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今度、一戸建ての賃貸住宅に転居しますので、火災保険についてお尋ねします。
火災保険は家主しか加入できないとのことでしたので、民間の損保会社で借家人賠償保証がついているものに加入しました。
それとは別に、全労済などの、いわゆる「共済」に加入しようと検討しているところです。
お尋ねしたいのは、
1.民間の保険会社の借家人賠償保証付き保険の他に、借家人賠償保証付き共済に加入した場合、何かメリットはあるのでしょうか?
2.複数の民間保険会社の借家人賠償保証付き保険に加入する意味はあるのでしょうか?

いくら借家人賠償保証付き保険に数多く加入していても、下りる保険金額は同じではないのか? と思いましたもので、質問させていただきます。
できましたら、専門家の方のアドバイスをお願いできれば幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

双方の借家賠金額が1000万円ずつで


賠償すべき金額が2000万円であったなら
双方から支払われますが、これは片方で
2000万円の加入をしていれば済む事です。

どちらを選択するかは掛け金や補償内容(賠償内容)で
決めると良いでしょうね。
損保会社によっては借家賠保険には火災などによる法律賠償義務はと
別に家主との契約賠償に基づく修理費用特約が自動付帯しています。

全労済の火災共済だと鉄筋造りの建物でないと賃借物件に対する
修理費用の自動付帯はありませんのでその辺りも確認されては?
(全労済火災共済修理費用のみならばは借家賠に契約しなくても
 鉄筋火災共済には自動付帯です。借家賠償は契約が必要です。)

つまり木造の一軒家でウッカリ出した火災ならどちらでもOKですが
ウッカリ破壊したベランダ・玄関などは全労済火災共済では弁償出来
ないという事です。
(※損保会社でも修理費用保険金の無い会社もあります。
  又損保の修理費用保険金額は300万円くらいと少額です。
  借家賠が1000万円契約でも1億円契約でも修理費用金額は
  増額しません。ともに同じ保険金額です。)

修理費用自動付帯有りの民間損保の借家賠に契約すると
修理費用保険金額は合算されます。
鉄筋全労済でも同じくです。
(鉄筋全労済火災共済修理費用は共済金額の20%もしくは
 100万円の低い金額です。契約借家賠金額の20%では無く
 契約家財道具火災共済金額の20%又は100万円です)

複数契約では左程のメリットはありませんが
全く無いという訳でもありません。
修理費用保険が300万円から600万円に2契約ならなりますから

家財保険を多く掛けすぎて超過する可能性のデメリットはあります。

一社のみを選択するほうが無難ではあると思います。
普通は複数かけませんね。
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 民間の・・・といった表現が少々気にかかります。

まさか全労災を公的機関と勘違いされてないですよね。何もメリットはありません。メリットどころかデメリットですね。まず賠償責任保険なので契約がどれだけあっても法的賠償義務以上のものは払われません。つまり保険料の無駄払いということです。そして複数の契約があればそれぞれの契約で按分して保険金を払うことになります。2000万円の保険をA・B・Cの3箇所で契約したとします。600万円の賠償義務を負った場合に支払い保険金も600万円ですが、Aのみから払われるわけではなく「A:200万円」「B:200万円」「C:200万円」と払うことになり、それだけ手続きも煩雑になります。
 強いてメリットといえばヨリ多くの保険会社の懐を暖めることと、鳥多くの代理店の懐を暖めることぐらいですね。
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重複して加入しても、事故の際に重複して出る事はありません。


全く無駄な加入です。

借家人賠責特約は家財の火災保険に付帯されるものです。
家財も重複しての加入になるので、それもムダ払いです。

損保か共済か1本に絞るべきです。
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この回答へのお礼

早速のご連絡ありがとうございました。
良くわかりました。

お礼日時:2007/09/04 12:05

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