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台風をおこす実験をしたいのでよい実験の仕方があれば教えてください。
それと、ハリケーンと台風の違いも教えてください
お願いします。

A 回答 (3件)

見た目、台風やハリケーンみたいな渦をつくることは出来るかもしれませんが、熱帯低気圧の発生原理からシミュレーションしたいとお考えなら、非常に難しい実験かもしれませんね。



熱帯低気圧は、温かい海面で熱せられた水蒸気が上昇して、上空で水滴に戻る時に放出される熱をエネルギー源にして発生します。
また、実際に渦巻きが出来たとしても、室内での実験レベルでは、地球のコリオリの力の影響は無視できるほど小さいので、渦はどちらに回るかわかりません。(人工的に実験台自体を回転させるなどの工夫が必要でしょう)
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この回答へのお礼

分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/20 15:05

台風とハリケーンとの違いは、発生する場所です。



日付変更線を越えて、過去にはハリケーンが台風になったというのもあったはずです。

インド洋だとサイクロンになります。
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この回答へのお礼

おかげで台風とハリケーンの違いが分かりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/08/19 20:22

■台風は巨大な雲の渦 写真は台風のミニチュア、半分に切って見ました。

中心は台風の目。ここは、排水こうに水が流れるときに出来るうずのようになっていて、穴になり雲があまりまりません。ここに入ると台風は穏やかで、風などもおさまっています。この周りの雲の筋は逆に上に向かって空気が流れてまきあげている状態です。

■台風が生まれる 日本にやってくる台風。実はフィリピンの方の南の海上で生まれます。この付近の海水温が27度以上になると風が収束(集まって)して、ぶつかりあい雲が発生します。そこにコリオリの力(地球が自転していることで発生する力)が加わり、反時計回転の流れが出来ます。台風の誕生です。台風は北に向かう性質があります。進路を決めるのは風。この時期、日本に台風が接近するのは、太平洋高気圧のせい。日本の東側の海上に大きく太平洋高気圧が張り出していて、そのへりを流れている風に流されてやってくるのです。

■台風を作ってみる ■準備するものペットボトル 掃除機 お湯 ドライアイス ティッシュペーパー

1.ティッシュペーパーの空き箱の上の取り出し口をペットボトルが入るくらいの大きさに切ります。

2.ペットボトルは、下を切り離し、写真のように斜めの切込みを入れます。 ※反時計周りの渦を起こすための切り込み

3.台風の卵を作る コップなどにドライアイスを入れ、箱の中へ、ドライアイスのコップにペットボトルをかぶせ、お湯を静かに注ぐ ※お湯の量は、コップにドライアイスを入れ、さらにお湯を足したときに溢れないくらいの量。 ※ドライアイスは、やけどをすることがありますので、手で直接触れないように注意してください。

4.上昇気流(上にひっぱられる力)を掃除機で作る 掃除機で、ペットボトルの口から発生している煙を吸い上げる。 ※動かさずに上から吸うと成功しやすい この中で、反時計周りの流れが出来たら、成功

台風の大型のものがハリケーンだった気がします
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この回答へのお礼

これで実験の仕方が分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/19 20:23

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