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国内ではなく、他の先進諸国での覚醒剤の知識と認識が知りたいです。

理由を下に書きます。

大麻の場合は、日本の公式情報(ダメ・絶対センターの見解)が最新の科学的事実と大きく異なることが既に情報公開請求で明らかになっています。この事実から日本の厚生労働省の薬物への見解や規制が信用できません。大麻の場合はマスコミにも圧力があるのか事実をほとんど報道しないので、逆に多くの人が興味を持ち、海外の情報が入ってきています。しかし覚醒剤の場合は見当たりません。よろしくお願いします。ちなみに現時点では覚醒剤には基本的に反対で人道的な対策を望みます。

A 回答 (2件)

ダメ絶対などの政府キャンペーンなどでは


あまり出てきませんが,文献上の報告としては
覚醒剤常用者は慢性的な血管炎を来たし
脳出血や脳梗塞が多く,血管造影検査所見として
血管壁が不整になり狭窄しています これもけっこうコワイ
やはり報告としては日本からが多い
もちろん依存性常用性があり長期連用で行動異常もいたします

文化や伝統的背景・麻薬常用者の好みもあるのでしょうが
日本・韓国以外の先進国では覚醒剤(アンフェタミン)中毒は
多くありません だから報告が無い
ちなみに人工合成化合物であるメタンフェタミンは
戦前の日本で開発されたものです
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こんばんは。


お若い方であろうと思いますので、薬剤師としての立場から回答します。
お望みの先進諸国(恐らく欧米を意識しておられると思いますが)
の知識、認識では有りませんが、科学的に中立な記載と
思いますので、下記を参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%9A%E9%86%92% …
歴史の中に有るように、メタンフェタミンは我が国で
合成されました。

私は使用した事はありませんが、大学時代の教授は、
規制以前は徹夜で実験する時は使っていたと話されて
いました。
また、私が住まいとしている街では、戦後には薬局で
普通に販売されており、かなりの売り上げがあったとも
聞いています。
そして、教授も先輩薬剤師も当然規制されるべきであった
とのお考えです。
意志が強ければ、常習には至らない場合も有りますが、
人間は弱いもので、依存し易く、それが人間性の崩壊へ
繋がるとのご意見でした。

大麻の場合、質問者様は、
>日本の厚生労働省の薬物への見解や規制が信用できません
との事ですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB
に有るように、急性毒性こそ、アルコール・煙草ほどでは無く、
身体依存も麻薬のようではないとされています。
確かに、科学的な事実です。
しかしながら、明らかに精神依存は有りますし、常用すれば
精神的健康被害は決して小さいものではありません。
オランダでも、社会的な問題となってもいます。
(これは、経験者から聞いた事です)

日本で大麻の規制を無くす事を良い事とは思いません。
意志の弱い、未成熟な十代に広がる事を危惧します。

私の経験上でも、ストレスに晒され、痛み(例えば頭痛)を
自覚する人は、鎮痛剤などの薬に依存し易いものです。
(これが精神依存です)
鎮痛剤を常用した事による、健康被害を受けた患者さんは
比較的多いのです。

現代のストレスに満ちた社会に大麻は規制されるべきと
思います。我が国のダメ・絶対は必要な事と考えます。
個人的にお楽しみになりたい方は規制のない国で、
お試しをお薦めします。
それを日本に持ち込もうと為さるのは、既に精神依存が
あるとお考えにはなりませんか?

質問以外の余分な事までお答えして申し訳有りません。
これまで、薬を扱ってきて、人が如何に依存し、
健康被害を被るのかと言う事を見て参りましたので、
お答えしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私(22歳です)も周りにアルコールやタバコでの深刻な依存を見ていますので、
社会問題の多い日本だからこそ、薬物をどのように扱うべきかは難しい問題だと思います。

大麻については、人道的に見て厳罰化は望みますが、合法化というのは逝きすぎではないかなと。
ただ資源や医療目的では、早急な規制緩和が国益になると思います。
大麻草は石油資源に変わる植物資源の代表でもあるので、
その点で日本企業が製品化の技術を研究できず、欧州に遅れている現状は、
経済的損失になるのでは?と考えています。

実は、あるサイトで欧州での覚醒剤の認識を紹介していまして、
そのサイトは誇張が大きいかなと?思いつつも、それが本当ならば、
「ダメ絶対」の印象が、覚醒剤の害を増長させているのでは?
という疑問を抱いたのです。
大麻については、環境問題を大学で学びまして、そこから調べ、
ある程度の知識があったのですが、覚醒剤となるとただただ怖い印象を持っていました。

やはり現地調査が一番なのですが、それまでは覚醒剤は十分に警戒しつつも、情報集めをしたいと思います。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/16 21:34

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