プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在1人暮らしで引越しを考えています。
今までフローリングしか住んだことないのですが、今回、初めて和室を視野に入れています。
和室はあまり人気がないようですが、何かデメリットはあるのでしょうか?
フローリングから引っ越した場合、戸惑いなどありますか?

A 回答 (6件)

まずメリットを先に。



メリットはなんといっても、畳が使えることです。

洋室ですとフローリングやクッションフロア、絨毯などになりますが、これらは梅雨の時期にべたべたしますよね。畳ならべたべた感はあんまりしません。加えて畳は湿度調節の機能も持っています。

さらに畳は防音効果もあります。防音施工で畳をドアに入れてしまうなんて事があるくらい、他の床材に比べ防音効果が期待できます。

デメリットも畳に由来するところが多いですね。

まず重いものを置くとへこみます。キャスター付きの椅子など使えばボロボロになってきます。安定感も他の床材より悪くなります。
カビやダニに対しても弱いですね。コーヒーなどこぼすと、拭き取る間もなく染み込んだり、シミが取れなくなる事もあります。

壁については、洋室は主に大壁、和室には真壁と呼ばれる壁が使われますが、真壁の表面は大変硬く、画鋲は刺さりません。穴を開けた場合アパートでしたら退去時に直す事になりますが、これは大壁より簡単に直せます(大きい穴でない限り)。ただカビが出てしまうと、大壁より修繕費が高くなるでしょうね。

そんなこんなで、使い方に少々注意点が必要なのが和室です。賃貸であまり和室を見かけないのは、そんなところに理由があります。
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ベッドや家具を置いた際に、部分的に色が変わってしまったり凹みができてしまったりします。

また、長期的に利用していると張替え等も必要になりますが、クッション性がある床材なので防音効果があります。また、フローリングのようにひんやりもしにくいです。
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和室二間の2DKのマンションに住んでいたことが有ります。



和室だと畳・襖の交換費用を退去時に請求される、
事が多いです。
畳も襖も普通に使っていても結構汚れます。
普通に使っていて汚れたものは、
借り主負担で修理するものなんですが
契約書に『畳み・襖の交換費用は借り主が負担する』
という特約がだいたい入っています。
ですので、だいたい請求されますね。
私が住んでいた部屋は押入だけでなく、部屋と部屋を区切る
戸も襖でした。
木製の戸なら汚れれば洗剤や水で拭くことができますが
襖だとできません。
ですので、かなりの額の襖交換費用を請求されました。
(少額訴訟でほとんど取り戻したのですが・・・)

生活していく上で特に不便という事は有りませんでした。
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家具を入れると畳がへこみますし、安定感がフローリングより悪いです。

水などをこぼすとしみてしまいます。そんなところです。メリットは新しければイグサのにおいがいい。寝転がると気持ちが良い。冬直接座ってもあまり冷たくない。
そんな感じです。
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畳は、ダニが生息しやすくて、表面に掃除機をかけただけでは、


ダニが除去しにくいという短所があります。
畳は湿気を吸いやすいので、通気の悪い和室では、カビが繁殖しやすく
そのカビによってダニも繁殖しやすくなります。

でも、フローリングと違って、冬は底冷えしないので、暖かく感じますよね。
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畳のお掃除方法がよくわからないのと、椅子を使いづらいということ


くらいでしょうか。お客様が来たときの寝室としてなど、うちでは
とても重宝していますよ。カーペットよりダニがつきにくいとかで
通常は子供の遊び部屋になっています。
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