プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、二世帯住宅を考えている者ですが、二世帯(子世帯が上)ですのでもちろん、間取りはかなり考慮して考えましたが、計画中の工務店は基本的に防音対策は何も有りません。何も無しでは不安があるので聞いてみたところ、(1)断熱材を入れる(2)床下に防水石膏ボードを入れる(3)吊り天井にする(4)遮音マットを敷くがありますが、石膏ボードが良いという話でした。吊り天井は採用している所も多いですが、あまり効果は無いと言っていました。実際、どれが一番有効ですか?

A 回答 (7件)

1階の天井に断熱材や防音遮音マット(2階の根太に取り付ける)


2階床には鉛と遮音防音マット+ベニヤと捨てボード
フローリングはラバー付きフニュフニュのフローリング
こんな感じかな。。
    • good
    • 3

2世帯住宅の10の法則というのが載っていましたので、ご紹介いたします。

(内部騒音対策です。)
ご参考まで。

参考URL:http://unohideoblog.seesaa.net/article/50898378. …
    • good
    • 2

2世帯住宅に住んで7年以上になりますが、設計時には、私もあれこれ考えました。


それまで住んでいたアパートで、音の問題に関しては嫌な思いをしていましたから。

ですので(3)の吊り天井以外、すべて施してあります。
(1)これはメーカーの標準仕様で,ブローイング吹き込みです。
さらに通常の2階床板上に、厚さ20mmの防音ゴムマットを敷き詰め、
そのうえに、これでもかと10mmの石膏ボードを2重に重ね、フローリングを施工しています。
あとから「やっときゃ良かった」と思いたくなかったので、とりあえずやっとけと。
結果的には、話し声やテレビの音などは、聞こえなくなりますが、
床に物を落としたり、掃除機をガラガラ転がしたりするのは、けっこう聞こえます。
ツーバイのように、家の加重を壁で支える工法ゆえ、構造体を伝播する音は、
上記の方法では軽減しないのも一因だと思います。

でも、それで「もっとこうすりゃ良かった」と、後悔していることはありません。
というのはアパート等、集合住宅での上下の音の問題と、
家族で住む上での音の問題は、質が違うと思うからです。
家族として一つ屋根の下に住む訳ですので、完全に隔離された空間、
お互いの気配も感じない空間には、寧ろ、しなくて良かったと思います。

2階でバタバタと子供たちの足音がしても、
1階では「孫が元気にしてるな」ぐらいに思っているでしょうし、
また上に居ても下の老世帯があまりにシーンとしていると、
「具合でも悪いんじゃないか?」と思ったり・・・。

我が家で実際あったことですが、ある晩(深夜)、
私は3階(2階のロフト部)に居りましたところ、階段室を通じて物音がしました。
1階でトイレに行ったりする気配は、深夜ですと上に居てもなんとなく判るのですが、
この時は用を足して、戻った気配が無かったんです。
数分後、なんとなく変だなと思い、深夜ですのでそっと1階に降りてみましたら、
私の父が、意識を失って仰向けに倒れておりました。
また、2階の自室で寝ていた私の息子(中学生)が、異変に気付いて起きてきました。
「あわや脳卒中」かと思いましたが、幸い何事も無く、
今では「じいちゃん、あんまり呑むんでないよ」と笑い話になっていますが、
家の中で誰かが倒れても、気付かなかったらと思うと、ぞっとします。

我が家の場合はこんな感じなのですが、逆に上下の音が問題になるような2世帯は、
事の本質が音だけではなく、別のところにあるのではないでしょうか?

上下の間取りに関しては、子供が大きくなってきて、夜更かしもしているようですので、
2階の子供の部屋が、1階の年寄りの寝室と全く離れているのは,正解だったと思います。

以上、参考になるかどうか分りませんが、本格的に防音をしようと思ったら、
付け焼刃程度でしたら、どれも劇的な効果はないと思います。
1階の親世帯と、2階以上の子世帯という当初の計画と、
実際に住んでみての2世帯住宅とは、ずいぶん違うものだなぁと思います。
住んで何年か後に、一緒に住んでて良かったと思えるようになれば、
今現在、お悩みのようなことは、あまり大きな問題では無い様に思います。
    • good
    • 4

どれだけの遮音性能を求め、更に防音対策の為の予算がどれだけ確保できるかではないでしょうか。



防音や遮音にはいくつかの物を組み合わせなければ効果がありません。
一般的な防音対策の組み合わせが建材メーカーなどのカタログで確認できます。

1、まずは音の発生源に近いフローリング面の対策が重要だと思いますので
遮音フローリング材や遮音マット

2、防ぎきれない振動や音を下階に伝わりにくくする為に
1階天井裏の断熱材や防振吊り木を使った天井組み

など、単独での効果は低いように思われます。

参考URL:http://data.daiken.jp/catalog/sougou2006/catalog …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考URLを見ましたが、色々な方法があるんですね。吸音ウールって始めて知りました。一度、工務店に聞いてみます。

お礼日時:2007/08/23 21:00

挙げられた項目の中では遮音マットは安価で有効な手段だと思います。


また石膏ボードは重量がある(基本的な考え方として重いものほど音を吸収します)ので遮音性はありますが、強度上もろい為、床下の荷重がかかるところへの使用は止めたほうが良いと思います。

私は「1階の天井裏にグラスウール50mm程度を隙間なく敷き詰める」方法をおすすめします。

他にもお金をかければ方法はいろいろありますが、住み始めてから2階の床にじゅうたんを敷いたり、家具などが入るとさらに音は吸収されますので、充分だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。遮音マットは軟らかいので好き嫌いが分かれると聞きましたので、使っている家で体験してきます。

お礼日時:2007/08/23 20:53

全部必要ですね


吊り天井は採用している所も多いですが、
これは2階のネダから吊らず小張り入れそれから吊るので、直撃振動は減ります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。単独の方法では難しいですか。吊り天井は必要ですね。

お礼日時:2007/08/23 20:50

僕も工務店さんと同じような意見です。


費用の掛け方ということはあろうかと思いますが、石膏ボードは安くてそれなりに効果が認められます。
それ以上には畳にすれば音は少ないけど、フローリングなら音はあると思います。
個体伝搬音という性質の音の伝わりで、水道管のウォーターハンマーと同じような性質の音で、家中に音が伝わります。
その音の伝わりを軽減するための制振材として、石膏ボードは安くて手軽な素材のようです。

釣天井というのは良くわかりませんが、一般的に2階の梁なんかから天井は吊っていて、天井材の石膏ボードも遮音性があるため、天井が張ってあることで、随分効果はあると思います。
マンションの床の音の伝わりは、天井が無いために下の階に良く伝わるということがあると思います。
天井を張ったり、床を組めば随分良くなると思うのですが、経済性を維持するため、どちらもやらないのがマンションの設計です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。                                                             石膏ボードが効果的ですか!!個人的には、石膏ボードにその様な効果があるのか疑問でしたが、良さそうですね。工務店と相談してみます!!

お礼日時:2007/08/22 23:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!