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大体の日本語には、元になる意味があると思うのですが、
中には由来がさっぱりわからないものも多数あります。
私が最近悩んでるのは、「おっちょこちょい」と「すっとこどっこい」です。
「おっちょこ」っぽいから「おっちょこちょい」なんでしょうか。
じゃ「おっちょこ」ってなんだろう・・('';)
「すっとこ」と「どっこい」で「すっとこどっこい」なんだろうけど、
どちらも意味不明だなぁ(^-^;
どなたかわかるかたいましたら、お願いします。
他にも似たような言葉があれば、それも教えていただければ嬉しいです。

A 回答 (3件)

江戸弁ぽいですね。



「すっとこどっこい」は辞書によると「馬鹿囃子(ばかばやし)の囃子ことば」であるそうで、今ならさしずめ、「ソイヤな奴だ」(意味不明)「わっしょいな野郎だぜ」(同じく意味不明)というところでしょうか。

「てやんでえ(何言ってやんでえ)」「べらんめえ(べらぼうな)」「やけのやんぱち」「あんぽんたん」「ちゃらんぽらん」などがありますね。

「おっちょこちょい」はなんでしょうね、わかりませんね。
江戸語辞典なるものがあるそうです。(見たことない)
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落ち着きがなく、あちこち動く様子を表現する「ちょこちょこ」という言葉がなまって「ちょこちょい」となったという説。

上に付く「お」は、言語学者の楳垣(うめがき)実先生によると、「おっ」は「おっとまってました」の「お」で、「ちょい」は、簡単にできる時などに使う「(ちょちょいの)ちょい」のことらしいのです。

ただ、群馬県の吾妻地方ではカブトムシのことを「おっちょこ」って言いますから、・・・混沌とするなこりゃ。

参考URL:http://www1.neweb.ne.jp/wa/akiakane/sensei/ssens …
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すっとこどっこいは、#1の方がおっしゃるように


馬鹿囃子のはやしことばから出た言葉で、馬鹿野郎とののしって言う
言葉へと転用していったようです。

おっちょこちょいは、ちょこちょこしていて考えの浅いことを指す言葉で、
浅はかなこと→軽薄→そういう人のことを言うようになったようです。

どちらの言葉も、軽妙なリズムをもった言葉にすることによって
よりソレっぽさを強調した言葉になってきてるんじゃないでしょうか?

同じような言葉かなぁ、「すっとんきょう」も近いかもしれません。
元々「頓狂」という、慌てて間が抜けていること、出し抜けで調子はずれな
ことを指す言葉があって、「素頓狂」という、それを強調した言い方が
出たのですが、その言葉のリズムから更に、すっとんきょうっぽさが出た・・・
そんな気がします。
「ちゃんちゃらおかしい」という言葉も、「ちゃんちゃら」という言葉はなく
非常に滑稽だ、笑止千万だという意味を強調するために、いかにもソレっぽい
ちゃんちゃらをつけた言葉が生まれたようです。

言語の専門家でもありませんし、辞書で調べた結果からの勝手な推察に
過ぎませんが・・・いかにもそういうニュアンスが感じられる言葉って、
日本語って本当に面白いですよね。
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