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地球温暖化を防止するため、CO2などの温暖化ガスを削減する動きが広がっています。
これは、太陽光の吸収量を減らすことになるので確かに地球上の熱量はそのぶん増えなくなると思いますが、本当にこれだけで地球温暖化問題が解決するのでしょうか。
そもそも化石燃料を燃焼させて熱を取り出すという過程があるわけで、たとえ温暖化ガスがなくなったとしても化学結合エネルギーを取り出した分は熱となって地球を温暖化させるはずです。
バイオ燃料を使えばいいという考えもありますが、そもそも燃料のために植物を大量に植えれば、その部分は太陽光を吸収するわけで、本来よりも地球の太陽光反射率が低下してしまい、それを燃料とすることで何もしないときよりも地球上に熱が蓄積すると思います。
つまり、温暖化ガス云々以前に、エントロピー的なもので評価しないと、本当の地球温暖化防止にはつながらないのではないでしょうか。
このような見方で研究している機関などがあれば教えてください。

A 回答 (4件)

温暖化はCO2の大気中増加で起きています。



そのCO2は人為排出のものでなく、海から放出しています。
(CO2が人為排出のものと言うのは、不誠実な学者の嘘です。)


海からの放出を止め、温暖化を止めるには、回り道ですが大植林しかない。


・・・

この異常温暖化で、
200年後、気温は100度で、人類は死滅する。


まず、
<温暖化の物理的メカニズム>

海は、壮大な炭酸水。(海中には大気中の60倍のCO2があり、大気中濃度換算で20000ppm)

それで、海からのCO2放出と、CO2の温暖効果との相乗効果で、温暖化は進む。

(右から)→ 温度上がる →海からCO2放出 →大気中CO2増加 →CO2温暖効果で更に温度上がる→(左へ)

過去温暖化は穏やか、現温暖化は異変で暴走。



温暖化は、特にこの国では、マスコミ、国民に、非常に誤解されている。
(学者が本当のことを言わず、嘘をついている為。
人為排出CO2原因説は、科学的に否定されている。)

この温暖化は、加速して進み、
200年後に平均気温は100度になり、南極大陸で4、50度で、人類は死滅する。

・・・

*知られざる温暖化の真実:

◆【要旨:
地球は、過去に何度も、[氷期]、[間氷期(温暖期)]間の繰り返しをしていた。

→[氷期]→温暖化→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷期]→温暖化→
参考1(下の図):http://tgr.geophys.tohoku.ac.jp/index.php?option …


この内、温暖化の所では、
温暖化が進んだ為に大繁茂した森林が、大気中CO2を吸収することで温暖化を止め、寒冷化に転じさせ、氷期に向かわせていた。

→[氷期]→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷期]→


今回も、約1万年前そのように寒冷化が始っていた。

→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→


ところが、その頃から活動が活発拡大した人間が何も知らずにその森林を破壊し続け来た。
勿論、森林破壊は文明活動ではあるが、
温度を下げる役をしていた森林が大きく破壊縮小されたので、寒冷化は取り消され、無制限の破滅の異常な現温暖化が引き起こされ、進んで行った。

→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→森林大破壊開始!→寒冷化減速→寒冷化停止→異変の現温暖化→無制限の進行(過去には森林が阻止していたもの)
参考2:http://gaw.kishou.go.jp/cgi-bin/wdcgg/quick_plot …


つまり、約1万年以前は「森林の盛衰が関わる純自然の変動」で、約1万年前以後は「人為が加わって、最早森林の関われない、自然の自然自らを破壊する変化」に切り替わったと言える。】◆


人類は後200年で死滅する。

8,000年前からの人類の森林伐採破壊が、この地球生物滅亡の異変を引き起こした。


地球の過去と、現温暖化が止められない場合の将来は、

・→(13万年前)間氷期→寒冷化→最後の氷河期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前)森林破壊開始→寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→(200年後)気温100度、人類は死滅→全生物死滅→(260年後)気温400度超→第2金星
(注:参1,2でのCO2量の違い)

100年間毎などの気温上昇高は、
→(100年前迄)+0.1度 →(現在迄)+0.5度 →(100年後迄)+6.4度 → (200年後迄)+70度→ (240年後迄)+200度 →

従って、今後の平均気温は、
(現)17度 →(100年後)23度 →(200年後)100度 →(240年後)300度 →(260年後)400度超→


なお、温暖化の原因は今は主に海から放出のCO2(20000ppm)ですが、最終的には海水が全て蒸発し300気圧のH2O大気の温暖効果による。


なお、
現温暖化は、森林破壊が根本的原因、きっかけであったが、
直接は熱帯などの海から年々大量に放出されているCO2により進行している。(大気海洋間CO2温度平衡の過程)


一方、人間が大気中に排出するCO2は、98%海中に拡散し、大気中に残るのはわずかで、温暖化と実質上、関係ない。(大気海洋間CO2拡散の過程)

参考2(ハワイデータ)のCO2増加に人為CO2の影さえない。
あるのは、
長短エルニーニョの海水温変動((1)短の季節変動の波打ち、(2)長の不規則な曲がり)と、
大気海洋間CO2温度平衡崩れの破滅の温暖化(滑らかな右上がり)。


全世界でCO2の排出をゼロにしたとしても全く止まらない。

・・・

温暖化を止めるには、大植林をして森林を復旧するしかない。
(直ぐには止められなくても、
森林を増やし温度上昇を減速すれば、時間が稼げ、望みはあると考えられる。)

参考3:
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに、海中のCO2量は膨大ですね。
海面上昇の原因は氷が溶けるからではなく、温度上昇による海水の体積膨張によるものだというのと同じように、一般的に言われていることと真実は違うのかもしれません。
なぜ学者は隠すのでしょうか。
やはり産業のためなのでしょうか。
さすがに海水蒸発まで行くとにわかには信じがたいですが、ありえないともいえないですね。
長年かけて作り上げられてきた自然のバランスを崩した代償は大きそうです。
無駄かもしれませんが、植物が生きていられるうちに植林するしかなさそうですね。

お礼日時:2007/09/10 20:38

ワザワザ、地中にある物を取り出して、大気中に放出してるのですからデカイのではないでしょうか。

化石燃料を使うというのは、そういう事だと思います。
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地球のエネルギー収支を考えると、入りは太陽の放射エネルギーです。


地球にくる太陽エネルギーは「1時間」で、世界全体で「1年間」に消費しているエネルギーの2倍にも達するといわれています。人間が物を燃やして出す熱などごみみたいなものです。(ヒートアイランドも地球というスケールで見たらミクロともいえないスケールですよね)

太陽エネルギーの約3割は雲や地表に反射され、残りが地球を暖めます。地球はその熱を赤外線として宇宙空間に放射することでほぼ一定の温度が保たれています。水蒸気、二酸化炭素などの温室効果ガスが地球が放射する赤外線を吸収し、熱がこもった状態を作り出すことで、大気がなければマイナス18度であろう地球表面をプラス15度にしています。

今言われている地球温暖化問題は、人為的に排出された二酸化炭素などの温室効果ガスが増えて温室効果が強くなりすぎ、地表気温が上昇していることです。
氷期-間氷期のサイクルや、太陽活動など、気温、二酸化炭素濃度を変化させる要因はいくつもありますが、そういったものを全て考慮したうえで「少なくともここ何十年かの気温上昇は人為起源の可能性がかなり高い」というのが国際的なコンセンサス(IPCC報告)です。

植林すると太陽光反射率が低下しますが、二酸化炭素の吸収による温暖化防止効果や、葉の蒸散による冷却効果が考えられます。
反射率の低下(太陽エネルギーの吸収率の増加)で問題になるのは、温暖化により北極の海氷や氷河などが融けて反射率が下がり温暖化が加速するというフィードバック効果です。

IPCC報告は千人以上の科学者が議論して出した報告です。ネットや単行本には否定的な書き込みもありますが、同列の信頼度で比べられるものではありません。
「CO2の吸収は飽和している」とか「海の出すCO2の方が多い」とかについての議論は参考のURLに詳しく解説されています。

参考URL:http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
人為起源であることは確かでしょうが、参考URLにかいてあるのも批判ばかりであまり信用できない気がします。

お礼日時:2007/09/14 16:07

 温暖化が、なぜ起こるかというと温室効果の為であるという事です。

温室効果が無ければ、熱エネルギーは宇宙空間に逃げて行きます。本当に、温暖化ガスを削減すれば、すぐに防げるというものでもないでしょうが、化石燃料として地中に蓄えられていた炭素が、CO2として、大気中に放出されるわけですから、温室効果は増すわけです。あくまでも、温暖化ガス自体が大気を温めるのではなくて、温室効果を生むという事です。
 我々人類として出来る事は、化石燃料の使用を少しでも削減して、温暖化ガスの放出を抑止し、温室効果を抑える事だと言う事です。
 リアルでは、アクセル踏みまくってますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もし温室効果ガスの低減で解決するにしても、CO2はもうすでにそれなりの量あるわけで、光学的にはかなり飽和に近いところまで来ているはずです。
そのため、温暖化ファクターは低かったと思います。
ただ、絶対量が多いから温暖化ファクターをかけてもそれなりの影響力になるというわけで、だからといって温暖化防止のためにはそれなりの量削減する必要があるので、むしろ家畜から出るメタンガスのような温暖化ファクターの大きいものが優先されるべきなのではないでしょうか。

お礼日時:2007/09/10 20:28

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