分かっています…
本当に、このタイミングでParismadam様に聞いて欲しかった内容です…
こんな愚かな私に、していただけるアドバイスは何か残ってますでしょうか…
本当に質問がズレて申し訳ございません…

お礼日時:2007/08/08 23:07

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