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自分が偽装請負なのか気になっています。
マスコミ企業のIT部門に業務委託契約で常駐しています。
Web&携帯サイトの企画・進行管理に携わっているのですが、
常駐先の社員からこと細かく指示されることはないものの、
業務の遂行にあたっては、同じく常駐している違う会社所属の
派遣の方を取りまとめ、制作の進行管理を行っています。
これは、偽装請負でしょうか?
近い将来、企業への就職を検討しており、
面接などで現在の業務形態を聞かれると、
どのように答えたらよいものか自信がなく困っています。

A 回答 (3件)

 労働者派遣法の本を読めば、チェックリストがあります。

それで診断するのも方法です。改善すべき点もわかるでしょう。ハローワークのパンフにもあります。
たとえば
 ○仕事の指揮命令は誰が出しているか
 ○仕事の指図書があるか
  とか。。

 面接では、そんな話題になるでしょうか。。
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IT関係のお仕事は、偽装請負や多重派遣が横行しています。


確認ですが、違う会社所属の派遣の方はonsyumikan様の所属する会社、又はonsyumikan様に直接派遣契約を結んでいますか?
恐らくそのような契約はしていないと思います。
onsyumikan様又は所属する会社に雇われた人、又は派遣された人、
すなわち雇用関係が無い人を指揮命令している事は、多重派遣でもありますし、偽装請負でもあります。
例えば机を借りるのも貸借契約を結ぶ必要がありますし、業務遂行の緩急はonsyumikan様又は所属会社が決定しなくてはなりません。
またどういう経緯で違う会社所属の派遣の方を指揮命令するようになったか?なども問題があります。

下記の4項目に一つでも当てはまる事があれば、偽装請負です。
(onsyumikan様の立場がする側、される側のどちらであってもです。)

一 作業の完成について事業主としての財政上及び法律上のすべての責任を負うものであること。
二 作業に従事する労働者を、指揮監督するものであること。
三 作業に従事する労働者に対し、使用者として法律に規定されたすべての義務を負うものであること。
四 自ら提供する機械、設備、器材(業務上必要なる簡易な工具を除く。)若しくはその作業に必要な材料、資材を使用し又は企画若しくは専門的な技術若しくは専門的な経験を必要とする作業を行うものであつて、単に肉体的な労働力を提供するものでないこと。

また言い方を変えれば偽装請負は、職業安定法44条 労働者供給事業の禁止に違反する事です。
これは、非常に重大な違法行為で一年以下の懲役又は百万円以下の罰金となります。

onsyumikan様は被害者でもあり、加害者でもあると推測します。
ご心配されている件ですが、
業務形態が「偽装請負、多重派遣」であっても、労働局が調査、認定した訳では無いでしょうし、もし認定したとしても、「偽装請負でした」と言う必要は無く、
「マスコミ企業のIT部門に業務委託契約で常駐していました。」
で良いかと思います。
いち早く、ご希望の就職が出来れば良いですね。
頑張って下さい!
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この回答へのお礼

ありがとうございます、大変参考になりました。
今後の進路も早く決めた方がよいなと感じました。

お礼日時:2007/09/18 00:01

業務形態が「請負」の名目であるにもかかわらず、実質は「派遣」である場合を偽装請負と言います。


出向先の指揮監督を受けているかどうかで判断します。
あなたの場合は指揮監督を受けているかどうか、文面では判断のつかない部分があります。
ですが、偽装請負だとすれば、早急に相談されると良いでしょう。

参考URL:http://www.zenroren.gr.jp/jp/soudan/
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この回答へのお礼

「指揮命令」の定義が難しいのですが、
作業の工程まで指示されることは無いので、
そういう意味では、偽装請負ではない気がしてきました。
机やPCを借りていることがちょっと気になりますが・・

お礼日時:2007/09/17 01:51

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