電離箱線量計の方向依存性ってどういう理由で表れるのですか?
方向依存性の実験でチェンバーの先端をX線管球に向けたときに、
線量(感度)が一番小さかったのですが、なぜそうなったのか分かる方
教えてください。

A 回答 (2件)

使っているものの内部がわからないとなんともいえませんが、


電離箱の仕組みを簡単に書いてみます。

まず、放射線が飛び込んできたときに下の図のように内部のガスが電離します。
すると、電離したイオンはプラスのものは陰極に
マイナスのものは陽極に引き寄せられます。
その結果流れる電流により放射線を検出しています。

         (2)

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄陽極
          +/-
(1)       +/-
         └
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄陰極

したがって、今の図のような構造だとすると
線源を(1)に置いたときのほうが(2)に置いたときよりも
放射線を受ける面積が小さくなってしまうので、
結局検出する線量は減ってしまいます。

この話では、つじつまが合いませんか?

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。
自分もこのような理由なのかなとも考えたんですけど、
やっぱりあってたんですかね。
 方向依存性について述べてあるページなどご存知でしたら
また教えてくださるようお願いします。

補足日時:2001/01/29 02:31
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guiter先生と話は同じなんですが、



●線量計自身、周囲の放射能を拾わないようにシールドを持っていることがある。そのせいかも


------------ +

------------ -

のように電極の間隔が短くて、しかもたとえば+電極を透過してくるX線を測る、なんて形になっていると、ガスを十分電離しない内に-電極を突き抜けてしまうこともありうる。

などなど、いろいろ考えられます。いっそ線量計をX線で撮影して内部構造をしらべちゃいませんか?

この回答への補足

 内部を撮影するってのはいいですねぇ~。機会あればやってみたいですね。
 ありがとうございました。

補足日時:2001/01/29 03:49
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次に実効線量ですが、こちらは被ばくした形態によらない(線種などによらない)個人の生物学的リスクを表す指標です。
ですので、甲状腺の等価線量が25mSvとした場合の実効線量を求めると甲状腺の組織荷重係数0.04をかけた1mSvがその方の実効線量になります。

さて、ここで考えていただきたいのは、リスクを表す指標である実効線量や等価線量ですが、その二つの数字をそのまま比べることが出来るかということです。

例えばで書きます(線量での影響については適当です)。
それぞれの実効線量、等価線量で分かるリスクについて書いてみます。

          実効線量               等価線量(甲状腺)
10mSv 生涯のガンの発生リスクが0.1%上昇  甲状腺がんが発生リスクが0.02%上昇
50mSv 生涯のガンの発生リスクが0.5%上昇  甲状腺がんが発生リスクが0.01%上昇
100mSv 生涯のガンの発生リスクが1%上昇   甲状腺がんが発生リスクが0.2%上昇
1Sv  生涯のガンの発生リスクが10%上昇   甲状腺がんが発生リスクが2%上昇

といった感じになります。再度書きますが、影響についてはあくまで参考として書いていますので、この数値はあてにしないでください。正しいものとは限りません。

見ていただくとわかるように、その数値が表わしているリスクが純粋に比較できるものではないことが分かっていただけると思います。
というのも、もともとの基準としているリスクが違いますので、当たり前のことです。

このように、実効線量は各器官の数値に組織荷重係数をかけて足し合わせた数値である線量を浴びた人のその後のリスクを考えるためにできた指数として定義されて出来たものですので、純粋に足し合わせる計算式ではないために純粋に比較することが出来ないのです。


以上、長文になりまてすいません。
参考になりましたら幸いです。

No2で書いたものです。

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まずは甲状腺の等価線量が25mSvだった場合、甲状腺についての被ばく線量が分かり、その線量での甲状腺への影響を考えることが出来ます。

次に実効線量ですが、こちらは被ばくした形態によらない(線種などによらない)個人の生物学的リスクを表す指標です。
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しかし、メータコイルを動かす電流が流れる為に
極めて小さいですが、電気抵抗があります。

それと、測定範囲を切り替える必要がありますから、
電圧計では測定範囲に応じた抵抗値になります。

☆違いはメータコイルにつなぐ抵抗器が並列か直列かの
違いでしかありません。

#3です。
私は電気科の高校を卒業したのだけど、いざ説明となると
難しいですね。

表示部の針を動かす仕組みが、
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これは、電流計と電圧計それぞれありますので、
この部分の仕組みは同じです。

なので、電気を検出する部分の回路の構成が違うのです。


●電流計は測定レンジ(測定範囲)切り替えの為に
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これは、あくまでも実験の時に計器をどこまで読み取るかということです。

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