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女性の将軍が活躍する小説を教えてください。
基本的に史実、史実を基にした話で、個人的に強いというのではなく
一軍を率いて強かった女性(弱くてもいいですけど)がいいです。
エリアや時代は限定しませんが、ファンタジー・完全なフィクションは結構です。
(史実上の架空の人物、本当にいたかどうか不明な人物はOKです)

実は、田中芳樹さんの『風よ万里を翔けよ』を読んで(東京MXでやってた『ベルサイユのばら』を見て)
他にもいるかな?中国以外や近代にもいるのかな?と思った次第です。
女性が戦場にあって何を思い、どんな行動をしたか興味があります。

よろしく御願いします。

A 回答 (4件)

「梨花天下無敵」 著者・井上祐美子 学習研究社


 中国の金の時代、金の圧制に苦しむ山東半島を舞台に、反乱軍を率いて、金に戦いんだ実在の女将「楊妙真」を小説にした作品。

「女将軍伝」 著者・井上祐美子 学習研究社
 中国の明代末期に活躍し、正史にも名を残した実在の女将軍「秦良玉」を小説にした作品。

「ジャンヌダルクの生涯」 著者・藤本ひとみ 中公文庫
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
さっそく井上祐美子さんでチェック!いろいろありますね
御紹介いただいた本は単刊作品ということで、根気のない私にはぴったりですw
藤本ひとみさんは、そうとう昔に『ミーハー英雄伝』とか言うのを読んだ記憶があります。
20年ぐらい前に別名で出された黄金拍車シリーズも好きでした。
最近は、まったくノーマークだったのでこちらもチェックしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 07:12

3ですが、そういうくくりでよかったのですね。


神功皇后は、存在があやふやな人物ですが、黒岩重吾の「女龍王・神功皇后」などがあります。
私は、前回答の本を持っていますが、自分が抱いていた、イメージと違っていたので、おもしろくないと表現してしまいました。
強いお姫様が大好きです。
小説は、出ていませんが「板額(はんがく)御前」は、相当の女丈夫で、池田理代子先生のホームページでも、「和製オスカル」と讃えられていました。
一番好きなのは、忍城の留守を父に託され、3万の軍勢を300の手勢で、一歩も引かなかった、甲斐姫です。
本城の小田原城が落ちたため、やむなく、開城しましたが、この一戦だけ、見ると、負け戦では、ありません。
しかも、その先も波乱万丈の人生で、家臣をして、「姫に生まれなければ、成田氏は、天下をねらえたものを・・」と、悔しがらせた、日本一強いお姫様です。
幕末に会津の娘子軍を率いた「中野竹子」も、薙刀の使い手で、官軍の男たちをばったばったと切り倒した才色兼備のお嬢さんです。
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この回答へのお礼

2度目の回答ありがとうございました。
神功皇后という方は初耳ですが、中学生のころ藤川圭介さんの『天之稚日子』を読んだことを思い出しました。
その時代の世界観はまさに神話の時代で、日本であって日本でない感じが好きでした、さっそくチェックしてみます。
板額御前は調べてみると、どうして小説で出ていないのか不思議でなりません、とても魅力的です。
甲斐姫・中野竹子は、いろいろ本が出ているようですね、個人的な好みでいえば中の竹子でしょうかw
こちらもチェックしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/01 00:18

将軍でなければ、ダメですか?


一武将としてなら、忍城の甲斐姫を描いた「水の城」、瀬戸内のジャンヌダルクこと、大三島の鶴姫の「姫大将」がありますが、たいして、おもしろくないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
将軍と言ったのは一軍を束ねる立場というニュアンスでした、軍の階級にあまり詳しくないので申し訳なかったです。
そういった意味で言うと、賊の頭目といった人でもOKなんです。
さて、検索してみますと、水の城は、風野 真知雄。姫大将は、和田 恭太郎。
両氏の作でしょうか。水の城は、書評を見ると面白そうですね。姫大将は入手困難かも知れませんね。
さっそくチェックしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 08:44

女性が活躍する小説でしたら、楊家将(楊家将演戯)はいかがですか?


他にも端役ではありますが、水滸伝や反三国志でも、女性の将軍が活躍します。中国文学ばかりになってしまいましたが、参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました、お礼が遅くなって申し訳ありません。
『楊家将』名前は聞いたことがありますね、検索すると北方謙三さんが出してますね。
ん?ライトノベル『レディ・ジェネラル 淑女騎士団』てのもありますね。でもこれは方向性がちがいそうですw
北方謙三さんは水滸伝も出されてましたね、さっそく本屋でチェックしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/30 07:01

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