プロが教えるわが家の防犯対策術!

あれは、どう見ても「不条理ホラー」ですよね?

作者は、いろんなところに鍵が散りばめられていて、ちゃんと謎が解けるみたいに言ってますけど、
あまりに伏線がアンフェア過ぎて、とてもじゃないけどサスペンスではないと思います。
謎が「おやしろさま」「祟り」とかだったら、結局なんでもアリじゃん!って思うし・・・。
正解ってあるんでしょうか?
それと、正しく解いた人はいますか?

A 回答 (4件)

解けない。

不可能。サスペンスでもホラーでもないから。

正解率1パーセントというのは、出題編で「圭一は人を疑いすぎだ。」という指摘を報告したプレーヤーの割合が1パーセント以下だった、という事。

出題編だけで回答編を推理する事など出来ない。
回答編はもうファンタジーの物語だから。

それに真の結末は回答編の後の「礼」にあるわけだから、解ける訳がない。
推理で楽しむのは出題編に相当するパートのみ。
出題編で「黒幕」は推理できます。「あなたと私は今日出会わなかった。」

ゲームを体験してみてください。回答編は物語を楽しむ事になる。推理はことごとく打ち砕かれ、もう読むしか手段がなくなるから。

これを情報を短縮したTV版で解こうなんて無理な話だと思います。

赤坂さん最高。「そりゃよかったな。給料いくらだ。」
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確かに、なんでもありだとは思います。


実際、自分も謎を解こうと頑張りましたが無理でした・・・。(^^;

でも、ちゃんと解けるみたいですよ。
正解率は1%と限りなく0に近いのですが、自分の友達が「解けた!」と自慢してきましたし、話を聞くと「あぁ~」と納得できる物だったので。

「オヤシロさま」「祟り」という言葉で惑わそうとしているんじゃないか?・・・と自分は考えてます。そうすれば、すべてをこれらのせいにできますし、文字通り「何でもあり」で通せちゃいますから。

この回答への補足

「解けた!」って本当ですか?伏字で結構なので教えてください。

補足日時:2007/09/29 16:22
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ホラーじゃないです。

サスペンスでもないです。
いわばファンタジーの世界です。
作者がゲーム内のスタッフルームで言ってます。
奇跡のおこし方を探す物語です。
しかも「仲間を信じる」という簡単そうで実現は不可能に近い奇跡。

謎を解いてもらう気ははじめから無いですね。いろいろプレイした人が想像してくれることが目的。
正しく解けた人はいないでしょう。どう考えても不可能。
正解もなし。 捨ててしまった未来は「夢」でしかないから。

テレビ版だと結構重要な部分がすっぽ抜けているので困りました。
ゲームを体験した人でも、あれ、これじゃ話が合わない、という場面が結構。すっぽぬいた割に、第1期で「解」に相当する部分を中途半端に出したのはいただけなかったです。だからTV版「解」で初回その補完エピソードを入れる羽目になったのでしょう。

個人的には園崎家で、アバンタイトルながら梨花ちゃんが自害するシーンまで入れたのに、「はにゅー、はにゅー、」という声を入れなかった第一期が非常に惜しいです。

前半の世界ではホラーになっていても、、後半の世界ではみんなが別のカケラの失敗を無意識に(夢の中として)学習していて、惨劇を回避する行動にでる、ここが楽しむポイントだと私は思っています。

ホラー・サスペンスという概念を捨てて、楽しむポイントを換えると面白くなると思います。

鉄平と沙都子が仲良しのシーンや、(鉄平は今度はそうしてもらいたい、といっているし。)タナシミヨコさんがお子様ランチの旗を20個集めた話もTVで見たいなあ、と思っています。
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原作であるPCゲームをプレイしましょうアニメでは、せいぜい2割ほどしか情報が出てきません。


…まぁ、ミステリーというよりファンタジーになってしまった感じはありますが。「理解できないこと」は残ったとしても、「知らないこと」はかなり解消されるはずです。

事件の記憶を持ったまま過去に戻り、その事件を根本から解決できるか?というタイムマシン物としてみるのも手です。

ちなみに。
同じ作者の「うみねこのなく頃に」の第1話が発売されました。当然ながら、「ミステリーなのかファンタジーなのか」からの推理が必要になりますが。この作者の面白さを追っかけするのなら、今がチャンスです。
値段も安いですよ。
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