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就職して研究職について1年です。
自分の研究することテーマについて(就職して2テーマ目)、まともな結果が出ません。正確には実験して何かしら結果は出ているのですが、意図するものとは違う無意味な結果といいますか。。。

自分が携わっている仕事は、1テーマで半年以上かかります。現在はあるテーマの専任研究員です。
そのテーマに関する技法を持っていたため採用されました。

実験や仕事は真面目にしています。しかし結果を出せないのは、研究職として失格ですよね。
大学院も(今回とは別テーマですが)結果が出なくて、うつになり、結局は満期退学した身です。
就職してことごとく結果が出ないとなると、研究職を続ける自信もありません。
会社の事情もあり、研究職以外の転属になるなら退職する方向になると思います。

研究職の皆様の中で、私と同じような境遇の方はいますか?
結果が出ないとなると、上司から退職(転属)勧告が出るのでしょうか?
それともその前に自主的に退社を申し出るものなのでしょうか。

同僚には相談できないので、こちらに質問させていただきます。
失礼とは十分承知していますが、同じような境遇の方や、また境遇はまったく違うけれど意見のある方、いろいろ伺いたいです。

A 回答 (5件)

周りを見回して、他の人たちがバシバシ成果が出せていたら、自分も出さないとクビになるかもしれませんが、研究職はそんな環境じゃないですよね??周りも似たり寄ったりだと思います。



ちなみに自分は上司が余りに使えない人物だったため、喧嘩しまくって、研究職を追い出されました。結果は出せる見込みはありませんでしたし、日々やるべきことが思いつかず、欝でした。

今は開発8割研究2割の部署です。上司は非常に優秀で、仕事が薦めやすいです。自分は開発の合間をぬって、研究しています。研究は現在進行中で結果が出ています。会社の研究ですが、食品工学系の博士論文にもできそうな内容です(自分は化学系ですが、会社ですからね)。

若手の研究員で絶対に必要なのは優秀な上司(こればっかりを言い訳にしてはいけませんが)です。上司が呼び水のように研究を導いてくれると、グイグイ成果がでます。

そして、データの解析法の確立です。これは既存の文献などに捕らわれず、自分が正しいと思ったやり方で、再現性がある方法を見つけられたら完璧です。トライアンドエラーで解析法を見つけましょう。

また、分からなかったら、その筋のプロに聞く。ディスカッションしているうちに閃きます。

現在の研究が一通り終わってしまうといつまたスランプが訪れようかと不安ではあります。何度も成果の出ないことがありました。
周りを見ると、それに不平不満ばかりいって結局なにもしない、あるいは何も考えない人がいると思います。そういう人たちはたいていつるんでいる感じです。研究は辛いものです。本当に結果を出さなくてはいけない時は自分一人での闘いです。また、結果が出始めると人付き合いとかどうでも良い位の恍惚感に浸れます。しかし、自分はストイック過ぎて一人ぽっちになる事も多かったです。

少し自分の話が長くなりましたが、参考にしていただけたら幸いです。お互い頑張りましょう!!
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こんばんは



分野と研究内容によって違いがあると思いますが、半年で成果が出たかどうかを見極めるのは難しいのではないでしょうか。
中には数週間から1ヶ月で成果を求めるテーマもあるでしょう。
しかし大抵の研究開発では数年単位の長期計画にもとづいて、年間、4半期、毎月、毎週と計画を詰めていくと思います。
予測を立てにくい基礎研究などは定期的な成果報告をするしかない場合もあります。
いずれにしても、なにかやれば必ずなんらかの結果が得られます。
もし思惑通りにいかなければ、なぜ違うのかを考えて生かすことができます。
思惑が違っていた場合もあるかもしれません。
計画通りでない場合でも成果報告をする時は、なぜうまくいかなかったか、なぜ遅れたか、どうするつもりか、をきちんと書けば認められると思います。
失敗は次のステップへの肥やしですから、図々しくしててもいいと思います。
このあたりは先輩方の書かれた報告書などを読んでみると参考になるかもしれません。

薬品の新製品の開発などは10年に1つ2つ当たればいいと言われているくらいですから、焦って中途半端になるよりはじっくりと完成度(工程も含めて)の高いものを出すほうがいいでしょう。

会社側で異動の必要有りと判断する場合は「こいつは営業か現場でもう少し勉強させよう」というような場合が多いと思いますので、異動になっても腐らずに「別な分野の知識や技術を習得して数年後に舞い戻る」つもりでいるほうがいいと思います。
1つ2つの研究成果が思い通りに出ないからといって辞めていては、行くところがなくなりますよ。
しがみついてでもなんらかの結果を見いだしましょう。プラス思考が大切です。
また、そのくらいで退職を勧めるような会社はないと思います。
採用から数年間は貢献度よりも経費のほうが大きいことが多いので、すぐに辞めさせる事例が増えると経営が苦しくなります。
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今は開発職をしているものです.


正直,私は研究職志望だったのでうらやましいくらいですが…
以下,参考までに….

私は行き詰ったときはとにかく二つのことをしていました.
一つ目がリサーチ,二つ目がディスカッションです.

リサーチはネット,本,論文をひたすら使います.
それこそ一週間くらいこもってリサーチし続けるくらい.
これをすればなんらかの仮説が立つはずです.
それを一つ一つ検証してつぶしていく.地道に地道に一つずつです.

しかし,社会人ともなると時間と予算に限りがあるものと考えられます.
そこでディスカッションです.経験が豊かな人は多くの仮説の中から
本質を見出してくれます.それをうまく利用(言葉は悪いですが)することで
ショートカットが出来(る場合もあり)ます.

研究職って一歩一歩が非常にゆっくりですが
その分、将来的な発展性は∞だと思います.
がんばってください.
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私も研究ですが、製造の方がメインになりつつあります。


1kgで5万円、10万円、数10万円とコストの高い物作ってます。
高い物ほど、工程が複雑で途中で失敗するとへこみます。
スケールを上げると、最初に調合した処方、温度で、小スケールとは
異なる結果も出ることも多々有ります。
真面目にしたって、失敗する時はしっぱいします。
外国の文献見てそれを参考に実験が同じにならないのも多い。
見落としてること有りませんか?? 原料でもメーカーが変わる、
ロットが変わることで、実験結果が変わる場合もある。
器具の汚染 探してみましょう。
何が原因か不明なら、原料処方を少しづつ、いじってみて結果の変化を
見るなど方法は有るのでは???
試薬の純度が95%で、異物が多すぎるので、触媒として使うと
まったく反応しない場合だって有るのですよ。
自社で製造してる同じ薬品が純度99.9%有るのに気が付いた時には
大ショックでした。 灯台元暗しなこともあるはず。
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>まともな結果が出ません。

正確には実験して何かしら結果は出ているのですが、意図するものとは違う無意味な結果といいますか。。。

 私も、卒論、修論とまともな実験結果を得られなかったので、鬱にもなりましたし、就職は研究職は諦めてしまいました。

 今思うと、結果が出ないということは、やり方が間違っていたということで、何故気づいた段階で他のやり方を試さなかったのだろうという後悔です。

 あなたの場合は、とりあえずおかしいことに気づいていらっしゃるので、とりあえず実験方法を変えるという手段が採れます。

 失敗したというのも貴重な情報です。同じことを繰り返さなければ良いのですから。
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