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過去の質問を検索してみましたが、情報が錯綜していて分かりづらかったので、質問します。

まだ十分に有効期限に余裕のあるF-1ビザを有していたとします。何らかの事情でI-20がターミネートされてしまったとして、一度出国の上、SEVIS費を支払い直して、新しい番号の付いたI-20で再入国をするとします。

この場合でも、F-1ビザは取り直す必要がないという認識で正しいでしょうか? またその場合、当然、ビザの上に記された最初に通った学校とは、違う学校のI-20を有していることになりますが、それは問題ないのでしょうか?(何のためにビザに最初の学校が記されているのか、あまり意味がないように感じていますが・・・)

A 回答 (5件)

>まだ十分に有効期限に余裕のあるF-1ビザを有していたとします。

何らかの事情でI-20がターミネートされてしまったとして、一度出国の上、SEVIS費を支払い直して、新しい番号の付いたI-20で再入国をするとします。この場合でも、F-1ビザは取り直す必要がないという認識で正しいでしょうか? <

「studentとしてのステイタスに5ヶ月以上のブランクがなければ」そのとおりです。つまり以前のI-20がterminateされた日(または記載されたプログラムの終了日)から、次のI-20のプログラム開始日までの間が5ヶ月以上の開きがなければ、ビザを取り直す必要はありません。SEVISがトランスファーされていれば、SEVIS費も支払う必要がありませんが、前のSEVISがterminateされたのであれば、新しいSEVISの費用は支払う必要があります。
また、ターミネートされた理由がオーバーステイや違法就労などの移民法違法行為であった場合は、入国拒否もあります。

>またその場合、当然、ビザの上に記された最初に通った学校とは、違う学校のI-20を有していることになりますが、それは問題ないのでしょうか?(何のためにビザに最初の学校が記されているのか、あまり意味がないように感じていますが・・・)<

最初に渡米・入国した時に「ビザ上に記された学校に最初に入学して通った」のであれば、まったく問題ありません。その後に学校を転校するケースは珍しいことではありません。有効なビザと有効なI-20さえもっていれば、ビザ上はいつまでたっても最初の学校名のままでもかまいません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。お礼が遅くなってごめんなさい。

やはりよほどの問題がない限り、ビザの取り直しは必要ないようですね。学校関係者や弁護士であっても、この辺り、分かっていない人が多くて、二手に回答が分かれてしまっていたので、一応質問を立ててみました。SEVISはお金さえ払えばすぐに取れますが、ビザはそういう訳にはいきませんから・・・

お礼日時:2007/09/23 17:25

> 実はまだ今一つよく分かっていないのですが、この場合のステータスの喪失というのは、学生としてふさわしくないと判断された、つまり、F-1ビザを有する資格がないと判断された、ということで、余程のことがない限り、out of status になってビザを取り直しという可能性はないという認識で正しいのでしょうか。

(5ヶ月以上間があいた場合は除外するとして)

この認識は正しいと思います。ただ、もしF-1の学生としてふさわしくないと判断され、I-20がTerminateされた場合は、たぶん、今のF-1ビザが使えないだけでなく、次のF-1ビザの取得も難しくなりそうですけど。学校がI-20をTerminateする理由として、別の理由、例えば、他の学校にトランスファーと言うことなら、問題はないと思いますけど(この場合でも、SEVISのステータスはOut Of StatusだとこれをIn Statusに戻しておかないとまずそうですけど)。以前、ご自分でグレースフルピリオドにいると申されてましたが、もしそうなら、In Statusで、I-20がTerminateされたと言うことだと思いますので、大丈夫だと思います。たぶん、Out Of StatusでI-20がTerminateされると、その時点で滞在資格を失うことになると思いますので。

> おっしゃる通り、学生ビザは就労ビザと違ってかなりややこしいですよね。ビザ、SEVIS、I-20と三重構造になっていて、これらを全て適切に運用していないといけないわけで・・・

SEVISは、911の前にはまだなくて、かなり甘い管理になっていたようです。F-1がテロに使われたと言うことで、より厳密な管理を行うために導入されたものです。でも、基本的に、以前のF-1のルールをより確実にenforceするために導入されたもので、F-1のルール(考え方)そのものは殆ど変わっていないようです。僕も実は以前に語学学校にF-1で通った経験があり、コミカレへのトランスファーを考えたこともあったのですが(H-1Bのスポンサーが見つかったため必要なくなりましたけど)、911の前だったので、もっとシンプルだったような気がします。それと、僕の通った語学学校では、F-1の学生でありながら、学校に出てこなくなってしまうのがいて、でも、学校はINSに報告しないので彼らはOut Of Statusにならないでそのまま滞在していたのですが、今でもそのような感じなのでしょうか。たぶん、今はそんなことは出来ないかもしれませんね。

ここで述べたことは、僕の経験をベースに書いたものなので、多少の推測も含まれています。ですので、それを考慮して読んでください。
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この回答へのお礼

再度の回答有難うございます。

私のI-20のトラブルについては、前にもお知らせしましたが、このカテゴリに別途質問を立てております。もしよろしければご覧下さい。まだ質問中なので、URLを貼って関連付けることはできませんが、学校のミスがあって、大変に中途半端な状態です。もちろん、私自身にミスはありません。これがグレースピリオドなのか、それとも、移民局が作業している間に単純に待たされているだけなのかどうか、誰にも分かりません。弁護士にすら。

この質問に関しては、だいたい概要がつかめてきましたので、取りあえずいったん締め切らせていただきます。

今は、語学学校でもものすごく出席に厳しいです。個人的には、テロに使われたからルールを厳しくするという論理は理解できても、現場の学校関係者などが全くルールを把握できていなくて、私のように彼らのミスの犧牲になる学生が出てくるのは、とても理不尽だと感じています。アメリカンはもともと大雑把ですから、ルールだけ厳しくしてもそれを運用するのは国民性として無理なのだと思います。私の他にも犠牲者は後をたたないようですよ・・・ 今は時期が本当に悪いですよね。政治的に。

お礼日時:2007/09/26 00:38

> つまり・・・ここで言われている「status」というのが「F-1学生としてのステータス」という意味なのか、「I-20のステータス」という意味なのか、ということになると思います。



「F-1学生としてのステータス」と「I-20のステータス」との違いと言うのはいまいち良くわかりませんが、僕の言っているstatusは、F-1の学生のステータスのことを言います。もし、F-1の学生が、基本的に、一週間20時間以上のクラスを受け、全てのクラスでC以上のグレードを得ている時には(でも、これはdegreeをうることが出来るコースを受ける時だけで、語学学校等への参加では必要ないと思いますが)、In Statusと言うことになります。もし、そのF-1の学生がこれをキープできなければ、Out of Statusになります。ただ、ここでOut Of Statusになっても、すぐには違法にはならず、正規の手順に従ってIn Statusに戻すようにUSCISに必要なドキュメントを提出すれば、問題なく戻れます。例えば、病気等で授業を受けることが出来なくなったり、成績が悪くなった場合は、この手段でステータスを戻すことが出来ます。また、ここでこのOut Of Statusをそのままほおっておいて、USCISより滞在資格を剥奪されるとそこから不法滞在となります。"the student has a Terminated record because he or she failed to maintain status"というのは、この状態を指します。だから、F-1の学生がOut Of Statusになった場合は、必ずしも違法滞在しているとは限らないと言うことです。

たぶん、F-1の場合、Out Of Statusになることイコール滞在資格を失うと言うことにならないのが、紛らわしいのかもしれません。余談ですが、その点、H-1Bなどの労働ビザでは、法的にOut Of Status(職を失う)になるイコール滞在資格を失うと言うことになって(もっとも、違法となっても、法があいまいになっていて、運用上、結局すぐに職を見つければIn Statusに戻れるようになってますが)、シンプルです。

> 例えば学校の授業を最後まで受けてコースを修了したとすると、I-20がコンプリートされますよね? そうしたら、それも滞在資格としては out of status と言えるのではないでしょうか?

F-1の学生は、基本的には規定に従ってクラスを受け続けなければなりませんが、大学等で勉強する場合、夏休み等、セミスター間の休みは、クラスを受ける必要はありません(つまりこの期間はOut Of Statusにはなりません)。同様に、I-20の期間を終了後の二ヶ月は、既に、クラスを受けることは出来ませんが、グレースフルピリオドとして、滞在資格を与えられている状態で、Out Of Statusになりません。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。お礼が遅くなってごめんなさい。

実はまだ今一つよく分かっていないのですが、この場合のステータスの喪失というのは、学生としてふさわしくないと判断された、つまり、F-1ビザを有する資格がないと判断された、ということで、余程のことがない限り、out of status になってビザを取り直しという可能性はないという認識で正しいのでしょうか。(5ヶ月以上間があいた場合は除外するとして)

おっしゃる通り、学生ビザは就労ビザと違ってかなりややこしいですよね。ビザ、SEVIS、I-20と三重構造になっていて、これらを全て適切に運用していないといけないわけで・・・ 一口に「ステータス」と言っても、ビザのステータス、SEVISのステータス、I-20のステータス・・・となってきますし。学校に聞いても答えがまちまちでよく分からないことが多いので、本当に困ってしまいます。

お礼日時:2007/09/25 14:52

> ここにある、failed to maintain status というのはどういう場合に相当するのでしょうか。

休学や何か已むを得ない事情であっても、ステータスを維持できない状況はあり得るので、ちょっと分かりづらい表現だなあと思いました。

たぶん、この"failed to maintain status"というのは、休学にしろ病気にしろ、どんなやむおえない状況でも、Out Of Statusになった場合を含むと思います。ただ、やむおえない場合は、通っている学校からUSCISに手続きをしてもらい、In Statusにしてもらうことができると思います。以前Out of Statusになっても、最終的にIn Statusに戻っていれば問題ないので、Out of Statusになったら、どういう状況でもIn Statusに戻しなさい、と言うことだと思います。

この回答への補足

下記のお礼への補足です。

つまり・・・ここで言われている「status」というのが「F-1学生としてのステータス」という意味なのか、「I-20のステータス」という意味なのか、ということになると思います。

補足日時:2007/09/24 04:19
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

out of status と in status の違いが今一つ分からないのですが・・・ 例えば学校の授業を最後まで受けてコースを修了したとすると、I-20がコンプリートされますよね? そうしたら、それも滞在資格としては out of status と言えるのではないでしょうか?(アメリカを出て行かなければならないという意味で) それとも、out of status にはもっと別の意味合いがあるのでしょうか?

お礼日時:2007/09/24 01:42

I-94の件であなたの別の質問で回答したものです。



US ICEのサイトで、関連するFAQを見つけたので、以下にリンクを記します。2.3. An F-1 student with a Terminated SEVIS record at your school wants to transfer to another school and asks, “What do I need to do?”を見てください。

http://www.ice.gov/sevis/f_1_transfers.htm#_Toc1 …

あなたの場合、"The third choice"で、内容的には、No.1の方が申されていることが書いてあります。このページは今年の8月にアップデートされているので、最新と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

引き続きの回答、有難うございます。わざわざURLまで貼っていただき、有難うございます。

> If the student has a Terminated record because he or she failed to maintain status

ここにある、failed to maintain status というのはどういう場合に相当するのでしょうか。休学や何か已むを得ない事情であっても、ステータスを維持できない状況はあり得るので、ちょっと分かりづらい表現だなあと思いました。

お礼日時:2007/09/23 17:30

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