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独学で簿記の学習を始めたばかりの者です。(3級と2級を検討中。)
テキストの問題を解こうとして迷ったことがあります。

・大学ノートに項目や罫線を引いて自分で簿帳を作るか?

・テキスト・問題集の解答欄をコピーして書き込むか?

実際の簿記の試験では解答用紙がどのような状態になっていて、どこまで記帳する必要があるのでしょうか?

筆記具は黒鉛筆しか認められていませんが、当期純利益・次期繰越・締切線など赤を使うことはしなくてよいということでしょうか?

難易度などは手引書にあっても受験本番での手順とかがわからないので困ってます。

A 回答 (3件)

私は3級落ちたけど、2級は合格しましたよ。


2級の方が私としては分かり易いと思いましたが。

勉強方法ですが、解答欄をコピーして解いていくほうがいいと思います。
実際の試験においても、問題集のような感じです。
財務諸表の空欄補充です。金額であったり、勘定科目であったり・・・

赤で記入したような気もしないでもないですが・・・黒鉛筆の場合、本来赤線で引く線に対して「赤線とする」を書いていた人もいましたよ。また、「どこまで記帳するのか」ということですが、問題文で指示されていますよ。締め切る必要なしとか・・・


本番の手順ですが・・・なんともいえないです。
ですが、問題集をやりこなすことが大切だと思います。
私は、一日最高16時間したかな・・・はまってw
やっていくと面白くなるし、わかってくるから頑張って合格してください!!!
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この回答へのお礼

なるほど、問題集と同じ感じで埋めていくわけですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/18 09:28

日商簿記3級・2級取得者です。

(日商じゃなかったらごめんなさい)
現在、日商簿記1級取得を目指しています。

検定試験の解答用紙の形式についてですが、
市販の過去問題集を見て頂く方が解りやすいと思います。
試験用紙は、問題・解答用紙いずれも片面A4版の二つ折りタイプ。
開くと、A3サイズのため、会場の机によっては、手狭です。
問題用紙のみ、家に持ち帰ってもかまいません。

記帳が求められるのは、当たり前ですが、貸借の数字部分が主。
各種元帳の場合は、数字の他に、日付も。
仕訳日計帳の「元丁」欄や、
総勘定元帳や、得意先&仕入先元帳の「仕丁」欄に、
転記済みのチェックマークが抜かりなく入っているかも、採点の対象です。

精算表では、当期純利益or損失の部分が、よく空欄になっていますね。
ここだけの話ですが、本試験における精算表では、科目別の仕上がりが重要、
つまり、科目毎の左から右の横一行を、全て完成させて、得点となるようです。
精算表は、縦(表ごと)より、横(科目ごと)に仕上げていくのが賢いようです。

今後、問題集を購入される場合のご参考までに、ですが、
TAC、ネットスクール、大原、DAI-X等、簿記専門学校が発行する問題集は、
解答用紙のみ冊子から切り離せるタイプが、殆どです。
コピーしやすく便利ですので、
できれば、解答用紙が切り離し可能な問題集を、購入して下さい。
学習を始める前の新しい解答用紙の状態の内に、何部かコピーしておきましょう。
(私は中央経済社の過去問題集を使いましたが、
 問題用紙と解答用紙が一体になったタイプで、コピーしにくく不便でした。)

自分で帳簿を作る…帳簿組織の形式を憶える勉強にはなりますが、
試験日までの日数を考えると、時間が勿体ない学習方法です。

3級(商)・2級(商・工)で、合格の得点源となるのは、
とにかく、貸方・借方に、間違いなく数字が入れられるかです。
帳簿の下書き(けっこう疲れますよ~)に時間を割くより、
仕訳を書いて流れを憶える勉強をした方が、絶対に、効率的です。
帳簿のここに入る数字は、この仕訳が原点…という風に。

今、お手持ちのテキスト・問題集を、このまま練習に使われるのであれば、
「解答欄をコピーして書き込む」、反復練習する方法をお勧めします。
解答は、完全に消した状態でコピーですよ(^^)。
消し残りがあると、どうしても、目が、文字跡を頼ってしまうので。
同じ問題を、時間を空けながら、何度も繰り返し解く方が、よいです。

あと、筆記用具ですね。
検定試験の問題用紙の表にある「注意事項」には、
「答案の記入にあたっては黒鉛筆または黒シャープペン」と指示があります。
(2007年6月10日施行・第116回簿記検定試験)
ところが、試験会場によっては、
試験監督員が、試験直前の全体説明の際、
「朱書きの指示がある部分は、従って赤で書くように」
と、受験生に指導しています。
この一貫性のない指示は、どういう理由なのか、
受験生の立場を、もっと真剣に考えてちょうだい!!…ですが、
いざ本番となって、下手に動揺しないよう、赤鉛筆は用意しておく方が無難でしょう。

朱書きの指示は、今だ見たことがありませんが。
テキストでは、当期純利益・次期繰越は、確かに赤文字ですよね。
試験では、黒鉛筆で、正解が貰えます。大丈夫です。
万が一、黒鉛筆しか用意してない状態で、朱書きの指示が出た場合は、
例)「当期純利益 100,000」の「当期」から最後の「0」に下線を引き、
下線の横に、「赤字」「朱書き」等、黒字で記入すれば、
得点は貰えます。(確認済)

受験本番での手順…試験用紙が配られるのは、試験開始時刻の5~10分前ですので、
試験会場には、20分前には入っておくとよいでしょう。
免許証・学生証など、本人確認ができる証明書を、机の上に出すよう指示があるはずです。
証明書を忘れた場合は、試験前に申し出ると、何とか配慮してもらえます。
(試験時間中に、試験員が、顔写真を確かめに、室内を廻る場合があるので、心の準備を。)
解答用紙・問題用紙・計算に使う下書用紙の3種類が、試験官の手によって配られます。
試験開始前に、「受験番号・氏名・受験会場地」を、
解答用紙の所定の位置に記入する時間が、あらかじめ、与えられます。

万が一、手順が解らなければ、試験開始前の内に、遠慮せず、挙手して尋ねて下さい。
そのために、教室ごとに配置された試験監督員ですから。
私の地元でも、教室によって、5分、10分程度の試験開始時刻のずれは、毎回、生じています。
「試験終了10分前」「5分前」も、試験監督員が、知らせてくれます。
落ち着いて、記入ミスや抜かり防止の、見直し時間を確保できるよう、練習に努めて下さいね。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/04 18:16

必ずやらなくてはいけないので


今のうちに、過去問題集、摸擬問題集、を購入しましょう。
その解答用紙が、試験問題での解答用紙、と考えていいでしょう。

たとえば、商品有高帳。
いちいち自分で線を引いていては時間がもったいない。
解答欄をコピーして使う。
帳簿の締切りをするかどうかは、問題の指示によります。
解答欄で、既に締め切ってある場合もあります。

赤で書くところ。
学習としては、ここは朱書、と覚えておく必要はあるでしょう。
けれども、試験で朱書をすることはありません。
そもそも赤を持ちこみできないのですから。
可能性としてあるのは朱書のところは
(  )をつけなさい、というような指示がでるかもしれない。
出題可能性としては、極めて低いレベルの話ですが。

3級と2級。
まず3級をしっかりと勉強してください。
それから2級。
3級がいいかげんだと、2級でつまずきます。
2級の工業簿記と商業簿記はどちらを先に勉強してもいいです。
並行して勉強してもいいです。
工業簿記は、仕訳の仕方と、勘定記入の仕方を理解していれば
勉強できます。3級の内容が完璧でなくても勉強できます。

検定試験は、3級が午前中、2級が午後なので
同時受験が可能です。
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