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こんにちは。
今回は労働基準法についてお伺いいたします。
私の婚約者が毎日仕事が忙しく、朝から晩まで仕事をしている為に1日の平均睡眠時間が3~4時間です。
そして休みは週休1日です。
いつもは弱音を吐かない彼ですが、さすがに昨日は「もう仕事辞めたい」と言っていました。
仕事はゼネコンです。 業界的に休みが少ないのは仕方ない事ですが、夜中に帰ってきて明け方家を出る毎日で、最近は疲れきって話もあまりしてません。そして3~4時間の睡眠なので、疲れが取れないまま仕事に行きます。 まだ20代ですが、体の事と精神的な面で心配です。
この様な現状は労働基準監督署に相談したら変りますか?
それとも建築業界が変らないと駄目なのでしょうか?
なんとか彼を救ってあげたいので、どなたか知恵をお貸し下さい!!
宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

こんばんわ。

30代前半の男性です。
私も、ある機械器具のメンテナンス業に従事していますが、定期点検(主に大規模点検時)のときは、朝の7時半から夜の7時半までの2交替で2か月弱、出張先で1日の休みもなく、現場仕事をしています(1か月の残業が150時間近くになることも)。勤務後であっても、夜中にもかまわず携帯が鳴りますし、体力的にというよりも、精神的に休まる暇がなく、本当に疲れます。

正直なところ、こういう事態をきちんと把握してもらいたくて、何度も、労基に報告をしようとしましたが、その後のこと(労基から会社への連絡、会社内での調査(犯人探しのようなケースもあるかも)、誰が通報したか判明したときのことなど)を考えるとどうしても、そこまで踏み切れずにいます。

彼が心配なのはよくわかりますが、あなたはあくまで彼に労基で相談したら、などのことをアドバイスしたらいいと思いますが、あなた自身でそれをやるのはお勧めできません。
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>仕事はゼネコンです。


ゼネコンといってもどのランクの規模なのかわかりませんが、
まずは本人が現場の所長、副所長、工事長、直属の上司と相談するべきことだと思います。
所長の権限で人員配置や、仕事の内容の分配などはできますから。
本人の要領や会社のバックアップ体制にもよりますが
昼間に疲れているから寝るからって断れば、休憩室で寝ていることも弾力的に運用されていることですし。
工期が迫っていたり、書類の期限があったりする他に、ルーティンの仕事があり、若い社員にも大きな権限と責任が与えられるので、
体力的にも精神的にもきつい仕事ですが
まわりの人々は冷たいわけではありません。
まずは本人が声を上げるということではないでしょうか。
今日は疲れているから帰ると大きな声で宣言すれば
そうかって話しにもなります。
彼はきっとやる気のある真面目な人なのでしょう。
仕事も抱え込んでいる事と思います。
もっと人を使う方法、金の使い方を身につけてくればこんなことも
無くなっていきます。

ほう・れん・そうのそう。彼が相談を上司とすることが第一です。
貴方に弱音を吐いただけで他人には話してないのでは。
貴方が勝手に動くのは厳禁です。
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労働基準監督署の役割は、平たく言えば、職場が労働に関する法律


(労働三法)を守っているかチェックするところにありますので、
婚約者の方の働き方に、労働法違反が疑われる点がどこにあるか
という視点での相談になりますね。そこで「問題ない」と言われれば
それまで、となってしまう可能性もありますよ。

私だったら以下のようなポイントで相談すると思います
●残業・休日と職場のルール
 あらかじめ、勤務先のルールを確認する必要がありますね。
 労働基準法では、企業側が時間外労働や休日出勤をさせるなら
 「36協定」を結び労基署に届けなさいと言っております。
 http://www.roudoukyoku.go.jp/secondpage/36kyoute …
 企業側が一方的に決めてしまった、あるいは届出がなくて
 労働者側に不利益が出ているとなれば、問題ですね。
 しかし極端な話、協定を結ぶにあたって週一日の休みと
 長時間労働でかまわないと労働者も賛同し、それで届出られ
 就業規則にもその旨が書かれていればおしまいですね。
 ……とはいえ、長時間労働にも限度時間を定めるよう言われてますので、
 常識的にはそういう極端な話はほとんどないはずです。
 何はともあれ「36協定」、就業規則と今の勤務実態を照らし合わせて
 違反がないか、限度を越えて長時間労働させてないか、
 サービス残業になっていないかを確認するといいでしょう。

●安全配慮義務
 企業側は社内相談室を設ける、長時間労働している方に
 産業医面談をさせるなど、健康面に対する配慮はしてますか?
 労働安全衛生法では、企業は従業員の健康と安全を守る義務が
 あると定めています。本人が「自ら希望すれば」産業医面談につなげる、
 としか決めてないのが甘いのですが、いずれにしても
 長時間労働している方に対する配慮が何もないようなら、
 それも違反性を検討するといいでしょう。

労働基準監督署に行く前に、何をポイントにすればいいか、
何から手をつけるべきかわからなくなったら、
自治体の労働局が労働相談コーナーを設けてますので、
最初に窓口あるいは電話相談されるといいでしょう。
また、民間の団体や法の専門家もそういうものを設けてますので、
「労働相談」でネット検索をかけ、信頼できそうな場所をあたってみましょう。
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彼は今の状況をどう思っているのですか?


彼も今の会社に不満なのであれば、まず出退社時間など勤務実態の記録をもって上司に相談するのが先のような気もします。
労働基準監督署に訴えるのであれば、一人では動いてもらえる可能性は低いです。会社に組合はありますか?なければ会社の同僚の人達と何人かでいけば相談にのってもらえると思います。
私もつい最近まで建設関係に勤めていましたが、忙しいときはほんとに忙しく1カ月間休みなしなんてのもざらでしたよ。
1日2回出勤(7時→18時、22時→5時)というのも2カ月程経験しましたが流石にきつかったです・・・
建設関係はそういう業界です。常識が通じない業界だと思っていいと思います。長くは続けられない仕事ですよ。
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労働基準監督署に行くと色々と相談に乗ってもらう事は出来ますが、その相談の際にも例えばタイムカードなど勤務時間を示すものなど証拠と言ったらオーバーですがそのような物があれば相談しやすいと思います。


また勤務者本人が相談に行くのが一番いいとされているのでもし行かれる際には同行された方がよろしいと思います。
状況にもよりますが一般的に相談があって、その事実が認められた場合まずは企業側に対して注意という形になり、その後一定期間が過ぎた際に再度現状検査になるので想像されているよりも時間が掛かるとは思います。また企業側が変形労働時間制(年単位での労働時間設定etc)などの処置をしているなどのケースもありますが、そのような事も労働基準監督署で調べる事は出来ますので一度行かれてみるのもいいかと思います。
お体を大切に。
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