Photoshop画像のレイヤー統合時に…

写真を加工し、幻想的な画像を作成しました。
調整の際、複数存在するレイヤーのなかに、描画モードが「オーバーレイ」のものも含まれていました。
作業時はRGBのカラーモードでしたが、CMYK（統合しない、の状態で）に変換し、色コケもさほどなかったので、epsに保存するため、「画像を統合」にしますと、ほとんど「オーバーレイ」が無効になったかのような色に戻ってしまいました。
「画像統合」後、色相・彩度で調整してみると、スライダーで調整しているときは良い具合に発色していたのですが、returnで決定すると、やはり色が沈んでしまいます。
回避策はあるのでしょうか？

No.1 回答者： hking 回答日時： 2007/08/17 00:27

これは、RGBとCMYKの色の違いです。

RGBで描いた画像をCMYKに変換すると暗く沈んだ感じになります。
印刷に使用するなら最初からCMYKで画像を作成しなければなりません。
Webやインクジェットプリンター等で使用する分にはRGBのまま保存でかまいません。
回避策としては、RGBのデータとCMYKのデータを作りRGBを見ながらCMYKのデータの色調を調整していくしかありません。
印刷入稿するなら印刷会社の人に相談してみてください。
私の会社で使っている印刷会社では色補正をしてくれます。

この回答へのお礼

お礼遅くなり、恐縮です。
やはりカラーモードの問題ですかね？
ただ、RGBのままでも、レイヤーを統合したらやっぱり色褪せは起こるんですよね。psdのままindesignなどに配置するならともかく、RGBのまま使用（WEBなど）でもjpegで保存する場合など、どうしてもレイヤーは統合せざるを得ませんよね。
eps保存を条件にした場合でも、出来るだけ描画モードの効果は残したい、または残せるべき（特にCMYKのカラーモードにした後ならばなおさら）だと思うのですが。。。

お礼日時：2007/08/19 10:48