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うつ病についてですが、
家族と笑ってごはんが食べられる、人の悪口を言える、洗濯物が洗えて整理できる、散歩を楽しむ、などする人はうつではないですか?
病院に通っていて薬もちゃんと飲んでいても何十年も直らない事もあるのですか?
うつ病とはどんな症状なのでしょうか?

A 回答 (2件)

うつではありません。


質問者様が書かれていることで言えば、「人の悪口を言う」以外のことが、できなくなってしまう(やる気がおきない)のが「うつ}です。
「人の悪口」は、うつの人も言います。他人に対する「許容範囲」が狭い方は、要注意です。「人間関係の構築がうまくできない」のは、「うつ」の大きな要因になるからです。
うつは、微熱が続く、体の痛みがある、不眠、無気力など更年期障害の症状によく似ています。無理解者に「なまけ病」といわれるくらい「何もする気になれない」状態になりますから、家族や職場の方には「理解されにくい」です。
薬を本人が飲むだけでは、まず治りません。
「薬」「休息」「本人と、家族全員のカウンセリング」(まわりの方の理解と協力が、不可欠です。)そして、社会復帰のための「リハビリ」が必要です。
ただ、病院に通っていても、そうしたトータルな治療が行われないと、何十年も治りません。
関係資料をよく調べられることと、病院の一例として千葉県船橋市にある「爽風会 佐々木病院」のホームページをご覧になられることを、おすおすめします。
「人の悪口」、やめましょうよ。ガマンするのはだめだけど、言わないような心がけも「うつ」予防ですよ。
「一家団欒」大賛成です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/01 15:16

うつ病は、心の病気であるとともに、体の病気です。



> 家族と笑ってごはんが食べられる、人の悪口を言える、洗濯物が洗えて整理できる、散歩を楽しむ、などする人はうつではないですか?

そういう、うつの人もいます。

うつの典型例はこんな感じです。
1)気分の落ち込み
2)睡眠障害:特に、早期覚醒と途中覚醒
3)日内変動:朝は元気がなく、夕方になると元気になる
(だから、夕方には、家族とわらってご飯が食べられたりする)
4)毎朝新聞を読むといった習慣が、失われる
5)「消えてしまいたい」という
6)億劫感:外出ができなくなる

うつは体の病気でもあるので、めまい、立ちくらみ、不眠、心拍の上昇、手足のしびれなどを伴うことがあります。身体症状のほうが強くでて、気分の落ち込みが見えにくい場合、自律神経失調と呼んだり、仮面うつと呼んだりします。

うつは治しにくい病気で、何年もかかることもあります。うつ病治療に当たっては、相性の良い医師との出会いが大切で、病院を途中で替えることも珍しくありません。

また、坑うつ剤は効果よりも副作用のほうが強く現われる傾向があるので、薬を飲み続けることが苦痛で、患者が勝手な判断で服用を止めたりして、かえって悪化したりすることもあります。うつは再発率の高い病気なので、薬をやめるタイミングも、医師の指示に従わなくてはなりません(治った後も、半年くらい、薬を出し続けるケースもあります)

坑うつ剤は病気の治療にあたり、30%の役にしか立ちません。ストレス環境を見直し、十分な休息がなければ、薬を飲んでも治りません。
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この回答へのお礼

くわしく、ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/01 15:16

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