プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、はじめまして。
このたびめでたくMacBook Pro(15-inch, 2.4GHz)を購入し、到着を今か今かと待ちわびているものです。
で、せっかくなので、現状よりもっともっと快適に使えたらなあといろいろ考えており、その中で疑問が生じましたので、ご存知の方がいればと思い書き込みさせていただきました。

今、スピーカーを内蔵のものではなく、外部スピーカーに出力して使おうと考えています。
最初は現在所有のiMacと同じようにアナログオーディオ出力からスピーカーにつなごうと考えていました。
ところが、Mac側には光デジタルオーディオ出力端子があるのはもちろん、スピーカー側にも光デジタルオーディオ入力端子がありました。
もしかしたらこれでつなげるのではないかと思い仕様書を読んでいたのですが、Appleのサイトには(現行モデルではないかもしれません)、

ヘッドフォン/ライン出力ジャックからは、光デジタルオーディオ出力、アナログオーディオ出力(24 ビット、44.1-192 kHz D/A コンバータ付き)、デジタルオーディオ出力(最高 24 ビットステレオおよび 44.1-192 kHz サンプリングレート)が可能で、エンコードされたデジタルオーディオ出力(AC3 および DTS)がサポートされます。
(出典:http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=3 …

とあり、一方スピーカー側の取説には、

光デジタル接続コードをつないでいるときは、VIDEO/SAT DIGITAL IN OPTICAL端子からの音声が優先されます。(AACのデコードに対応しています。)

とありました。
AC3とAACはどうやら違うようなことが検索したサイトには書かれてあったのですが、ということはMacとこのスピーカーを光ケーブルでつないでも音は出ないということでしょうか?

ちなみにスピーカーですが、スピーカー単体ではなく、SONY CMY-SE9というDVD/CD/MDコンポの外部入力機能を使用しようと考えています。
光ケーブルも以前別の機器で使用していたものがあり、新たな出費もなく高音質を楽しめるかと思ったのですが、未対応の機器をつないで壊れでもしたら泣くに泣けないので、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

CMY-SE9ではなく、CMT-SE9でしょうか?



おそらく、光デジタル接続で大丈夫だと思います。「AACのデコードに対応」というのは、「(DolbyDigital (AC-3)やDTSはもちろん、)AACでも」という意味でしょう。

つまり、MacBookは、
・リニアPCM
・DolbyDigital (AC-3)
・DTS
のデジタル出力に対応しており、

CMT-SE9は、
・リニアPCM
・DolbyDigital (AC-3)
・DTS
・AAC
のデジタル入力に対応している、

ということです。

リニアPCMというのは、たとえばCDプレーヤーやMDレコーダーの光デジタル入出力の間で伝送されているような、古くからある方式です。MacBookでいえば、「デジタルオーディオ出力(最高 24 ビットステレオおよび 44.1-192 kHz サンプリングレート)」という項目がこれに当たります。

DolbyDigitalとDTSは、主にDVD-Videoの関係で使われる音声の形式です。MacBookでDVDを再生すると、デジタル出力からこの信号が直に出力されます。

AACというのは、AV機器の関係でいえば、デジタル放送の音声がこの形式で圧縮されています。

同じく、Macで使われるかも知れませんが、iTunesなどの楽曲管理ソフトも、AAC形式の音声ファイルを作成・管理・再生できます。これは、基本的に同じものと思って良いですが、iTunesで再生したAACの音声をMacのデジタル出力から出すときは、リニアPCM形式で伝送されます。
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この回答へのお礼

> CMY-SE9ではなく、CMT-SE9でしょうか?
そうでした、すみません。

とてもよく分かる説明ありがとうございました。
これでiTunesからの音もDVDからの音もいい音で楽しめそうです!

お礼日時:2007/09/12 21:06

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