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先日、整形外科で肩(首寄りの)に注射をされた直後に左胸が苦しくなり、しばらくは耐えていたのですがこれまでに経験したことのない苦しさだったので再度整形外科で受診したところ、「肺に穴が空いています」と言われました。その後近くの総合病院に即入院し、ドレーン術をして退院しました。

気胸は若い痩せ型の男の子に自然に起こるものが多いそうですが、私の場合は女性(20代後半)ですし、なにより注射の直後に苦しくなったので注射針が原因の可能性が極めて高いと思ってます。入院先の先生は「そういうこともあるが、なんともいえない」というだけでした。

当日は原因追求などする余裕がなかったのでとりあえず言われるがままに入院しましたが、注射をした整形外科の先生は神妙な面持ちで「結果からいうと気胸になってます」ということしか言いませんでした。あまり関わりたくない様子でした・・・・。

訴える!とまでは言いませんが、再発するたびに(再発が多いらしいので。。。)あんな痛い思いをすると本当に嫌気がさしますし、入院費用もばかになりません。。。一応保険には入ってますが、医療事故ではなく「疾病」で5日程度の入院だとたいした補償も受けられません。

とりあえず今回の事故が医療事故だということを認めてもらい、治療費および今後再発した場合の治療費を保証してもらいたいと考えているのですが、どうすればよいでしょうか。泣き寝入りするしかないのでしょうか。経験者の方などいらっしゃったら教えていただきたいです。

因みに注射が原因と考えられる理由は・・・
・自然気胸が起こる典型タイプからははずれている
・今までに気胸になったことがない
・注射の直後(10分後くらい)に苦しくなった
・医療事故で起こる気胸が比較的多くあるという事実

といったことくらいです。再度受診したのが1時間後になり、直後に起こったということを証明できるのは私の発言だけです。あとは30分後くらいに呼吸が苦しくなり電話をかりたお店のおじさんがいます(笑

A 回答 (8件)

大変でしたね.女性ですし,ドレーンを入れるなど辛いことだったと思います.



・医療事故で起こる気胸が比較的多くあるという事実
→あくまで個人的な見解ですが,整形外科の筋肉注射で気胸が起こることはまれなのではないかと思います.しかも,ドレーンを入れなければならないほどのものとは(若い方の気胸の場合には自然に治る場合が多く,経過観察だけで済む場合も多いのです.)…針の太さ的にもちょっと考えがたいような気がします(細い針の場合には誤って肺を刺しても問題が生じない事が多いのです.).ただ,筋肉注射の10分後くらいから呼吸苦が出た,ということは関連性を疑わせるものではあります.

・自然気胸が起こる典型タイプからははずれている
・今までに気胸になったことがない
→一般的には確かに痩せ型の若い男性に起こりやすい,ということにはなっていますが,当然そうでない人にも起こりえます.おそらく,入院中に胸部CTを撮影したと思いますが,肺の気腫性変化があって気胸になりやすい,とか言われませんでしたか?タバコはお吸いになりますか?初めてかどうかは問題ではないと思います.

以上から,仮に筋肉注射が原因の気胸だとしても,おそらく,気胸という合併症に関して医師の責任を問うことは困難ではないかと思います.医師がその危険性について十分に説明をしなかった,という問題はありますが,筋肉注射の度に発生頻度の低い気胸の説明をする医師もいないような気がします.

一つだけ言えることは,もし仮に筋肉注射の合併症として気胸が起きたのであれば,再発する可能性は低いと思われます.器質的な原因(肺の気腫性変化など)があるような場合でなければ再発はまずないでしょう.

お大事になさってください.
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この回答へのお礼

morisato13さんも気胸になったことがあるのでしょうか。本当にドレーン挿入は痛いですよね・・・

>→あくまで個人的な見解ですが
そうですね。なので先生もまさか注射で・・・と思っていたようで、本日直接お話しにいったところ「認識が甘かった」とおっしゃってました。

>肺の気腫性変化があって気胸になりやすい
いえ、そのようなことは言われませんでした。タバコも吸いません。なので「なんでだろうね~。女性でも起こらないことはないけど」というかんじでした。

客観的に整理していただいて私も冷静になりました!
ありがとうございます。
再発が怖かったので、自然気胸でなければ(気胸がおこりやすい体質でなければ)再発は少なそうなので、安心しました。

ありがとうございます!!!

お礼日時:2007/08/11 15:40

ANo.2のDandyhosです。


どうなったかな?と気になっていたので、今頃コメントします。
 ほぼ、私の思ったとおりの結果になってよかったです。

 よけいなことを言いますが、ANo.7さんの言う、医原性であることを認めていて、入院費の補償が出るというのであれば、十分誠意ある対応。
ですね。
 最初から名医はいないし、ベテランでも失敗や発見がある。ある意味患者さんの犠牲なくして、名医にはなれないので、痛い思いして申し訳ないですが、医学の進歩に協力されたと思って下さい。 訴訟の危険を冒してまで非を認めているので、非常に信頼できる先生だと思います。また今回の件で先生は少し名医に近づいたと思います。
 ですので、周りには信頼できる先生だと流布してあげて下さい。
 この相談コーナーって有益なんですね。
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この回答へのお礼

再びアドバイスありがとうございます~

そうですね。十分誠意ある対応をしていただいたと思います。
こんなことがあったので(?)、先生も今後は同意書をとるなり合併症の説明をするなりしてくれることと思います。

再発の心配もなさそうなので、今回のことは気持ちよく終われてよかったです。皆様に話を聞いていただき、たすかりました。
有難うございます!!!

お礼日時:2007/08/13 17:32

呼吸器内科医です。


おおむね答えは出ていると思いますが…。

まず原因の件ですが、注射をしたのが鎖骨と肩甲骨の間であれば針が深く入った時には気胸は発生します。また今回とは関係ないですが、鍼治療でも気胸が発生することがあります。医療ミスというよりは「合併症」と考えるべきでしょう。呼吸器内科の立場からは「しばしば起こること」と考えていますが、実際の発生頻度はわかりません(我々は気胸になった人のみ診ているので…)。
事前の説明義務が問題になりそうですが、「非常にまれな合併症」であれば発生時に説明するケースが多いです(すべての合併症を事前に説明していたらきりがないため)。

再発についてですが、医原性の気胸であれば再発はしにくいです。また再発した気胸が医原性の再発である証明は不可能です。気胸は若い男性におきやすいというだけで、女性の患者さんも多くいらっしゃいます。もちろん喫煙者であれば男性・女性関係なく気胸は発生しますし、再発リスクも多いです。
私見としてですが、今後の再発については証明が難しいため、補償を得るのは難しい印象があります(裁判ではどう評価されるかはわかりません)。

整形外科の方から今回の件については医原性であることを認めていて、入院費の補償が出るというのであれば、十分誠意ある対応ではないでしょうか。これ以上の補償(慰謝料など)を求めるのであれば訴訟の話をして、示談に持ち込むしかないのではないでしょうか。

お大事にしてください。
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この回答へのお礼

呼吸器内科医の先生にコメントいただき、恐縮です。

下の方のお返事に書きましたが、とりあえず一件落着いたしました。お騒がせしました。

今回のことは「非常にまれな合併症」であるとのことで、暗ッ特いたしました。また再発が医原性の再発である証明は不可能とのことで、これも再発については諦めるしかない覚悟ができました。後腐れなく(?)今回の事故についてのみ納得いく結果となりよかったです。

私も若干感情的になりましたが、ポイントは「誠意をみせてもらえれば」ということなので、勿論治療費以外のお金を請求するつもりはありません。

参考になるご意見ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/11 15:48

rinkokko20さんの説明通りだとしたら、注射のせいでしょう。


よくではないが、ブロック注射、トリガーポイント注射では、たまにあり得る事です。当然責任は施行した医師にあります。
法的にも、高度の蓋然性が認められる、医療事故のケースです。
(詰まり、注射の後に自然気胸になった確率と、注射が原因で気胸に成った確率のどちらが高いかと言う事)
幸い、相手方も認めて、今回の補償をするというし、質問者も訴訟までは考えていないと言うなら、それで充分でしょう。再発に関しては、体質的なもので無く、注射という外的なものなので、一般的には心配ないでしょう。
ただ、注射の針で肺に穴を空けた場合の穴は大きくないので、精々22~23ゲージの針と思う、ドレーンまで入れなくても、単回の針による脱気でも改善したかも知れないが・・、まそれは、医師の考え方次第でしょう。
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この回答へのお礼

進展があったので、kitakanjinさんへのレスに加えて(この場をおかりしてすみません!)ご連絡します。
本日お話したところ、医療事故ではあり、おそらく注射が原因でおこったこと、考えが甘かったこと(整形外科の注射で気胸がおこるということについて)を認めてくださり、今回かかる費用はすべて補償してもらえることになりました。

先生は今後の再発や精神的苦痛によって治療費以上のことを請求されるのを恐れているようでした。私としては誠意をみせてもらえなかったことについて憤慨していたのであって、あくまで誠意をみせて今回の事故について補償してもらえればいいことを伝え、お互い納得しました。

>kitakanjinさん
ドレーンではない治療法もあったのですね!!Σ( ̄□ ̄lll)!
できればそれにしてもらいたかった・・・・
しつこいですが、本当にドレーン挿入が痛かったんです・・・・

>高度の蓋然性が認められる、医療事故のケースです。
私が言いたかったのもこの部分です。専門的にわかりやすくまとめていただき、助かります。
これにて一件落着しましたが、今後のために今回色々みなさんの意見をきけてよかったです。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/11 15:45

肩の注射ってネオビタカインのような局麻を筋注しただけでしょ?


それで気胸はありえません。
気胸の危険性がある注射というのは鎖骨下の中心静脈に入れる(心臓の近くの血管まで管を通す)注射であって太さも、深さも全然違います。
その場合は誤って肺を突いてしまうことは考えられるので同意書を取って気胸の可能性なども説明します。
肩の注射はどちら側のどのあたりですか?
で、気胸の肺はどちら側で穴の開いた部位はどこですか?
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この回答へのお礼

局麻とは局所麻酔ですか?
「痛みどめ」とのことで局所麻酔ではないと思います。

打ったのは肩頚部というのでしょうか、首から肩にかけたラインの中間地点です。(左右対称に。)肺の穴の空いた部位は細かいところまではわかりませんが、左肺の上部に穴があいたようです。入院先の先生曰く、肩や背中からの注射針が届く可能性はあるとのことでした。また過去ログでは同様に背中や肩からの注射で気胸になっている方がいましたので、私は「気胸はありえない」ということはないと思ってます。

昨日病院にTELしましたが、先生曰く「今までにこういう経験はなかったが、私も多分注射が原因だと思っている」とのことでした。ただそれを事故と正式に認めるとなると訴訟を起こしてもらわないと無理だ、みたいなことをいわれました。今回限りのことの補償なら一筆そえてもらって(これっきりにするということで)支払うつもりはあるが、再発のことまで面倒みるということになると話は別になると言われたところです。

というわけで現在悩んでおります。

お礼日時:2007/08/10 09:28

医療事故なのか合併症なのかといったところですね。



質問者さんの書いておられる理由のうち、「自然気胸が起こる典型タイプからははずれている」「今までに気胸になったことがない」は理由になりません。人間の体はかなり複雑なので、可能性としては考えられるものの、証拠にはなりえないのです。
「注射の直後(10分後くらい)に苦しくなった」については根拠になるかもしれません(本来ならばその時点で処置した医師に告げるべきであったかもしれません)
「医療事故で起こる気胸が比較的多くあるという事実」関節注射(ブロック注射?)では知りませんが、同様の鎖骨下静脈穿刺の際によくおきる「合併症」として気胸があります。この合併症を医療事故として捉えるのが適切かどうかは判断に悩むところです。

合併症として認定されれば、治療費の保証はないでしょう。合併症はどうように保険診療でまかなわれるものとしてされていますので。さらに、交渉で今回の治療費を保証してもらったとしても、再発についての保証は得られません。

今回の注射時に息苦しく感じた時点ですぐに申し出ていれば、圧倒的に状況は変わったと思います。その時点で気胸の検査をしていれば、状況は良かったかもしれませんし、していなければ医療過誤に相当したかもしれません。(今後なんらかの処置中に、変わった事があればその場で申し出るようにしてくださいね、お互いの為にも。)
あるいは、注射前に合併症の話が全くなくて、もしその合併症の話を聞いていたら注射を受けなかったという場合では、これまた合併症の話をしていないという医療過誤にもつながるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

証拠にはならないとは思いますが、医療事故の可能性は高くなる要因のひとつだと思ってます。(自然気胸の可能性が低いということ)

合併症の可能性については、やはりご指摘のとおり説明がない時点でおかしいと思います。肩の痛みを相談して、「はい、じゃー注射ね」という流れでしたから。何をうたれたのかもわかりません。。。

やっぱり直後に連絡すべきだったのですね。
あとは院長の人間としての良心を信頼して(笑)相談しようと思います。

アドバイスありがとうございます。
応じてもらえない場合は法的措置も考えていることを伝えて交渉しようと思います。(実際訴訟までは考えてませんが。)

お礼日時:2007/08/09 13:19

点滴(鎖骨下静脈注射)でしょうか?


医療事故と言えるか難しいですね。
本来は医師が施術前に気胸(肺に刺して失敗する)の可能性を説明すべきですね。
その静脈の近くに鎖骨下動脈がありますので、
そこを刺されないで良かったですね。
 入院費については、文句を言っても良いと思います。

この回答への補足

ありがとうございます!

いえ、点滴ではなく、首と肩の痛みをとるための(それはあとから知りましたが)注射で、背中側になります。

注射前に注射の内容や気胸の危険性などは説明されておりません。私ももっと慎重になるべきでしたが。

とりあえず文句をいうだけはOKなのですね。とりあえずTELで補償してもらえるのか聞いてみようと思います!

補足日時:2007/08/09 12:58
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医療事故の原因究明は、非常に困難を伴います。


実際にそういう(医療事故の告発)ことを経験した人は極めて少ないと思いますよ。

こういうQ&Aサイトでは、答える方も責任もなく答えますので、自分でそれが正解かどうか後で検証できることでしたらそれでも良いですが、こういう微妙な問題は、弁護士等の専門家に問い合わせするのが一番です。

万が一、医療事故だと証明できたとしても、訴訟関連費用と賠償額との兼ね合いもありますし・・
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この回答へのお礼

kentkunさん

早速ありがとうございます!
原因究明って難しいのですね。。。

訴えるまで考えてませんが、せめて今回の治療費出してほしいというかんじです。でも先方からしたら、治療費だしたら医療事故を認めることになるのでそう簡単じゃないのでしょうか。

例えば書面などで個人-病院と契約してもらうことができるのかなーと思いまして。個人で交渉するだけしてもいいものでしょうか。(結果は難しいとしても)

お礼日時:2007/08/09 12:47

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