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フリーランスのデザイナーです。最近結婚を機に勤めていた会社を退職しました。辞める際に「うちの取引先とは直接仕事をせず、必ずうちを通すように・・・。」とのお達しがありました。と言うのも、現在その会社の顧客はほとんど私が開拓したクライアントだからだと思います。取引先にも私と直接仕事をしないよう釘を刺していているようです。それでも中には数社、退社後も私との仕事を望んで下さっていて、実際すでに数件のプロジェクトが舞い込んでいます。クライアントの方々も元の会社にピンハネされるのを避けたいのでしょう、直接依頼されています。基本的に円満退社だったこともありますし、元会社の行動に理解は出来ますが、人道的では無い気がして・・・。どう判断したら良いでしょうか?

A 回答 (8件)

仕事ですから元の会社への遠慮は無用でしょう



貴方に仕事を持って行かれるのが嫌なら好条件の待遇で囲い込めば良かっただけです

一般的に良く聞く話ですし遠慮無用の話しでしょう

自分が努力しないで市場を占有しようと言う考え方が間違っています

元の会社の「気持ちは判るがご免なさい」で良いと思いますよ

>必ずうちを通すように・・・。」

通して貴方のメリットが有れば通せば良いでしょう
当たり前の話しです
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この回答へのお礼

確かに良く聞く話かもしれませんが、皆さんどう対処されているのかというところまでは今まで気づきませんでした。なるほど。
そうですね、メリット・・・。特に無いです。
在籍中はほとんど取引先とは直接掛け合っていましたので、今と何ら変わりません。
ただデザイナー職は私一人で担当していたのですが、在籍した短い期間で部署が急成長し、3倍以上に膨れ上がりました。
そんな時に退職したので風当たりが強いのかな、と。
一般的な見地からのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 17:57

私もあなたと同じで顧客の70%は私が開拓しました。

そして独立。
ある日、得意先に訪問して、独立の話をした時に前の会社とうまく話が出来ているのかと言われました。
「トラブッタ時に個人のほうが不利になるぞ」といわれ、前会社と話をし、解決しました。
今では、受注を受けたり、税務相談に乗ってもらったり、悩みの相談に乗ってもらったり、一人では会議ができないので、一緒させてもらったり、前よりは、親密かも。(情報も入りやすい)
あなた一人で頑張るか、仲間(同業者)と一緒に頑張るかは、あなた次第でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。仲間で頑張るという方法ですね。
実際元会社からも仕事の依頼はすでに来ていますので、他との折り合いでどうしようかと悩んでいました。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 16:43

#2です。


競業避止義務として、就業規則という回答がありますが、競業避止義務については、職業選択の自由との兼ね合いから、何でも可でもできるわけではなく、制限の期間・場所・制限の対象となる職種・代償措置の有無の4要件が必要だといわれています。
常識的にはその会社の管理職以上に普通は適用されます。

不正競争防止法にはなんら抵触しません。

ただ、自分で直接仕事をしていくとお金の問題等で相手がルーズになる場合もあります。個人営業ですからどうしても軽く見られることもあります。
そういうリスクと前勤務先を経由するリスクと判断することでしょう。
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この回答へのお礼

多角的なご回答ありがとうございます。
管理職ではなかったので大きな問題になることは無いようですが、業界が狭いということもありますし、あまり不義理はしたくないと思っています。
個人営業という形をこの先取っていくかどうかは分かりませんが、やはり金銭のやり取りとなると不安が無いとは言い切れませんので、是非参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/05 19:25

no3の回答者さんが書いていますが、競業禁止という意味では就業規則に記載があった場合は有効になります。


「同一地域(同一都道府県及びその隣接県)で2年間は同業他社に就職または営業活動をしてはいけない」
というような程度までの就業規則は一般的に認められています。
ただ、もともとこの制約が無いのであれば問題はありません。

ただし、「不正競争防止法」というのがありまして、詳細は下の参考URLを見て欲しいのですが、質問者さんが在籍中に開拓したクライアントと直接取引するのは法的には問題になるケースがもあります。
人道的というよりも法的な面で慎重に勧めたほうがいいかと思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%AD%A3% …
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この回答へのお礼

法律的なことは全く分からなかったので、参考になります。
ありがとうございます。
そのような就業規則はありませんでしたが、ここ最近他部署で退職者が相次いだので、規則改正をするとの報告はありました。
不正競争防止法に関しては、私にも問題が生じる可能性は否めませんので、気をつけます。

お礼日時:2007/09/05 19:14

あまり法律的なことは詳しくないのですが・・・。


退職後、前職で得た知識、情報を「次に就職した他社」に公開しないよう規定する法律はあったような気がします。
ただ、あなたの場合、それには抵触しないとは見ました。


人道、で行くと昔江戸時代ぐらいの商家では長年働いた番頭さんが独立する時は
主家に迷惑が掛からないよう、主家の営業範囲から離れた場所で開業するか
主家の仕事とはちょっとずらした物(主家が荒物なら小間物を扱うなど)を扱ったそうです。
もちろん主家も資金援助、顧客の紹介などちゃんとフォローもしたようですが・・・。

余談はさておき、あなたがピンハネと言っているものは「管理料」となるわけですよね・・・。

いくつか質問です、これからあなたが個人的に営業して回って得られる顧客と収益
それと元の会社が営業して外注としてのあなたに回してもらって得られる収益
どちらが高く安定していますか?

前社は管理料を取るだけのサポートをしてくれると思いますか?

あなたが直接顧客とやり取りした場合、妨害、告訴、嫌がらせの動きはあると思いますか?

前社が営業してこれから新規を開拓し成長する会社だと思いますか?

いま仕事を直接回してくれる顧客は単に「直のほうが安い」からですか?

前社が顧客に「直接はやめて」と言っているにもかかわらずオファーが有るのをどう分析しますか?

この回答への補足

親身にご回答くださり、ありがとうございます。
昔はそんな心遣いがあったのですね。。。
私も前社からも仕事の依頼をしたいとの連絡がありますので、いい関係を保ち続けたいと思っています。
元々結婚で遠方に引っ越しましたので、引越し先で生活が安定してから就職しようと思っていました。しかし広告・デザイン業界は長時間労働が当たり前で、既婚者の就職は不利だと言われていますので、フリーランスでもやっていけそうであればそれも有りカナ、と柔軟に考えていた次第です。
・収益の安定度はまだ良く分かりません。そこまでに至っていない状況ですし、本腰を入れて仕事を探し始めれば、前社、及び元クライアントのみではなくなると思います。
・妨害、告訴、嫌がらせはどの程度までなのかにもよりますが、「直接取引き」の件ではすでに妨害されている気がします。
・後任の方々はコンペの経験がほとんど無いので(やりたくないと面接時に言っていました)、大手の新規開拓は難しいようです。
・「直の方が安い」とは思えません。案件ごとに値段は変わるということもありますが、一度安く見積もると、後で高くしにくいので、世間一般的な値段で交渉しています。前社の見積もりとは同等、もしくは高いものもあるくらいです。
・オファーがあるのは、素直に、過去の取引に関して実績を認めて頂いているから、しかもデザインという独自性を追及される業種でクオリティを信用して頂けているからだと思いますが・・・。

補足日時:2007/09/05 18:38
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競業避止義務として、就業規則で定めた条件を元に、


・退職後、一定期間は同地域での同業種での就業を行わない。
・元々のクライアントとの取引は行わない。
という制限を課す事はあります。

会社にしてみれば、会社の機材や、会社の人間が教えた知識や技術を元にライバル会社へ転職されたり、顧客を持って行かれたり、独立されて恩を仇で返されると、それは人の道としてどうなの?って事になるし。

あと、退職時にフリーランスのデザイナーとなり、競業する事はしっかり伝えていましたか?
「知っていれば慰留した。」
「知っていれば就業規則を改正していた。」(危機管理が出来てないって事ですが…)
とされると、質問者さんの方の立場が多少弱いかと。

会社に多少でも恩義を感じる要因があるのなら、会社と話し合い、期間を定めて(半年~1,2年)条件を認めるあたりが落とし所ではないかと思います。
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この回答へのお礼

法律的にどうなのか、というところがとても知りたかったので、とても参考になります。
・結婚を機に県外へ引っ越しました。でもインターネットで仕事をする分には環境は今までとなんら変わりません。
・クライアント側の意見としては、抱える顧客に同レベルのデザイン供給が出来なくなるので、引き続き取引して欲しいとのことでした。
退職時には勿論デザイナーは続ける旨、元の会社に伝えてありましたし、就業規制もありません。
ただ結婚後はフリーランスでしか無理だろうと言ったら、「じゃぁ、うちの取引先との仕事は直接しないで」と。
そうですね、もし何かあった場合元の会社と話をしてみます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 17:43

僕もある建築会社を退職後、独立自営して顧客から仕事を貰っていたら、ある日内容証明が届き「前勤務先の顧客に営業を展開していることは不法行為で・・」とのことでした。


弁護士に相談すると不法行為でもないし、単なる嫌がらせでしょうということで無視しましたが、あまり気分の良いことではないですね。

でも顧客からは、仕事を出すのは我々の自由で、より信頼の置ける方へ仕事を出すのは当たり前のことだから気にしない方が良いとアドバイスして頂き納得しました。

人は何でも「駄目なとき」は他人のせいにしたがります。
あなたの前勤務先も、売上げが下がっているのは顧客を取られたからだという被害者意識があるのだと思いますが、前述のように「仕事を出すのは顧客の自由」です。
単に前勤務先よりあなたのデザイナーとしての腕や信頼性が顧客からみて「より良い」から仕事が来るのです。

他の方が書かれているように退職イコール前勤務先とは縁が切れているので、細かいことは気にせずにお仕事頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ハイ、ありがとうございます。頑張ります!
退職するときは前勤務先からの忠告をあまり深く考えていなかったので、実際クライアントから仕事が舞い込み始めてから、どう対処したらいいのか分からなくなっていました。私から仕事を要求した訳ではないので・・・。
あまり気にしないように努めます。

お礼日時:2007/09/05 17:24

うーん


退職した人の行動まで制限するいわれは無い筈だよ
じゃなければ そこを退職した意味がない。
退職って 言ってみれば そことの関係を絶つ事だから。

質問者が開拓した顧客を 担当者が独立したからと言って維持できないのは企業努力が足りないと言うしかないと思う。

どうしても会社を通して欲しいなら そういう契約をするべき。
依頼側も会社も嫌がるだろうけどね。
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この回答へのお礼

私もそう思いました。
勿論技術や経験は元の会社から頂いたモノですが、それと同時に私も在籍中は顧客確保に努力し、会社に利益をもたらした。
その辺りをどう判断すべきかと・・・。
退職後は定収入生活では無くなるわけで、元の会社から専属契約を頂いているわけでもないのに、元同僚からどんなところと仕事をしているのか、探りのような連絡を受ける時がありますので、質問した次第です。
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 17:09

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