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自宅(自営)で事務用コピー機を使用しています。
(KONICA U-BIX1216…中古購入)
先日書類を印刷をしたら、7~8cm幅の黒い帯状のラインが出力されました。(他の部分は正常に印刷されます。)
内部を見てみると、ドラムユニット部分にある銀色の筒状のドラム?に一周、同じ幅のトナーが付着おり、トナーが付着している部分を拭き取ると、一時的には回避しました。
しかし、すぐに同じ症状になります。(黒く印刷される場所が変わり、ドラム?に同じようにトナーが付着してしまいます)

そこで教えていただきたいのですが…
(1).どうして、このような症状が出るのか?
(2).自分で修理できる事案か?(修理の仕方を含む)
(3).自分で修理できるなら、部品はどこで調達できるか?
(4).業者に修理依頼をすると、いくら位コストが掛かるか?

前回、コピー機を購入した業者にトナー交換していただいたら5万円程掛かったので、コスト次第では、修理するか新たにコピー機を購入するかも考えるところです。
うまくトラブルの状況を説明出来ず、回答が難しいと思いますがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

プリンタの修理屋です。



デジタルとアナログで若干プロセスは変わりますが、考え方は基本的に変わりません。
汚れが付いたドラムと言うのは「感光ドラム」といいます。
表面を帯電させ、原稿に光を当てて反射してきた光、あるいはレーザービームを当てます。
感光ドラムの表面は特殊な処理がされていて、光が当った部分は導電性がでて静電気が逃げていきます。
そこに帯電したトナーを近づけると、静電気の引力で文字の部分にトナーがくっつきます。
それを逆の方向の静電気を使って紙に転写していくわけです。
(後は加熱、定着となります)

トナーが紙に転写するときに100%転写すれば問題は無いのですが、数%程度はドラムに残ってしまいます。
それを自動車のワイパーと同じ方式のゴムブレードで拭いとっているのですが、それが劣化してくると質問のような現象が起きます。

このブレードはブレードのみで交換できるものもありますし、感光体カーとりっきに組み込まれている場合、キヤノンの様にトナーカートリッジにドラムもブレードも組み込まれているものもあります。

キヤノンの一体型を除き、普通は業者に修理を依頼する部分です。

サービスマンによる修理が前提ですから、普通は部品だけの販売もしていません。

修理に関しては、大型のコピーは保守契約を前提としたものが多く、スポットで修理依頼するとかなり割高になるケースは多いようです。
ただ、業務で使用していると壊れると困ることが多いはずで、定期メンテで安心して使っていただける・・・これがメーカーの考え方です。

また、このクラスでトナー交換で5万円なら妥当かも。

キヤノンの例ですけど、家庭用コピーやレーザープリンタでは1ページ3~5円で計算していますが、大型機ではトナーの容量も多くなり価格も上がってしまいます。


この機種の詳細の情報は知りませんが、記憶では「U-BIX」と言えばミノルタを吸収合併する前のコニカ単独の時代の商品だったはずです。
年数もかなり経過しているようにも思いますので、補修部品も入手しにくくなってきているかも。


こういう機械を購入されているのですから、A3とかB4のコピーが必要なのではと思いますが、それを何とかしてA4だけに割り切れば、5万円程度でレーザー複合機(コピー、FAX、スキャナ、プリンタ)も入手できる時代です。
大判のものはPC+A3レーザープリンタで逃げる方法もあります。

コストを下げるために中古を選択する人が多いのですが、現在では定形外といえるA3、B4の使用をやめることが出来れば、かなり安く上がります。
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この回答へのお礼

早速、教えていただき有難うございます。
おっしゃるとおり、大判印刷が必要としていますし、個人での修理(部品調達を含む)は不可能と言うことでしたので、業者に修理依頼にしました。
修理費用は、4~5万円になるそうです。

お忙しい中、丁寧に回答していただき、有難うございました。
心から感謝申し上げます。

お礼日時:2007/09/26 11:14

まず、感光体ドラムは非常にデリケートなので触らないほうが


いいです。付近には高電圧部品もあるのでサービスマンにまかせましょう。

>(1)
ドラムへの帯電が均一に行われていないか、ワイパーブレードの
劣化で、クリーニングが適正に行われていない。
以前、紙詰まり時にちぎれた紙片が残っている、などなど。
>(2)
サービスにまかせるレベルの症状だと思います。
>(3)
サービスにまかせるレベルの症状だと思います。
>(4)
販売店によりますが、出動基本料金が7千~1万円、作業1時間で
4千~1万円、それに部品代が加わります。

年間数万円で保守契約を結ぶ方法もありますので、販売店と
相談してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます。
確かに感光体ドラム付近は素人がいじれる部分ではなさそうですよね。
業者に修理とメンテナンスをお願いしました。
サポート契約についても相談してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/26 11:29

こんにちは。


コピー機にはよくある症状です。

1:ドラムの寿命の可能性が高いです。
 寿命でなければ清掃で解決できるケースもあります。
2:ドラムを購入すればできなくも無いですが、その他の部位のメンテナンス(清掃)も必要でしょう。
3:メーカーの部品販売だと入手できると思います。
4:出張修理になるので、出張費+部品費+技術料で、そこそこ言ってしまうと思います。
一度、サポートセンターに連絡していくらぐらいかかるか聞いてみるといいでしょう。

エプソン等のコピープリンターだと、コピー機ではないという認識なので、
プリント費用として計算されますので、ランニングコストは安いですよ。
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この回答へのお礼

UP早々、ご回答いただきありがとうございました。
おっしゃるとおり、中古ですからなおさらメンテナンス(清掃)が必要ですよね。
いろいろなことを勘案して、業者に修理依頼することにしました。
今後、サポート契約についても考えたいと思います。

お礼日時:2007/09/26 11:22

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