
No.16ベストアンサー
- 回答日時:
ゲオルギウス、ベレロポーン、アテナの槍の名前、わからないです。
神々の武器に名前を授けている、北欧やケルトの感覚の方が特殊なのかな…。あと、思い出したので追加します。
ポセイドン(ギリシア神話)……三叉戟(トライデント)を持った姿で描かれます。神話では三叉戟で大地を突いて、泉を湧き出させたりしています。
シヴァ(ヒンドゥー教)……トリシューラという三叉戟を持っています。
ドゥルガー(ヒンドゥー教の女神)……神々から様々な武器を受け取り、マヒシャという魔族と戦いますが、最後、シヴァ神から授かった三叉戟でとどめを刺します。その場面は人気があってよく絵画などで描かれます。
毘沙門天(仏教)……別名を多聞天。四天王を代表する武神。鉾(三叉戟)を持った姿で描かれます。原形はヒンドゥー教のクベーラ神。
その他、仏教系は散脂大将、大威徳明王、伊舎那天(いわゆるシヴァ神)など多くの神仏が鉾を持った姿で描かれます。
大国主命(日本神話)……別名を八千矛神。槍使いかどうかは謎だけど、多くの武器を所持していたらしいことがうかがえます。播磨国(現在の兵庫県)では新羅国王子の天日槍(あめのひぼこ)と軍事衝突しています。
呂布(中国)……『三国志演義』では方天画戟という種類の槍を愛用します。
宝蔵院胤栄(日本)……宝蔵院槍術の創始者。マンガ『バカボンド』にも登場する人です。
巴御前(日本)って、薙刀の名人だったんじゃないかなー。ふと思ったけど日本の薙刀って盲点かも。武家の子女のたしなみ。
英雄じゃないけど…。
イザナギ・イザナミ(日本神話)……国生みのとき、天の沼矛でかき回して最初の島を造りました。
ロンギヌス……イエスを槍で刺して死を確認したローマ兵。そのときの槍は聖槍ロンギヌスとして知られる。

No.15
- 回答日時:
ロムルス、アキレウス共に槍の名前(記述)はありません。
ロムルスの槍は当時の兵士が使っていた槍と大差が無かったようです。先陣を切って戦っていた、という記述がありますので、恐らく重い長槍だったのではないかと推測されています。
アキレウスの槍は、元々鎧、盾、剣とセットになっているもので、鍛治の神ヘパイストスが鍛えたと伝えられていますが、名称はありません。ただ、美術品としても素晴らしい、というような記述はありました(ヘパイストスの妻、アフロディーテへの愛が武具を美しくしたのだそうです)。
No.12
- 回答日時:
アテナ(ギリシア神話の女神)……たいてい槍を持った姿で描かれるけど、槍を使って戦ったかどうかはっきりしない。
オーディンもだけど。No.11
- 回答日時:
聖ジョージ(聖ゲオルギウス)……カッパドキアの聖人です。
ドラゴンを倒した聖人として知られ、ドラゴンの口に槍を突き刺して倒す姿が好んで絵画に描かれました。ベレロポン(ギリシア神話)……ペガサスに乗ってキマイラを退治した英雄です。記憶が曖昧だけど、ベレロポンは槍の穂先に鉛をつけ、それをキマイラの口の中に突き入れた。すると、キマイラは自分の吐いた炎で鉛がとけて流れ込み、内臓を焼かれたため死んだ、という話があったよーな無かったよーな。普通は矢で射殺すんだけど。
カイネウス(ギリシア神話)……もともと女だったが、ポセイドンに願って男に変えてもらったといいます。槍使いだったかどうか知りませんが、槍を神として崇拝し、それを人民にも強要したそうです。
No.10
- 回答日時:
ク・フリンに対抗する訳ではありませんが、ゲルマンのオーディンはグングニルという槍を携えます。
賤ヶ岳の戦いでは後に「賤ヶ岳七本槍」と呼ばれる武将が出ました。
福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元です。
また、サリッサによるファランクス戦術やスイスのパイク歩兵、戦国時代(日本)の槍足軽など、「歩兵槍」の例は洋の東西を問わず枚挙にいとまがありません。
中国では「槍は長兵の王」といいまして、槍術を重視します。清朝末期には「神槍」の二つ名を持つ武術家、李書文がでました。壁にたかった蠅を壁に傷を付けずに突き落とすという離れ業を行ったことが史書に残されています。

No.8
- 回答日時:
有名な槍、では無いですが、一応英雄(槍使い)と呼ばれています。
ロムルス(ローマ/プルターク英雄伝)
彼は弟のレムスと協力し、ローマ帝国の礎であるローマ市を造ったと言われています。また、彼の槍はパラティウムという丘の上に突き刺した際、樹木になったそうです。
アキレウス(ギリシャ、ローマ/ギリシャ神話)
トロイ戦争の英雄です。この槍で受けた傷は普通の治療で治らず、この槍の穂先を削った粉末を掛けることでしか治らなかったそうです。また、彼が終生手放さなかったとも言われています。
No.7
- 回答日時:
戦国時代の合戦はほとんど槍を主な武器としていましたから、当時の名だたる武将は大抵槍使いでもあります。
あえて有名な武将を挙げるとすれば、前田利家でしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0% …
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