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スラップ奏法を練習しているのですが、サムピングとプルの音量がなかなかあわず苦労しています。
とにかくサムピングにもっと迫力を持たせたいのですがどうすればいいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

肝心なのはサムピングの時の力の入れ方と抜き方。


力まかせに叩いてもズドンとした太い音は出ません。
弦に指が触れている時間をなるべく少なくなるように叩くのが大事です。
イメージとしてはしなやかなシッペの要領で手首の回転を使ってビシッといきます。
プルとのコンビネーションで叩いた親指が戻ってくるパターンも、単音でグイグイやる時などの親指が打ち抜くパターンも
大事なのはしなやかな手首の回転です。

スラップを始めたばかりみたいだから、少し叩くと手首から肘にかけて痛くなるんじゃないかな?
それは手全体に余分な力が入ってるって事で、それが解消されて楽勝に出来る様になれば音量のバランスもよくなります。

では、それを解消するためにはどうすればいいか?
それは、気合と努力を持ってひたすら練習するしかありません。
今は音量もバラバラで迫力もないかも知れないけど、ひたすら練習すればかならず出来る様になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
頑張ってやってみます。

お礼日時:2007/10/07 20:52

スラップ奏法は、練習は勿論ですが、ベース本体の調整が必要になってきます。


弦高が低い方がサムピングの音が出しやすいため、出来るだけ下げますが、エントリーモデルでは、指板の作りが悪くトラスロッドとブリッジの弦高調節だけでは、解決できず、フレッドの擦り合わせを相当しないと使い物になりません。
スラップ奏法できれいに音を出すのなら、中クラスのアクティブベース(10万~)か、ハイクラスのパッシブベース(20万前後)でないと、いい音は、望めないかもしれません。
あるほどスラップができる様になったら、楽器店で色々なベースを指弾してみてください。
スラップ奏法では、ベースの個性がものすごく違うのが、実感できます。

プルの音質については、アンプのスピーカーによって左右されます。
メタル向きの15インチスピーカーのみで、やたらに太い音のでるタイプでは、いくらイコライザーで、高域をブーストしても、キレの良いプル音は、出てきません。
ホーンツイーターの入っている、最近の設計で作られたアンプが圧倒的に心地良いプル音が出ます。
小型アンプなら、ヘッドホーンでモニターすれば、自分のベースから、どんな音がでているか、良く判ります。

又、弦によっても、サムピング・プルの音質が随分違います。
材質がニッケルかステンレスでは、好みの問題になりますが、ステン系のほうが、あたりが柔らかい?ので、スラップに向くかもしれません。
ゲージに関しては、緩めに張れる太い方がサムピングの音が良い意見と、細い方がプルがしやすいという意見があるので、やはり好みの問題です。

参考までに、私がスラップ系のベースで好んで使っている弦は、「DR」のレギュラーゲージ(105-45)です。

No.1の回答の方の補足になりますが、プル音の場合、左手の小指をしっかり押さえないと良い響きがでません。
左小指にもマメができて、タコがあたるまで練習がんばってください。
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 スラップ奏法は、どの位置に楽器を構えるかが非常に重要になってきます。


 フュージョン系のように軽快にスラップする場合は、ストラップを短くして高い位置に構えるのが一般的ですが、パンクとかミクスチャー系のプレーヤーの中には膝近くまで下げて重い音を出す人もいますよね。
 ストラップの長さを調節して、自分がリラックスして演奏できるフォームを探すことが大切と思います。
 
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とにかく親指を鍛えることです。


私がベースを始めた頃の教則本には、とにかく身近にある硬いもの(机や柱など何でも)を叩きまくって親指を鍛えないと、いい音は出せない、弦を叩いていても練習にはならないと書いていましたね。
まず、親指第一関節の側面にチョッパーダコができるまで鍛えないと絶対いい音は出せません。
鉄であろうが何であろうが、ルイス・ジョンソンのように叩きつけて鍛えてください。
すごくいい音が出るようになりますよ。
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