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私の市に、新しいごみ焼却設備が完成しました。
今までは分別分別でやたら細かく分けており、そのせいもあり、プラスチック類は
スーパーなどのリサイクルコーナーへ持ち込む方がとても多く近所のスーパーの
持ち込み場所はいつもいっぱいです。
それが新しい設備が出来てから、分別をしなくて良いみたいなニュアンスです。
もえるごみにプラスチックが含まれています。
今回導入したものが、最新のガス化溶解炉とかいうもので何でも燃せるという
話のようです。
しかも、このガス化溶解炉というのは多少なりともプラスチックを投入して
熱量を得る必要があるとお聞きしました。
現在でも分別して資源回収は盛んになりつつあるのにこのような炉を導入して
しまって将来的に大丈夫なのでしょうか?
せっかく分別回収が進んできたのに、逆に分別しなくて良いと言うのも
意味の分からない話です。
なんだかどうしたら良いのか分からない話です。
昔からの知識では、プラスチックを燃やすとダイオキシンや有害なものが
出るという認識があるのですが今はそうではない技術なのでしょうか?
逆に職場は別の市にあるのですがそちらはプラスチックは別に回収で分けています。

A 回答 (6件)

地球に優しいか否かは、



・再生処理工場までの距離、持ち込み量
 (少ない量を積んで長距離を運んでいたのでは逆効果)
・炉の性能

この2つの要因がからみます。
何が何でもリサイクルすればいいというものでもありません。
リサイクルをするために、大量の環境負荷があったのでは本末転倒です。
(「近場の再生工場に大量に持ち込めば地球に優しい」と、おおむね言ってしまっていいと思います)

質問者様がお住まいの自治体では、「現状では上記の逆であり、性能のいい炉を買って燃やした方が環境負荷が少ない」と判断されたのではないでしょうか。

ダイオキシン等につきましては、やはり炉(フィルター)の性能に依存します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
性能のいい炉を買って燃やしたほうが環境が少ないと判断したという
話とても良く分かりました。
再生工場が近場にある場合は、再生したほうがいいけどないのであれば
性能のいい炉を買って処理してしまったほうが環境負荷が少ないという
考え方が出来ますね。
今までは旧型の炉で、燃やすと色々問題があったので分別といっていたという
事ですね。

お礼日時:2007/08/18 15:53

間違いがあります。


プラスチックを燃やしてもダイオキシンは出ません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/20 00:25

皆さんのお答えどおりだと思います。



一時はプラスチックの再生を進めてきましたが、結果、その事業は、上手く行かなかった言うのが現状です。

逆に、「再生するから使い捨てしてもいいと」言う意識になってしまったことは、失敗ではないでしょうか。

お茶は水筒で持ち歩き、同じ形のガラス瓶をリユースして使う、不要なスチロールの皿は使用しない、お買い物は買い物籠(袋)を持って出かける。
と言うことを心がけるようになればいいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
リサイクルするから使っていいではなくリサイクルというのは使ってしまった
ものの処理でありその処理には電気代、輸送費がかかり地球環境に付加をかける
という事ですね。
リサイクルすればいいのではなくてリサイクル自体しないで良いものを使うように
心がけることが大切ですね。

お礼日時:2007/08/20 00:24

廃プラスティック(ペットボトルなどは除く)の場合、全国の自治体で見ると、半分以上は、もうすでに、可燃処理されているようです。


一番の理由は、最終処分場(要は、埋立地)の確保が非常に難しくなってきているからです。
私の市でも、廃プラスティックは、燃えないゴミで集めますが、焼却場で、ダイオキシンが発生する物を取り除いて、焼却処分しています。
ですから、質問者様の職場の自治体もこのような処分方法かもしれません。
現状、ガス処理等、完璧ではない(所詮0には出来ない)と思いますが、燃やさないと、どうしようもない状態だと思います。
ひょっとして、将来、重大な問題が起こることも無いとは言えないと思います。
先日も、大手の王子製紙が、廃ガスの数値をごまかしていました。
でも、世間的に、ほとんど問題視されませんでした。
何でだろうと、自分では思いました。
最近は、食品に関する不祥事ばかりで、市民の目がそちらばかり向いているかとも思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに何でも燃せてしまうというのはありがたいですが、やはりガスは
0ではないですよね。
市に納入したメーカーさんのページを見ましたが基準値以下とは言えガスは
出ているようです。
以前の清掃工場と違い 建屋が白く囲まれまるで原子力関連のような感じです。
清掃回収の搬送車の入る入り口も外から見ると閉ざされた感じです。
また、電気も発電してると書いてありました。
理想論はリサイクルでしょうけど現実から言うと可燃処理が現実ということですね。

お礼日時:2007/08/18 19:16

こんにちは。

そうですね~私の市でも分別はさかんですが、プラスチック製品について一言。
もともと、以前はプラスチックというものがあまりなく近年ペットボトルなど多数出てきました。家庭で燃やしている方が多かったので、ゴミの分別ができたと考えられます。
家庭で燃やす(焼却炉)ですと400℃~600℃がせいぜいでこれですと、ダイオキシンが出ます。しかし、最近のごみ施設ですと1000℃以上で燃やすのでこれだとダイオキシンはでないのです。

生ゴミと燃えるゴミだけでは、なかなか燃えにくく(水分が多いため)結局、石油系の燃料をゴミと一緒に燃やしていたのが現状でした。もともと、プラスチック類を燃やすと焼却釜がもろくなり耐久性の問題で分別に至ったわけですが、質問者さんの市のように耐久性が上がった最新の釜ですと、プラスチックを一緒に燃やせる→燃焼剤(石油系)がいらない→ダイオキシンもでない。
となるのです、プラスチックはもともと原油から精製されたものからできているので燃えやすいのです。

分別しなくていいのは、とてもうらやましいです♪

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ダイオキシン問題が取り上げられる前は、市が補助金を出して家庭用の炉などを
推進していた記憶があります。
その後分別回収で燃せないものは埋めてしまうという時代が続き今また変化を始めたという
わけですね。
燃せないものは埋めるから何でも燃してしまう。燃せないものはない(厳密にはあるでしょうけど)
という時代になったのですね。

お礼日時:2007/08/18 19:10

 リサイクルの必要性は別にして回答しますね。


 要は、どんな物でも燃えます。
 ダイオキシンや有害な物が出ていたのは、不完全燃焼していたからなのです。
 最新の炉を導入して、全て燃やしてしまった方が、自治体としては望ましいのです。
 なぜなら、不燃物は埋め立てなければならず、その土地の確保が難しくなってきているからです。難しいから不法投棄も無くなりませんね。

 最近の炉は排気もとてもきれいですから、焼却炉の隣と、埋立処分場の隣、どちらに住みたいか、と言われれば焼却場の方でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最新のものは何でも燃せてしまうんですね。
小さい頃からプラスチックを燃すとガスが出る。可燃ごみでは捨てない
という感覚があり何とも違和感を感じます。
プラスチックのおけなどもなんでも一緒というのは楽ですが違和感を感じます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/18 19:07

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