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2月はなぜ28日なのですか?
ほかに31日の月があるのだから,1月や3月などを30日にして,
2月を30日にしたほうがわかりやすい気がするのですが.
誰か教えてください.

A 回答 (5件)

以前同様の質問がありました。


http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=16258
を参照して下さい。
そこで紹介されているHPに詳しく載っていましたよ。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=16258
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補足として・・・


下記URLを紹介いたします。
http://www.nsknet.or.jp/~tsunetom/sciencia-01.ht …

これによると・・・
カエサルが暦を制定する際、自分の誕生月である7月が小の月(30日)だったのが「気にいらん」と、2月から1日取って7月を無理矢理31日にしてしまいました。 その甥で後継者のアウグスツスは同様に自分の誕生月の8月を31日にするためにまた2月から1日取ってしまいました。 だから2月は28日になってしまったのです。
・・・だそうです。
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前の方が紹介されているページの答えでほぼ合っていますが、いくつか補足します。



まず、今の暦は2ヶ月分だけ前にずれています。つまり、3月は本来1月、4月は本来2月となります。その証拠に、9月の英語名は「September」で頭の「Sept」が今の7「Seven」に相当するラテン語(?)に由来してますし、10月「October」の8「Octo」、11月「November」の9「Novem」、12月「December」の10「Dec(Deca)」も全てそうです。

では、その直前の7月(本来5月)「July」と8月(本来6月)「August」はどうでしょう。
じつは、この2つはそれぞれ、「ジュリアス・シーザー」「アウグストゥス(オクタビアヌス)」に由来しています。

私が聞いている話では、シーザーが自分の名前を冠した7月が「小の月」であったのが気に入らず、無理矢理、当時の12月から1日奪い取って、7月を「大の月」にしたのですが、後日、シーザーの後継者であるアウグストゥスも自分の月が「小の月」なのを、同様に「大の月」にしてしまったのだそうです。この結果、12月は元々30日有ったのに、2日少ない28日となりました。
これが、後年、2ヶ月ずれて12月が2月になったので、今の2月が28日となっています。

残りの1月から6月までの月名の由来は、存じ上げません。あしからず。

ちなみに、1ヶ月を4週間(28日)とし、1年を13ヶ月(52週)、残り1日を年末の共通祝日として無曜日とする案も過去に有ったそうです。この案だと全ての月で同じ日は同じ曜日となり、かなりシンプルになります。もちろん、カレンダーも万年共通で使えます。うるう日は、6月の最後に共通祝日の無曜日として付け加えられます。

以上。
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 他の回答と同じく、3月始まりの暦で、年末の2月で調整したからに違いありません。


 じゃあ、なぜ3月から始まっていたか、というと、年間行事(農耕)のサイクルが3月だったのでしょう。ナイル川の氾濫でサイクルを決めていたエジプト人とちがってヨーロッパ人は、そんなに大々的な行事で農耕のサイクルを祝わなくていいように思います。小麦も、春蒔きと冬蒔きがありますし。

 いま、1月が年始になっているのは、クリスマス後に年末を持ってきたら便利だから? というのもあるかもしれません。これから日が長くなる、ということで、とくに太陽が貴重な北欧では、冬至は重要な日なので、そのあとに新年をむかえるのは意味があると思います。(クリスマスが6月だったら、これだけメジャーな行事になっていたかどうか?)



 
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先程回答したんですが、q=16258見たらHPへのリンクが張ってあったと記憶してたのに、見当たりませんでした。

(URL書いちゃまずいのかな?)
という事で下に理由を転載させて頂きました。
*************************************************
・元々は今の2月が1年の最後であったため調整に使われた。
・更に8月から1日取られてしまった。

現在の太陽暦のもととなる暦が作られたのはローマで、主に農耕の為の暦でしたから、農作業をしない冬の間は暦というものがなく、暦は現在の3月から始まって現在の12月で終わっていました。

しかしその後、やはり暦のない期間が60日も続くのも気持ち悪いということで現在の1月・2月に相当する月が作られたのですが、これは後から加わったので、現在の12月の後ろにくっつけられました。

この名残で例えば今9月というのを英語で September といいますが、Sept というのは7のことです。October の Octo も8という意味です。
(音楽のオクターブ-8度-と同じ語源ですね)

現在の形の暦を定めたのはローマの独裁官ユリウス・カエサル(英語読み:ジュリアス・シーザー)ですが、彼は奇数月を31日、偶数月を30日とする暦を定めました。すなわち

3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=30日
9月=31日 10月=30日 11月=31日 12月=30日 1月=31日 2月=30日??

と定めたのですが、ここで2月を30日にしますと1年が366日になってしまいます。そこで、閏年(うるうどし)は2月は30日にするが、平年は29日にすることにしました。つまり1年の最後の月で調整したわけです。

そしてカエサルは自分がこの暦を決めた記念に、自分の生まれた月に自分の名前を残すことにしました。彼は現行7月生まれでした。そこでそれまでキンテイリス(5番目の月という意味)と呼ばれていたその月をユリウス(英語読み:ジュライ)と改名してしまいました。

そしてこのカエサルは更に年のはじめを、それまでの3月ではなく1月に変更することも決めました。このため月の名前と実際の順序とが2つずれてしまうことになったのです。

さて、そのカエサルの後継者で初代ローマ皇帝となったアウグスタスも、カエサルがやったのと同じように自分の名前を月の名前に残したいと思いました。彼は現行の8月生まれでしたので、それまでセクステイリス(6番目の月という意味)と呼ばれていたその月をアウグスタス(英語
読み:オーガスト)と改名しました。

しかしここで困ったことがありました。それは8月は30日の月だったのです。アウグスタスは自分が生まれた月が30日しかないのは不愉快だと思いました。そこで8月も31日までの月にすることを決め、そのあと1個ずつずらしてしまったのです。

1月=31日 2月=29日??
3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=31日
9月=30日 10月=31日 11月=30日 12月=31日

ところがこうしてしまうと、8月で1日増やした分、1年の日数が大きくなってしまいます。そこで仕方なく、またまた2月から1日取ってしまうことにし、この時から2月は平年で28日、閏年(うるうどし)で29日になることになりました。
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