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先般「A級戦犯合祀がなぜ靖国参拝反対になるのか?」(http://okwave.jp/qa3265471.html)を質問した者です。
ご回答して頂いた方々ありがとうございました。

週明けから仕事が忙しく、お礼がなかなか書けなくなると思い一旦締め切らせて頂いたのですが・・・・・予想に反して仕事はヒマ。

そこで、私としてはまだ消化不良でしたので、再び質問させて頂きます。

私なりに賛成派の意見をまとめると

【賛成派】
・東京裁判は適正な裁判ではなく、A級戦犯は戦勝国が一方的に決めたものなので合祀に問題はない。
・靖国問題は一部のアジア国家が国益のため、日本の「売国奴」と結託・利用し、自虐史観を刷り込んだ結果であって反対する根拠は全く無い。

【反対派】
・多くの被害と犠牲を出した原因は軍部であり、その責任は重く合祀は不当。
・参拝は戦争を美化し、再び軍事国家を歩む危険性がある。

主な理由としては、こんなところでしょうか?

そこで、再び質問ですが、被害や犠牲の直接の原因はアメリカの銃撃や、爆弾によるものですよね。(飢餓や、熱帯での疫病もあると思いますが)
軍部の命令で出撃しても、特攻は別として直接の死亡原因はアメリカ軍の火器によるものが大部分なのに、なぜ反対派は、靖国神社自体やA級戦犯ばかりを悪く言い、アメリカへ対しての非難はしないのでしょう?
参拝反対は叫べど、中国を真似して、アメリカに「補償をよこせ!金を出せ!」と運動しないのは何故なのですか?

なお、この質問を初めてご覧になる方は、先の質問・回答に目を通されると、流れがわかりやすくなると思います。

A 回答 (12件中1~10件)

前回のパート1でのご質問の返答から入ります。



>靖国神社がなければ、「慰安婦問題や日本軍による住民虐待、自決の強要」は起きなかったと?

とは、言っておりません。
助長する効果は大きかったと思っております。

>朝になると凍死しており、朝日に向って首がうなだれてる姿から「暁に祈る」と呼んでたそうです。これらは、虐待ではないですか?

当然虐待です。
だから当時のソ連を非難するのです。
同じ事をした旧日本軍、特にその指導者が非難されるのと全く同じ事です。
異なるのは、日本では虐待を率先して行わせた指導者が、英雄として名前が誇らしげに提示され祭られているところに、政府指導者が参拝するのに対し、ソ連を引き継いだロシアでは、それを積極的に行わせたスターリンは、現在崇拝の対象になっていないという事です。

>本当に従軍慰安婦など日本が悪いことをしていたなら、なんで中国人は日本で言う「鬼畜米英」に該当するほどの日本人孤児を育ててくれたのでしょう?

中国人全てが日本軍の被害者ではありません。
当然日本軍と結びついて利益をあげた人もいますし、日本軍が全土に進出したわけではありません。
私の地区では、戦後アメリカ軍の進駐がありませんでしたから、進駐軍に特に何の反応もありません。
当時の中国では、日本軍との戦闘と国共内戦の状況でもありました。
そのため、国共内戦で子供を亡くした人、労働力を欲した人なども当然多数いたはずですから、なんら不思議ではありません。

>国が主体で従軍慰安婦を強制連行したというのは、私には説得力に欠けるのです。

国が主体ではやっていないでしょうね。
国はそんなにヒマではありませんから。
国というよりも軍の要請により、民間が行ったものでしょう。
軍の要請が無ければ、そもそも行われないか、規模はもっと小さかったはずです。
そもそもなぜ日本軍に多数の慰安所が必要であったのかを考える必要があります。
日本軍は、人命軽視・補給軽視のため、一度出征したら、まずまともな状況で帰還できる可能性が他国に比べ低いのが特徴でした。
アメリカやヨーロッパ諸国においては、一定期間の軍務の後必ず休暇が与えられています。
戦地で損害を受けた部隊も後退させて戦力の建て直しが行われます。
ところが日本軍は、補給軽視のため兵站が極めて弱く、部隊の交代がなかなかできませんでした。
そのため、一度戦地に行くと、邯鄲には帰国できないのが実情で、そのため慰安婦による精神の安定化が必要であったため、多量の慰安所を必要としました。

>靖国参拝がなぜ反省しないことになるのでしょう?政府も中国に何度か謝罪をしていたと思いますが・・・

日本政府は、謝罪してお金も払っています。
しかし、靖国神社を政府関係者や閣僚が参拝する事は、外から見ると反省しているようにまったく見えません。
これは、シベリア抑留を指示したスターリンの行為をロシアのプーチン大統領が謝罪したとしても、そのプーチン大統領が、スターリンは偉大であったと崇めていた場合、日本人は、納得するでしょうか?
北朝鮮が、拉致を認めて謝罪しても、現在の金正日が真に反省していると見る日本人がいるのでしょうか。
全く同じ事が起きているのです。

>直接の死亡原因はアメリカ軍の火器によるものが大部分なのに、なぜ反対派は、靖国神社自体やA級戦犯ばかりを悪く言い、アメリカへ対しての非難はしないのでしょう?

そういった状況に追い込んだのが軍部だからです。

>参拝反対は叫べど、中国を真似して、アメリカに「補償をよこせ!金を出せ!」と運動しないのは何故なのですか?

第二次大戦は、日本が絶対かなわない相手に殴りかかり、ノックアウトされたものです。
日本が手を出したのが根本的に悪いのです。
第二次大戦が日本の防衛戦争であったという人もいますが、それは明らかに間違いで、日本が弱者だと思い、いじめた中国の助っ人としてアメリカが現れ、そのあげくそのアメリカに殴りかかり、KOされたのが第二次大戦での日本です。
そもそも中国に手を出さなければそんな事にならなかったのです。
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この回答へのお礼

nacam様のご回答を読むと、反対派の考えも理解できるようになってきました。

>スターリンの行為をロシアのプーチン大統領が謝罪したとしても、そのプーチン大統領が、スターリンは偉大であったと崇めていた場合、日本人は、納得するでしょうか?

言われるとそのとおりですね。

私がこの質問を思いついたのは、太平洋戦争とイラク戦争が似ているように思いまして・・・

似ている理由として、どちらもアメリカが挑発し逃げられない状況を作った。日・イ両国ともアメリカより圧倒的に物量・軍事力が劣っている。両国とも一般市民が多く死んだ。終戦後はアメリカ主導でアメリカの思惑に沿った国作りをした(イラクはまだ途中ですが)。

TVの報道しか見てないのですが、多くの市民が死んだことに対し、イラクではアメリカの攻撃が原因であり、「アメリカ出て行け!」の声はありますが、イラク人がイラク軍部を日本のように悪くいうのを見たことがありません。(アメリカとの戦争に対してを指しており、宗派の対立に関係する悪口は別とします)

国民性かもしれませんが、イラクでは起きない現象をなぜ日本で起きるのか・軍部を批判するのか理解できなかったものでして・・・。

沢山の疑問にお答えしていただき、有り難うございました。

お礼日時:2007/08/21 21:28

ANo.6のrin00003です。

お礼ありがとうございます。

日教組はGHQの主導によって作られていますので当然強いです。

結成当初[教え子を戦場に送るな]というスローガンを掲げていました。無論それ自体は特別問題はないのですが、実際は何も知らない子供達に、自分らの思想を植えつけているだけのものでした。

現在日教組の組織率はかなり低下し、全国の3割弱だそうですが、地域により100%に近いところもあるそうです。

質問に返り、特に強い一部の[反対派]の人には、物事をすべて、外国側からみる特徴があるようです。

つまり、当時の時代背景に対しての日本の立場を考えない。ご先祖様を擁護する気持ちがない。したがって、自分は現在日本の恩恵を受けて生きている。という自覚がまったくない。といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

>日教組はGHQの主導によって作られていますので当然強いです。

そうだったんですか。社会・共産主義者が多いので、私はてっきり旧ソ連の工作によるものだと思っていました。

何度もご回答頂き、勉強になりました。有り難うございました

お礼日時:2007/08/21 22:07

日本人が悪かったなんて事を言っている人間はどこにもいなくて、オタク右翼の被害妄想ですね。


単に内政問題としての戦争責任論の中に、指導者であったタイプA戦犯がいるだけの事です。

米国や諸外国に対する責任運動が起きないのは、押さえ込みが成功した結果ですね。
日本は戦後、一貫して教科書にあの戦争に関する記述をしてこなかったし、あの戦争に関する歴史教育はしてこなかった。で、少し前から戦争に対する昭和史も記述すべきとなって、そこから昨今話題の教科書問題という繋がりになってゆく。
結局、国家が語らない事、当時の情報を出さない事、このての事が徹底されて来た事で、戦争論争の封じ込めを行って来た結果ですね。
十数年前から教科書にある程度記述が入るようになって、関連して情報も出るようになってきたから、ようやく最近戦争論争が盛んになってるといった状況。ま~被害妄想に取り付かれてる人は、戦後ずっと日本自虐教育が行われてきたと思いこんでるようですが。
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この回答へのお礼

>日本人が悪かったなんて事を言っている人間はどこにもいなくて・・・

いないのですか?
中国や朝鮮に悪いことをしたと思ってる人は少なくないと思いますが。

>あの戦争に関する歴史教育はしてこなかった

これと日教組の教育が加わったのが「日本自虐教育」だと思いますが。

ご回答有り難うございました。

お礼日時:2007/08/21 22:03

そこまで言って委員会でありましたねそれ。


アメリカに「補償をよこせ!金を出せ!」と運動できないのは日本が請求権を公的に放棄したためらしいです。

また、靖国は一部のアジア国家や新聞が国益云々叫ぶより前から政教分離で問題視されています。

アメリカに迫るのは賛成反対は関係ないですね。
過去のA級戦犯の功績を支持する参拝賛成派は叫べど、中国を真似して、アメリカに「補償をよこせ!金を出せ!」と運動しないのは何故なのですか?
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この回答へのお礼

>そこまで言って委員会でありましたねそれ

私は見てないので詳しいことはわかりませんが、同じことを考える人は多いのですね。

>A級戦犯の功績を支持する参拝賛成派は・・・

どこかの大臣みたいで、表現が悪いですけど「戦争だから仕方ない」じゃないでしょうか?仕方ないからアメリカには言わない。A級も戦争なんだから、あの結果も仕方ない。と考えたか、アメリカには何を言ってもムダなので最初から眼中にない・・・・じゃないでしょうか。

ご回答有り難うございました。

お礼日時:2007/08/21 21:37

No2です。

お礼ありがとうございます。

>その考え方に至る原因は、やっぱり「売国奴」たちなのでしょうか?

煽っているのは売国奴たちかもしれませんが、そのような考えを持つに至った背景は別にあると見た方が良いと思います。極端から極端に走りやすい、こと国政に関しては単純な思考しか持たない人が多いだけだと思います。多くの人の思考は戦争に大敗した、戦争は悪い、負けた日本は間違っていた、戦争を主導した軍部も悪い、という単純なものでしょう。

また、太平洋戦争終結時にGHQは日本人から歓喜の声で迎えられ非常に驚いたそうです。個人個人は度重なる空襲で戦争に嫌気が指していたから、ともかく戦争が終わってくれたという気持ちでいっぱいだったのではと思います。アメリカへの恨みよりも、戦争への悲壮感が大きくなったことは、戦争でアメリカが被害を出したことより戦争そのものが被害を出したのだという考えになった要因ではないかと思います。

>大衆の責任というのは、軍部の暴走を許したと言うことですか?

 少なくとも戦争反対派の論理を使うと大衆にも責任はあります。当時の歴史的背景などを考えると軍部にも今主張されている責任ほど多くの責任はありません(少なくとも法的には個人の負う責任は全くありません。政治的な責任は戦争をしたことではなく、戦争に負けたことや長引かせたことにあります。倫理的な責任は、現在では決して許してはなりませんが、当時の価値観ではさほど大きな罪はないでしょう。)。現在の価値観で裁けるなら当時の大衆にだって戦争に勝つと信じ込まされていたからと言っても戦争そのものに反対するべきでした。戦争には負けることがあるということと戦争では例え勝っても相手国の人が死んでいくという極単純な考えが片隅にあれば政治的にも、倫理的にも反対はできました。軍部に等身大以上の責任があると言うなら当時の大衆にも責任を十分引き出せます。

 また、当時の西洋の事情に詳しい人なら平和主義くらい知っていそうですし、創価や共産も戦争に反対していたと主張しています。治安維持法などの制定前などなら、天皇機関説などは主張できませんでしたが、戦争反対なら主張できるだけの余地はあったはずです。結局のところ主張できなかったとしても周りに同調していた日本人の国民性が悪かったのだと思います。戦争には負けることもあるというごく単純なことすら考えに入れられなかったことは当時の大衆の大きな罪だと思います。

議会が軍部を抑え切れなかった要因の一つに満州事変直後、聖戦に賛同していた有権者の後押しがあったことは確かです。軍部に反対する演説をした議員も当時はいましたが、結局除名処分になりました。軍部の圧力もあったかもしれませんが、それ以上に戦争反対を表明することが有権者の反感を招き、議員生命が危うくなることの方が重大だったと考えられます。南京陥落の誤報で街が祝勝気分に沸いたのは、別に軍部の責任でも何でもありません。勝手に騒いでいただけのことです。当時の国民は自分たちが祝勝気分に沸いていたことを省みずに、その後の太平洋戦争で空爆や食料制限などによって戦争に対して嫌気が差したことで、戦争に最初から乗り気ではなかったと思い込んでいるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

何度もご回答いただき有り難うございます。

敗戦の結果が大衆の想像の域を超え過ぎていたのも原因かもしませんね。

「大衆の責任」について、詳しく解説いただき、当時の状況がよくわかりました。

お礼日時:2007/08/21 20:55

基本的に反対



祀ることが間違い、祀らず共同墓地で供養すればいいものを、と思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

>祀ることが間違い・・・と思う理由を教えていただきたいのですが。

やはり、結果責任ですか?

お礼日時:2007/08/21 20:24

皆さんがおおむね[反対派]の心理を述べられていますので、重複するようになりますが、[反対派]は一口でいえば一種の自虐史観だろうと思われます。



それは、戦後の教育で東條さんは大悪党、アメリカは善。と教えられてその洗脳がいまだに解けてないからだと考えられます。

戦争に負けてしまったので、日本軍は悪。と国民が決め付けてしまったため、そういう洗脳もやりやすかったのだと思われます。

いたるところが焼け野原になり何もかもなくせば、その気持ちも確かにわかるのですが、国を守ろうと命がけで戦われた兵隊さんまで悪者にされた風潮も、一部ではありました。

特攻隊の魁になられた関大尉。当初は[軍神]と呼ばれたのに、日本の敗戦により一部の心なきものから[戦争犯罪人]にされた母サカエさんの苦悩は、計り知れないものだったと思います。

つまり、負けた国(人)=戦争犯罪人であるという、この誤った認識、教育が、戦後いたるところであったのではなかろうかと考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。

>負けた国(人)=戦争犯罪人であるという、この誤った認識、教育が、戦後いたるところであったのではなかろうかと・・

この誤った教育の責任は、やはり日教組や売国奴だと思いますか?
彼らは彼らなりの考えがあったと思いますが、政府はなぜ、それを許してきたのでしょう?
政府にも責任があり、その結果、総理が靖国参拝すると大問題となるように、自らの首を絞めた結果になってるように思えますが・・・。

また、教師はなぜ日教組が多く、右の組合は弱かったのでしょうか?

皆様の色々なご意見を伺っているうちに、私の考えもフラフラと揺れるようになってきました。

お礼日時:2007/08/21 19:45

「米帝」という言葉を現在も使って太平洋戦争後のアメリカの戦争批判をしている左翼は多くいます。

しかし、質問者様がご指摘の通り太平洋戦争における日本軍部の戦争責任を問う左翼はいても当時の米国の戦争責任を唱える人はほとんど見た事がありませんよね。

それは機軸として右翼・左翼の2次元ではなく「欧米派=自由主義」「日本派=保守」「大陸〈中国・朝鮮〉派=革新」の3次元
に分けて考えますと良いのではないかと思います。
   
     東京裁判  靖国参拝  米国の戦争責任  日米安保  
(1)欧米派 有効   条件付賛成   なし       賛成 
(2)日本派 無効    賛成       あり       反対 
(3)大陸派 有効    反対       なし       反対

すなわち 靖国反対派は一般的には大陸派ですから
彼らの敵視すべきは日本派(保守派)であって、太平洋戦争中は同盟関係にあった欧米派(自由主義)陣営の戦争責任を追求する理由もメリットもない訳です。むしろ、そこに波風を立てると大陸派は日本派と手を組んで欧米派と争う事になるのでそれは決して出来ない相談です。

欧米派が靖国を条件付賛成としているのは天皇制を現行憲法で容認した事からも分かるように強硬な日本派への一定の配慮と大陸派への牽制の意義もあるからと考えます。

アメリカを強く非難できるのは、純粋な保守派だけでは
ないかと思いますがいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

欧米派!。気付きませんでした。私は今まで左・右の2つだけしか頭になかったですが、言われてみると中間というか「欧米派」もいるように思えますね。

で、前回の質問で「大陸派」になった原因として、日教組の間違った教育を受けたり、ODAのキックバックを受け取ってる可能性があるということでしたが、欧米派になった人は何が原因なのでしょう?

お礼日時:2007/08/21 19:02

日本の反対派が何故米国に対して批判をしないのかは...


教育などにあるのではないでしょうか?!
日本の教科書で書かれている戦争(第二次世界大戦)は反戦の内容で日本が戦争に対して後ろめたさを書いた教科書という感じですが...
中国や韓国は、ある意味洗脳に近い感じで反日感情を政府・メディアや教科書もこれでもか!というくらいに書かれているので反日運動なども頻繁に行われているのですが...
日本は、反米教育などが無いので米国への運動が無に近いのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。

やっぱり、教育が原因でしょうか。となると売国奴である日教組ということになりますね。

ただ、教科書は文部省の検定を受けますので、そうなると日教組だけではなく、文科省にも責任はありますね。

私の学生時代はかなり昔なので、戦争について学校でどのような授業を受けたのか覚えてませんが、今の小学校や中学校では戦争の原因は軍部にあると教えてるのでしょうか?

だとしたら、大きな問題ですね。

お礼日時:2007/08/21 18:23

東京裁判に関しては、欧米の古代ローマ時代から続く


戦争文化あり、東洋人の我々には理解できないことだと思います。
だから、東京裁判に関する議論はおいておきます。

A級戦犯が悪く言われるのは、その人たちが国の為政者であり、
責任者だったからでしょう。
為政者として、戦争に勝つ責任があり、
また宗主国として当時の植民地を保護する責任がありました。
結果を出せなかった為政者は、非難されてしかるべきだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。

責任者は結果が全てであるという考え方は、否定しませんが、それなら当時の最高責任者である昭和天皇が反対派から最も非難されるのが筋と思うのです。

しかし、近年、昭和天皇はA級戦犯合祀に反対してたことが報道されたら、反対派は「天皇も反対した合祀なのに、政治家はなぜ参拝するんだ!分祀しろ!」という声があがりましたよね。

最も非難するべき天皇の言葉を、この時だけ擁護するのは、おかしくないですか?
「戦争犯罪の最高責任者であった天皇の言葉など聞く必要はない」とするのが一般的だと思うのですが。
反対派は都合のいいことだけ利用するのでしょうか?

お礼日時:2007/08/21 18:06

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