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年金横領問題で、舛添厚生労働大臣が怒りの会見を行いましたね。
もちろん、とんでもない行為であって、怒りを感じるのは当然のことなのですが、厚生労働大臣が怒りをぶちまけ、それをマスコミがヒーロー扱いするのには少し違和感を感じました。

年金の記録もれ問題が発覚した際には、当時の柳沢労働厚生大臣は、所轄大臣として謝罪会見を行いました。マスコミは、大臣を非難し、辞職や賞与返納など責任をとれと騒ぎ立てました。柳沢大臣が在職中の記録もれではなく、過去の記録もれが発覚したという場合であっても、現時点での最高責任者として謝罪を強いられ、辞任要求をされたわけです。また、同様に宮崎県で裏金問題が発覚した際にも、東国原知事は、就任前の事案にもかかわらず謝罪をしています。

その例にならうのであれば、舛添大臣は怒りの会見ではなくて、謝罪会見をするべきではないのでしょうか?マスコミはヒーロー扱いするのではなく、責任をとれと追求すべきなのではないでしょうか?なぜ、今回はこれまでと扱いが異なるのでしょう?なんだかとても不思議に思います。

皆さんは最高責任者が、今回のように怒ることについてどう思いますか?
柳沢大臣や東国原知事も怒るべきだったと思いますか?
それとも、舛添大臣だけは特別に怒ってもよいと思いますか?
皆さんのご意見を聞かせてください。

A 回答 (12件中1~10件)

常識的な大臣ならばとる方策。



まず、謝罪。
その次に、現在までの経過報告。
その次に、次善策。
その次に、対応策。
その次に、具体的な処罰内容と、不足金補填方法を開示。

その後に、怒るなら怒る。

最初から怒って、申し合わせたようにマスコミが動いているのは本当に奇妙です。これはイメージアップキャンペーンをマスコミとともに行っていると見る以外ないですね。金銭贈与などの癒着はまさか無いだろうが、マスメディアとしては下手をうっちゃったな感が強いです。だって、今まで散々辞職した方々の権力筋はだまっているのかなぁ?とね。

たぶん、逆効果になっちゃいますね、数日後には。あるいはニュースから消えるか、自民党内部から圧力がかかるかだと思います。民主から批判はこないのかな?この対応は?

政局がまた動きそうですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まず、謝罪すべきだったというご意見ですね。
怒るだけの会見ですませてしまったマスコミは、いったいなんなんでしょうね?

ここまでを集計します。
1 最高責任者は謝罪すべき       … 3票
2 舛添大臣だけは怒ってもよい     … 4票
3 舛添大臣に限らず怒るべき、謝罪不要 … 3票
4 怒るも謝罪するも所詮パフォーマンス … 2票
謝罪をすべきという意見は少数派なので、今回の怒りの会見は舛添大臣としては成功のようです。

お礼日時:2007/09/06 10:28

謝罪か怒りかということより、これからの問題がなのです。

怒ってみせたということは、こぶしを振りあげて見得を切ったということで、つぎつぎと悪事の露見する伏魔殿みたいな社会保険庁にメスを入れるぞ、という覚悟のほどを怒りであらわしたのです。
問題官庁の改革は蛮勇がなければできっこないでしょうが、とにかく、あの怒りは、蛮勇を期待していい人物なのかもしれないという気を国民に持たせたといえないでしょうか。
「外野にいるときは威勢のいいこと言ってたのに、役所に入ったとたんに骨抜き。就任したばかりのときの謝罪がその最初の兆候だった」なんて恐れのある謝罪より怒りのほうが、とりあえずよかった。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
舛添大臣だから、今後が期待できるから怒りもよいというご意見ですね。
やっぱりキャラの問題ということでしょうか。

お礼日時:2007/09/06 10:28

そういう「キャラクターとして」入閣したんだろうな、という感じですね。


正直、それ以外に、舛添氏としては、行えることがないんじゃないか? という風に思います。

元々、今回の内閣改造で入閣したのは、参院選前後の安倍内閣に対して公然と批判を行ったからですよね。
もし、これで入閣した途端に、同じなったら、「結局、あいつも同じだ」と舛添氏の評価は落ちるでしょう。また、舛添氏が入閣したばかりで、それまで重要ポストにいたわけではないですから、彼の落ち度とは言い難いというのもわかっています。そういう意味でも、今は怒ることが出来るし、また、怒る以外に選択肢がなかったのだと思います。

ただ、これはあくまでも今のうちだけだと思います。
今後、1月、2月、半年…と経って、発覚した際に怒った場合には、同じ行動は取れないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういうキャラだからありというご意見ですね。
怒ることが責任追及につながるというご意見が結構多いようですね。

お礼日時:2007/09/06 10:27

怒るということは、謝罪するより、意思がはっきりしているように思うので、きちんと調査し、処罰してもらえそうな気がします。



というか、謝罪の記者会見は毎日のようにあるので見飽きました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
謝罪するよりは良い、ということは、過去の閣僚も含めて怒りの会見をすべきだったというご意見と受け止めてよいでしょうか?とりあえず、そのように判断させていただきます。

お礼日時:2007/09/06 10:27

 こんにちは。


就任したてとかなんとかは関係無いです。トップに立つ者が謝らずして
誰が謝罪するというのでしょうか。日本人はこういう卑怯な奴には寛大な
見方をするので、逆に舛添や小泉にしてみれば扱い易い国民だと思っている
でしょうね。
 まずは謝罪して、それから横領した職員連中は全員刑事告発し、当然懲戒
解雇とするのが筋であり、それをするのが最高責任者たる舛添の仕事なの
ではないでしょうか。

 国民は舛添が怒るのを見たいのではありません。謝罪と職員に対する厳罰
がみたいのです。くだらないパフォーマンスはもうウンザリだから・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですよね。謝罪はすべきですよね。
私は菅直人という政治家をあまり好きではありませんが、彼が薬害エイズ問題のときにとったように、内部の官僚に対しては厳しく責任追及する一方で、外部に対しては責任者たる厚生大臣として謝罪する、そういう態度が正しいものであるように思います。

お礼日時:2007/09/06 10:26

 最高責任者としてはとりあえず自分に非がなくとも謝罪するべきではないでしょうか? 他に誰が国民に謝るのでしょうか。

しかるのち怒ってもなんでも原因をつきとめ処罰なり謝罪なり適正な処置をとれば良い。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まず、最初に謝罪すべきというご意見ですね。やっと、私と同じ見解の人が現れました。
怒りたいのであれば、謝罪してから怒る、それが基本ですよね~。でも、少数派かも…

お礼日時:2007/09/06 10:26

小池さんは在任期間以前の不祥事の責任を取って事実上の辞任をしましたが、舛添大臣の場合は在任期間以前の不祥事に謝罪せず怒りました。

この両者は違うように見えて、今後自らのプラス要因にしようという方向性は同じだと思います。つまり謝罪するのも怒るのも同じだということです。

今後絶対にこのような不祥事を起こさないということで司直の手に委ねるというのは必要なことなのでしょうが、過去の失態を追求し一時的な溜飲を下げたところで年金額の保証や国民全体への実利は少ないと思います。こういった少しベクトルをずらす手法というのは小泉さんの時に経験済みではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
所詮パフォーマンスじゃん、というご意見ですね。
謝罪するしないは別にして、きちんと責任追及せよというご意見が多い中、追求することに意味なしとするご意見は新鮮です。

お礼日時:2007/09/06 10:25

人間らしくていいんじゃないでしょうか?


怒りをぶちまけただけで終わったら悲しいですが
舛添さんは何かやってくれそうだからマスコミも持ち上げるのでしょう

その代わり出来なかった時のマスコミの扱いは凄いですから・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
舛添大臣だから許されるというご意見ですね。
そういうキャラクターって得ですね。でも、それでいいのかな…

お礼日時:2007/09/06 10:25

当然厚生労働省の最高責任者として謝罪が正しいです。


しかし、
(1)舛添氏は就任したばかりで非がない点
(2)社会保険庁は徹底した隠蔽体質が暴露された。
(3)下記の記事の通り、社会保険庁だけでなく、自治体も腐っていた。
(4)不正は氷山の一角でしかない。
という状況があります。

大臣が怒り、過去に遡り犯人を暴き逮捕すると宣言しないと、国民は納得しません。
特に(4)です。まだ調査は著に着いたばかりです。
大臣が国民の怒りを代弁する事はとても大事です。
これだけ不祥事が続いた以上、大臣がただ謝り、「真相を直ちに明らかにします」では、政治不信は解決されないのです。


http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY200 …
社会保険庁は3日、1962年の発足以来、職員による年金保険料や給付などの横領が判明したケースが50件あり、横領金額は1億4197万円だったと発表した。市区町村職員の国民年金保険料の横領は49件、2億77万円。両者で99件、3億4274万円に達した。また、過去の未納保険料をさかのぼって支払える「特例納付」では、市区町村職員が社保庁の代わりに保険料を受け取っていた自治体が少なくとも80~90カ所あった
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本来は謝罪すべきだが、今回の舛添大臣のみ怒るのもよしというご意見ですね。
怒ってみせることが、今後の追及につながるということなら、過去の大臣も怒るべきだったのかな?とも思いますが…?舛添大臣のみ怒ってもよいというのは、就任直後だからでしょうか?それともキャラの問題でしょうか?

お礼日時:2007/09/06 10:25

国民にとっては謝罪してもらっても何の意味もありません。


そして社保関連の職員にとっても何の意味も持っていないでしょう。

国民が謝罪して欲しいと思っているのは、職員たちから謝罪して欲しいのであって、そして適正な事務処理をして欲しいだけです。
もうひとつ、横領をしていて何食わぬ顔で退職していった職員や、返金すれば住むと思っている職員などが実際に若干とはいえいた訳です。

この人達は、ミスをした(安部首相風に言うと)のではなく、罪を犯しているのです。本来はその罰を受けなければいけないの。

管理責任者である舛添さんが怒るのは当然でしょう。

今までの大臣たちはなぜこのように怒らないのかが不思議なくらいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
責任者が怒るのは当然というご意見ですね。
う~ん、私個人としては衝撃的なご意見です。例えば、不二家問題で最高責任者たる社長が謝罪せず、ずさんな管理をしていた工場長に対して怒りの会見を行うなんてことが許されるでしょうか?内部での会議では、工場長を厳しく叱責したとしても、外部への会見では謝罪するのが最高責任者の責務ではないかと思ってました。怒る方がよいというご意見が意外に多いのに驚きです。

お礼日時:2007/09/06 10:24

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