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蒸気には過熱蒸気・湿り蒸気・飽和蒸気とありますが、実際に目で見た場合の区別のつけ方がわかりません。
過熱は透明な状態と聞き、飽和はよく見る白い湯気的なものだと聞きましたがよく分かりません><
過熱蒸気・湿り蒸気・飽和蒸気について実際のものはどういう感じに見え、またできたらどういう性質かを教えてくださいm(_ _)m

A 回答 (1件)

蒸気は気体状態の水を指すので、どんな言われ方をしようと目には見えません。

"よく見る白い湯気"は蒸気が冷却されて発生する極微小な水滴(液体)です。

水を閉鎖系で(水が逃げないように) 大気圧に保ちながら加熱していくと
1) 100℃で沸騰、蒸気の発生が始まります。
2) 更に加熱するとだんだん水が少なくなり蒸気が増えていきます。
-->この時温度は100℃で一定です。
3) 水がすべて蒸気になります。(100℃)
4) 更に加熱を続けると100℃以上の蒸気になります。

1),2)の状態の蒸気を「湿り(飽和)蒸気」: 水がまだ残っている
3)を「(乾き)飽和蒸気」: 水がもはや無い。
4)を「過熱蒸気」: 飽和温度を超えて過熱されている。

性質については"蒸気線図"、"モリエル線図"当たりで検索してみてください。
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この回答へのお礼

なるほど、って感じました。
分かりやすい回答ありがとうございますm(_ _)m
参考にさせていただきます

お礼日時:2007/09/08 17:57

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