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おすすめのパニック小説教えてくだい。
『ジュラシックパーク』みたいな恐竜でパニック!
『MEG(メガロドン)』みたいな巨大鮫でパニック!
こういうジャンルの小説探してます。

A 回答 (8件)

正当なパニック小説、またはドゥームズデイ・ノヴェル・・昨今ではディザスターノヴェルは沢山有るようでいて実は仲々お目に掛かれない分野で長年収集していても大した数ではありません。

本屋にこまめに足を運び、運良くそのジャンルの本を見つけるのは仲々に根気と運の要る行為です・・・
しかも困った事にパニック小説はジャンルとしてもマイナーなので、書店に入る部数も少なく、出会いは本当に運頼みなんですね。だからそういう作家を一人でも見付けたら、その作家を執拗にマークするのが良い手です。
で・・・生物パニックがお好きなようですので・・・
*「アンドロメダ病原体」マイケル・クライトン 早川書房
 宇宙から来た細菌物。映画化も本人の脚本でされている。生物災害物の最も著名な作品の1つ(もうひとつは言うまでも無く「ジョーズ」)
*「スウォーム」アーサー・ハーツォグ 早川書房
 「アンドロメダ病原体」を手本に書かれた傑作。アフリカバチの襲来による世界の滅亡の危機を描く。
*「オルカ」アーサー・ハーツォグ KKベストセラーズ
 映画化もされたハーツォグの作品。シャチ対人間。ラストが映画と異なる。  
*「ジョーズ」ピーター・ベンチリー 早川書房
 言わずと知れた巨大鮫対人間の有名作。映画と異なり、この作品がインスパイアされたのは「白鯨」であると思われます。
*「ジョーズ2」ハンク・サールズ サンリオ
 映画「ジョーズ2」のノヴェライズなので、映画の筋に大体忠実。
*「ビースト」ピーター・ベンチリー 角川書店
 ダイオウイカ対人間の戦い。テレビムービー化もされたが、出来はイマイチ。原作は「ジョーズ」には及ばない。
*「ナイトウイング」マーティン・クルーズ・スミス 早川書房
 病原菌を媒介する吸血蝙蝠の群れとの戦い。  
*「グリズリー」ウィル・コリンズ 勁文社
 映画は「ジョーズ」の二番煎じでしたが、このノヴェライズは大変出来が良いです。ラストもこちらの方がずっと良い。
*「人喰い猫」バートン・ルーシェ 角川書店
 猫の爪の中の破傷風菌による小さな町の災害・・・本も薄い。
*「ビールス」ラッセル・フォアマン 番町書房
 ウィルス物
*「ブラック・デス」ギネス・クレイヴンス&ジョン・S・マー ごま書房
 黒死病物
*「レッド・デス」マックス・マーロウ 東京創元社
 太古のナマケモノの氷詰めから太古の殺人ウィルスが甦る。
以降は自然災害・局地災害・人為的災害物
*「ポセイドン・アドヴェンチャー」ポール・ギャリコ 早川書房
 他の方が挙げておられます。パニック小説の古典的名作。
*「ガラスの地獄 タワーリング・インフェルノ」
 トマス・N・スコーティア&フランク・M・ロビンソン早川書房
 映画「タワーリング・インフェルノ」の原作2本の内の1冊
 「タワーリング・インフェルノ」に1.2.は有りません。
*「そびえたつ地獄」リチャード・M・スターン 早川書房
 映画「タワーリング・インフェルノ」の原作2本の内の1冊
*「ヒート 地球が熱くなる日」アーサー・ハーツォグ ダイヤモンド社
 「スウォーム」と並ぶハーツォグの傑作ドゥームズデイノヴェル。
 化石燃料の過剰消費により地球がどんどん熱くなり、いずれは金星状態に
*「凍結都市」アーノルド・フェダーブッシュ 廣済堂
 「ヒート」と同じ化石燃料の過剰消費により、こちらは地球が冷えていく話。
*「ブリザード」ジョージ・ストーン 角川書店
 これも地球が冷えていく話だが、その裏には人為的なものが。
*「動く氷塊大陸」ジェイムズ・フォーリット 集英社
 南極から巨大な氷山が離れてアメリカにまっしぐら・・・沿岸に追突すれば、巨大地震が!
*「南極大氷原北上す」リチャード・モラン サンケイ出版
 同じく巨大棚氷が南極から外洋に滑り出す。
*「ダラスが消えた日」リチャード・モラン 扶桑社
 大規模な地盤沈下によりダラスが沈む?!
*「氷の帝国」リチャード・モラン 扶桑社
 大西洋海底火山が大爆発。大寒波が襲来し、英国が氷河期に・・・
*「氷河期を乗り切れ」リチャード・モラン 扶桑社
 上記続編。
*「原子炉大爆発」トマス・N・スコーティア&フランク・M・ロビンソン
 徳間書店
 原子炉災害物。
*「湖底トンネル爆発!」トマス・N・スコーティア&フランク・M・ロビンソン 新潮社
 湖底トンネル工事の事故物
*「ロンドン大洪水」リチャード・ドイル サンリオ
 タイトル通りロンドンで大洪水
*「生き埋め」ジェラルド・A・ブラウン サンケイ出版
 長雨により地滑りが起きスーパーマーケット内に人が取り残される。
*「原子力衛星が落ちてくる」ハリー・ハリスン 徳間書店
 タイトル通り・・・まんまなタイトル(笑
*「ヘルメス 落ちてくる地獄」ジョン・バクスター 角川書店
 小惑星が地球に落下しそうになる。
*「0-8滑走路」アーサー・へイリー&ジョン・キャッスル 早川書房
 航空パニック物の古典的名作・・いくつもの亜流を呼んだ。
 所謂、パイロットが居なくなるパターン。
*「大空港」アーサー・へイリー 早川書房
 映画化もされた古典。
*「101便着艦せよ」オースチン・ファーガソン 文芸春秋
 日本でラジオドラマ化もされた小品ながら非常に面白い航空パニック物。
*「超音速漂流」トマス・H・ブロック 文芸春秋
 超音速旅客機に誤ってミサイルが! 航空パニック物中でも傑作のひとつ。
*「亜宇宙漂流」トマス・H・ブロック 文芸春秋
 超音速旅客機が上昇が止まらず亜宇宙空間に!
*「ジャガーノート」アル・ハイン 早川書房
 映画化もされた豪華客船に爆弾が仕掛けられるパニック物。
*「原潜919浮上せず」ディヴィッド・ラヴァリィ 早川書房
 「原子力潜水艦浮上せず!」というタイトルで公開された映画の原作。
 原作の方がよりシビアで面白い。
*「メルトダウン」マックス・マーロウ 東京創元社
*「フェイス!」マックス・マーロウ 東京創元社
*「大洪水」マックス・マーロウ 東京創元社
 マーロウの作品は上から、海底火山の噴火により、北半球が水没の危機に・・・ハリケーンフェイスがフロリダを襲う。大洪水物。

尚あまり日本のパニック物は読まないのですが・・・
*「爆発の臨界」田中光二 角川書店
 ・・・は外国作品に劣らない出来だと思います。
と・・・まあささやかな一部を挙げてみました。
尚、大変申し訳無いのですが、パニック小説はすぐに絶版になってしまうので、ここに挙げたものの殆どは古書でしか入手困難だと思われます。また、お薦めするわけでは無く、只のデータだと思って下さい。人それぞれですからね・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
パニック系小説を書いた作家の作品は常にチェックすようにしてます。
ほんと、なかなか見つかりませんよね;;
上記にあげて頂いた作品・作者に自分の知らない物ありましたのでチェックしていきたいと思います。

お礼日時:2007/09/22 14:19

スティーブン.キングのは、なかなかどきどきします。


「呪われた町」吸血鬼でパニック。
「シャイニング」霊でパニック。
「クージョ」犬でパニック。
「ペット・セマタリー」ゾンビ(?)でパニック。
吸血鬼といえば、マキャモン「奴等は乾いている」もかなり
大パニックです。個人的にお勧めです。
もはや名作の枠なのかもしれない「ジョーズ」もハヤカワ文庫で出ています。「ガラスの地獄 タワーリング・インフェルノ」「そびえたつ地獄」(タワーリングインフェルノ1と2の原作?ノベライゼーション?)もハヤカワ書房ででています。
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この回答へのお礼

マキャモン『スワン・ソング』しか読んだ事なかったのでチェックしてみます。
『ジョーズ』は動物パニックの名作ですね~!
スティーブン.キングは時々読みますが、自分には当たりハズレがありすぎて選べないってのが感想です。
ファンタジーな感じのはイマイチなんですよ。
『クージョ』これは惹かれます!チェックしてみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 23:21

(ハヤカワ文庫NV)「ポセイドン」(上下)ポール・ギャリコ著



映画「ポセイドン・アドベンチャー」の原作です。過去に(ハヤカワ文庫NV)「ポセイドン・アドベンチャー」として旧翻訳版がありましたが、リメイク版映画にあわせて新訳版が出て来た訳です。旧訳版と新訳版両方持っていますが、新訳版がだんとつ読みやすいです。
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この回答へのお礼

ポセイドンアドベンチャーは映画がいまいちでしたので、手をだしませんでした。
原作ならおもしろいかな~って気はしてたんですけどね^^
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 23:15

小松左京「復活の日」


細菌でパニック
小松左京「首都消失」
電磁波を吸収する雲?が首都を麻痺させる。
高嶋哲夫「TUNAMI」
地震による津波パニック

ライトノベルでもいいなら
一条理希「サイケデリック・レスキュー」(「D/dレスキュー」として書き直しがあり)
財閥の私設特殊救助隊の活躍話でいろいろな災害やテロが発生
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この回答へのお礼

高嶋哲夫「TUNAMI」この本は気にはなっていました。
小松左京の本は自分には読みづらいんですよ。なんでかな?『日本沈没』も読めずに断念してしまいました;;『復活の日』も途中で断念したかも。。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 23:11

石黒輝著 ‘死都日本‘がお勧めです。

 九州の霧島火山が爆発して日本が壊滅的危機に陥る。と言う内容ですが、描写がすごくリアルで実際起こりうる事だそうです。
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この回答へのお礼

読み応えのありそうな本ですね。レビュー見ても評価高いですし。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 23:03

小松左京 「日本沈没」


これを読んでいたので、映画はさっぱりでした。
堺屋太一 「油断」
石油が無くなるとこうなってしまうのかと、背筋がぞっとしたのを憶えています。
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この回答へのお礼

『油断』この本は知りませんでした。
あらすじ読むと面白そうですね。
現実世界でもありえる話ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 22:50

手に入るかどうかわかりませんが、新井素子の「ひとめあなたに」をお勧めします。

隕石が地球に衝突する話だったとおもいます。古本屋などで探してみてください。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
隕石が地球に衝突・・・そそられる内容の本です。
探してみます。

お礼日時:2007/09/18 23:01

篠田節子さんとかどうでしょうか?


ちょっと季節がずれましたが、「夏の災厄」(文春文庫)オススメです。
私には怖くて面白かったです。パニックホラーです。
あとロビン・クックの「アウトブレイク」とか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『夏の災厄』これは気になっていた本です。
いまいちウイルスパニック系小説に面白いと思えるのに出会えず読まず嫌いになりかけていたので、読んでみたいとおもいます。

お礼日時:2007/09/18 23:14

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