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高性能のインパクトドライバーが普及してきて、プロの仕事はほとんどインパクトを使っていますが、反面ネジ頭をなめる可能性も大きくなっているのではないでしょうか?
プロの工事屋さんがやった仕事でも、点検してみると、かなりなめられたものが見受けられます。

やはり頭を大切にするなら、最後の締めは手作業で行うべきではないでしょうか?
(効率が悪くてもきれいな仕事を重視するなら・・・)

インパクトを使っても、注意すればこのようなことは減らせますか?
どういう点に注意すればよいですか?

プロの方のご回答を期待します。

A 回答 (9件)

5です。



お使いの機種が安い奴ではないでしょうか?
安い物は、プロ用と違いスピード調節がきかない物や
調整の幅が少なく、いきなり高回転を与えてしまうような物は我々プロが使っても難しいものです。

また、ドリルドライバーをお持ちでしたら試しにクラッチ無しのドリル状態で柱などにネジを打ち込んで、インパクトとの差を感じてみてください。
インパクトに押し戻されない工夫が有るとかではなく特性と
そして結局は使う人の熟練です。

察するに、他にも同じような質問をされていたので
そこまで使い込んでいないと判断します。

使い方は口頭で説明するのは難しく、頭でっかちになってもしょうがないので、皆さんが書いておられるように、まっすぐあてて、最初はゆっくり、手応えを感じてからフル回転(にしなくてもよいが)で打ち込みましょう。

良い機材、良いビット、良いネジ、これ基本。
百均ものはすべて使えません。日曜大工レベルでも無理じゃないかな。
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こんばんは家電屋です。

プロの職人さんほどでは有りませんが仕事に趣味にインパクトを使う事はあります。

>インパクトが加わった瞬間に押し戻されませんか?

これに対しては慣性の法則が見方してくれます、つまりドライバーではトルクが加わった時に確かに押し戻される事は有ります。これは連続トルクによる反動ですので抑えるのは難しいです。

対してインパクト
これは断続的なトルクですからその一瞬一瞬に対して機器自体が大きな慣性を持っていますので弾かれにくいのです。
極端に言いますとドリルの反動が1秒、インパクトは0,01秒だとすると1秒もあればビットを弾く力でドリル本体をも弾きます。

ところが0,01秒では大きな慣性が邪魔をして機械の反動は非常に少ないのです。つまりこの場合100倍も質量が大きいのと同じになります。

比喩ですがパンチで柱をゴンとやった場合その衝撃が100キログラムだとします。またゆっくりと100キログラムで押した場合を考えるとパンチの場合は体は後ろにのけぞりませんがゆっくり押した場合は反動が大きく体は後ろに反りますね。これと同じような事がドリルとインパクトにも言えるのです。
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この回答へのお礼

多くの方々からご回答をいただき、ようやくイメージできるようになりました。

申し訳ないですが、ポイントはお2人にしか差し上げられませんので、ご容赦いただきたく・・・

有難うございました。

お礼日時:2007/09/19 23:13

工具の特性を十分理解して、適正なセットアップで作業すれば、効率及び仕上がりに問題は有りません。


最後の手締めは、適正トルクの締めつけかどうか疑問です。
*ボルトとかビスの頭を飛ばしたり傷付けたりする事は有りますが、損傷した部材は交換するのが当然ですので最終的にはキレイなボルト及びビスで完了です。
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うーん


ビットの短いやつより
長いビットで作業すると分かると思うけど
ビットとビスの+が少し斜めになっただけでも
ビスの+ナメル率は急上昇ですから
なるべく長いビットで作業すると
斜めの状態かとか判断しやすい。
通常長いビットでも100ミリ程度
短い物だと突起部分で2センチ程度


あとはした穴はビスの長さの半分位はした穴あるといい。
コーススレッドなどなら3ミリキリ位かな。材料とかによるけど。。

うちでナメル率が一番多いのは
サッシのビス止めかなー
100本売って2-3本少しナメル位の率かな。
ビスもビットとの相性があるのですよね。。
材質によって下穴あけてますけどね。
速度の加減とかはナレですな。

試しにダイソーのビットつかったことあるけど
使えない商品でしたww
ビットの性能と
ドライバーのトルクと
打撃の始まりと
垂直に撃てるか
すべてのバランスがいい時
気持ちよくビスが入っていきますw

ドライバーの性能が良いと
打撃のタイミングとか絶妙と感じられるよ。

こんなんでいいかな・・ではノシ
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インパクト愛用者です。



当方の感触では、インパクトよりもドリルドライバーの方がなめやすいですね。

ドリルの場合のなめる理由とすれば、過トルクの際に押し戻され感が生じます。そのためなめてしまうことが多々ありました。
例えば、。下穴を開けずに木ねじを打つときなどですね

ナショナルのマルチも重宝しましたが
最終的には軽いインパクトを最も利用しています。
悪い点としては、弱いネジの頭が飛んだりすることがたまにあります。


横着をせずに適材適所で使用するのが最も好ましいのでしょうが、やはり人間横着になりやすいです。
自分にはインパクトの方が利用価値が高いと判断しました。

ついでに言いますと、ドリルでもインパクトでもネジ頭にしっかり密着させるよう押し込んで力を入れて使うことです。まだご使用になっていないのでしたらその点にご注意下さい。いいかげんにあてがうとどんなネジでもドライバーでもなめてしまいますよ。

この回答への補足

>当方の感触では、インパクトよりもドリルドライバーの方がなめやすいですね。
ドリルの場合のなめる理由とすれば、過トルクの際に押し戻され感が生じます。そのためなめてしまうことが多々ありました。

インパクトが加わった瞬間に押し戻されませんか?
ドリルドライバーでしっかり押し付けている方が、押し戻される可能性は少ないのではないですか?
インパクトには押し戻されない工夫がなされているのでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。

補足日時:2007/09/15 22:15
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ANo.2の補足回答



トリガーとは、回転を開始するスイッチです。
引き金の部分ですね。

ハーフで...とは、引き金の引き方をマックスでなく半分のところまで引き、回転数を下げてゆっくり絞める方法です。
最近のインパクトレンチは、電子回路のおかげで回転数が低くてもトルクが極端に下がらない対策がされています。

説明不足で失礼しました。
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この回答へのお礼

再度のご回答有難うございます。

トリガーハーフ・・・いつも自分でやっていることなのですが、
頭をナメることにばかり考えが行っていたので、押し付け方のことかな?と思っていました。

言われてみれば「文字通り」ですね。(^_^;)
有難うございました。

お礼日時:2007/09/15 22:14

ネジの使用場所と若干ネブレていても再利用するかしないかによると


思います。

●何度も開閉するような個所のネジの再利用はしない。

●湿気のある場所はステンネジを使う。勿論再利用はしない。

●締め付ける下地が柔らかい場合は殆ど手回しドライバ-使用

●一気に締めずに最後の締めは回転トルクをスイッチの調整で
 ゆっくりと廻す。(このあたりが手回しドライバ-感覚でしょうか?)

●本当のプロの仕事したネジは若干ネブレていても外せるし過去に
 困った事はありませんが素人が締めたネジは締め付け面に対し垂直
 にネジ込んでいない場合が多く当然ネブれています。

●最後は、やはり経験と感の世界ではないかと思います。
 全てをインパクトではなくTPOに応じて無意識に手回しドライバ-
 をプロの方達は使っていると思います。若干のネジのネブレなどより
 も材料を痛める方がより怖いからです。
 

この回答への補足

>締め付け面に対し垂直にネジ込んでいない・・・
垂直に入れるのが重要ですね。

>無意識に手回しドライバ-をプロの方達は使っていると思います。
適材適所」ということですね。

ご回答有難うございました。

補足日時:2007/09/15 16:51
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インパクトドライバー愛好家です。


ほば毎日インパクトドライバーを使用しています。

ネジ頭がなめる問題ですが、私はほとんどなめません。
理由としては以下点に注意して常に作業しています。

■ネジサイズに適合するビットを使う。
激安品の鉄にメッキがしてあるビット使わない。
使用するのは主にベッセルのゴールドかガンメタ。
なめたビットはもったいないけど処分。

■使用するネジを選別すること。
造作で使用するコースレッドの激安品は、平均して30本に1本は微妙に曲がっています。
特に60ミリ以上の長さのコースレッドは20本に1本は確実に曲がっています。
このまま使うと、締め付けはじめで軸ぶれ回転するので頭をなめることになります。

■作業を早くするため、トルクの大きいインパクトを使用している?
現場作業を進めると、やはり仕事のスピードは重要です。
なのでパパッとネジが締まるように締め付けトルクの大きいインパクトを使用する人が増えています。
トルクの大きいインパクトも、ネジとビットが一直線になるように保持しながら作業すれば問題ないはずです。
また、トリガーもハーフで引けば締め過ぎも防止できるはずです。

■コーナー部や立体パーツの取り付けでは、ロングビットを使う。
よくあることですが、インパクトドライバー本体が周囲と干渉してネジ絞めが困難なことがあります。
このとき素直にロングビットに替えれば何でもない作業なのですが、面倒に思う人はショートビットのまま締め込み作業を行うので、ネジが進めば進むほど干渉がひどくなり、頭はナメナメになってしまいます。

インパクトドライバーはそんなに悪い工具ではないので、使う人の技術不足が原因のような気がしますね。
どの程度の仕上がりがキレイかには個人差があるので、一概には指摘しにくいのも難しいところかと....。

この回答への補足

丁寧なご回答有難うございます。

ここのところがわかりません。

>また、トリガーもハーフで引けば締め過ぎも防止できるはずです。

シロウトにもわかるようにご解説をお願いします。

補足日時:2007/09/15 16:48
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建築関係の場合、一旦締めたネジは外さないのが殆んどですから


例えなめてしまっても、必要なトルクで締まっていれば
そのままにしておくことが多いのではないでしょうか。
また、お客さんの多くはそんなこと気にしませんから
効率優先になるのも致し方ないかと思います。

◎サイズが適正で、磨耗してないビットを使用し、
 カムアウトしないよう十分に押し付けて使う。
◎インパクトのトルクの調整をこまめに行う。
◎なめた場合は新しいネジに交換する。

この辺を守ればネジ頭のきれいな仕事が出来るかと思います。
特に一番上は重要であり、電動に限らずドライバーの基本です。
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