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ギタリストのジョー・サトリアーニが出てくる『G3』というライヴDVDを観ていたら、ギターのかなりハイポジション(というよりも、ほとんどフロントピックアップの上付近)で弦を押さえ?て、「キュワーン」というような音を出していました。通常のフレット上ではない位置に左手がありますので、特殊奏法だと思うのですが、この奏法についてご存じの方がおられましたら、教えて下さい。

A 回答 (2件)

 実際にそのDVDの映像を見ていないので、確かなことが言えないのですが、弦に指先を触れた状態でピッキングすることによってハーモニクスの音を出し、それにアーミングを加えていたのではないでしょうか。

(⇒ハーモニクスの場合は、フレットは必要ありませんので、ピックアップ上でも可能となります。)

 フロントピックアップの上付近ですと、21フレットまたは22フレットのギターならば5フレット位置でのハーモニクスと同じことになり、24フレットのギターならば4フレット付近の位置でのハーモニクスと同じことになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、どうやら「ピッキングハーモニックス&アーミング」の複合技で解決のようです。YouTubeでの動画があり、これで彼自身が再現して解説してくれていました。
サトリアーニの場合、このときのフォームが独特で、左手はアーミング用に使い、右手のピッキングでハーモニックスを出している風でした(つまり手をクロスさせているような変わった構えです)。

お礼日時:2007/09/18 10:18

ジョー・サトリアーニさんの映像は見ていませんが話の内容からジェフ・ベックさんがワイヤードでやっていた奏法と同じだと思います。

トレモロ操作抜きだとベースのティム・ボガードさんがBBAでやってた方が先と言えるかもしれません。
ジェフ・ベックさんのケースはストラトでご指摘の通りビックアップのポールピースに弦を押し付けてフレット代わりにしてトレモロ操作を加えることでそういうような音を出していました。ポールピースが外に出ていないタイプはギターだと上手くいかないかも知れませんが、ティム・ボガードさんのケースだとリアピックアップ付きのプレベでフロントPUへの押し付け具合で弦をネック側の角に当て・もっと押し付けてPUを傾かせてブリッジ側の角に当て・さらに押し付けてピッチを上げることで1本の弦に対して2音階+αを出していたと思われます。
当然リヤピックアップで音を拾うわけですがピックアップに押し付けると弦高がかなり下がるので音量に注意が必要で、ポールピースをこすってしまうと不快なノイズになりやすかったです。

この回答への補足

ご教授、ありがとうございます。
ジェフ・ベックの「ビックアップのポールピースに弦を押し付け」る奏法ですが、こちらの方法は知っていましたけれども、どうもそれとは異なるような気がします。私の質問のしかたがマズかったかもしれません。
サトリアーニでは、わりと定番的に用いられる奏法のようですが、いまいち謎なんですよね。

補足日時:2007/09/15 13:32
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