ショウジョウバエのアンティナペディアとバイソラックスについて知っている方教えて下さい。(・_・)?

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A 回答 (3件)

問題の本質を見抜きましょう。

アンティナペディアとバイソラックスに惑わされてはいけません。要するにパターン形成(分化)の問題です。問題に上げられた各ステージでの遺伝子がどのように発現することで正しく器官形成をしていくかを、考えていけばいいのです。どこかの遺伝子が壊れているから正しく情報伝達が起きずに(バランスが崩れる)、おこりうるべき発現がおかしくなりミュータントになるわけですよね。これに尾鰭をつければ(実際の例を上げれば)答えでしょう。

参考文献としては例によって
「細胞の分子生物学」をおすすめします。ホメオティック遺伝子として詳しくのっています。
発生学を勉強するなら
Developmental Biology, 4th ed (1994), 5th ed(1997) S. Gilbert著 SINAUER Inc.
(邦訳 発生生物学(上、中、下)塩川光一郎ら訳 トッパン印刷)
がよいでしょう。(ただしボリュームもあり専門的です。)写真が綺麗です。

参考URLも良いでしょう。ホメオティック遺伝子について上手くまとめられていると思います。

参考URL:http://village.infoweb.ne.jp/~creature/gallery/A …
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この回答へのお礼

おぉ、なるほど!分かりやすい説明ありがとうございます。問題の本質も見抜けないなんて・・・(^^;) おかげさまで何とか分かりそうです! ありがとうございました。(^v^)
参考サイトもさっそく利用したいと思います。

お礼日時:2001/02/01 00:48

以下の参考URLサイトは如何でしょうか?


「ホメオティック遺伝子」
2.http://www.nig.ac.jp/labs/InvGen/link/paper-j.html
林茂生 平成2年 ホメオチック遺伝子の発現制御。細胞工学 19:35ー43
3.http://www.google.com/search?q=cache:www.md.tsuk …
(神経発生の分子的機構)

更に「ショウジョウバエ」で検索すると(内容未確認!)、
----------------------------
1.ショウジョウバエ物語/渡辺隆夫/裳華房/1995.4 
2.ショウジョウバエの発生遺伝学/堀田凱樹,岡田益吉/丸善/1989.2 
3.遺伝学ノート/森脇大五郎/学会出版センター/1988.3 
--------------------------
ご参考まで。

参考URL:http://www.nig.ac.jp/museum/history/kindai/kinda …
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この回答へのお礼

なんか、わかりにくい質問なのに こんなに細かく回答してくださり、ありがとうございます。参考にしたいと思います。(^^)

お礼日時:2001/01/30 18:10

遺伝研のHPです。


もう少し具体的に分からないことを書いて頂けると回答しやすいのですが。

参考URL:http://www.nig.ac.jp/museum/history/kindai/kinda …

この回答への補足

質問が大雑把でしたね。(^^;)すみません。 ええっと、アンティナペディアとバイソラックスの全細胞に同じ遺伝子(胚の)があるという前提で、「器官形成と体節の特徴づけ」を、1.未受精卵の核遺伝子 2.受精してしばらくの卵核の働き 3.器官形式開始後の核遺伝子の働きをもとに説明せよ。と、いう問題なのですが どう調べていいのか わからないんです(>。<)

補足日時:2001/01/30 13:20
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Qショウジョウバエから突然変異体が生まれる理由はなんですか?

ショウジョウバエから突然変異体が生まれる理由はなんですか?
できれば、関連するサイトも教えていただけるとありがたいです

Aベストアンサー

どんな生物でも、普通に繁殖、継代していくうちに自然に起こる突然変異(自然突然変異、自発的突然変異。たとえばDNAの複製エラーなどによる)がありますし、
化学物質や放射線などによって誘発される突然変異(人為的に突然変異誘発をするのに利用される)もあります。化学物質や放射線で突然変異が起こるのは当たり前なので、おそらく質問は、自然界で生じる突然変異は、主としてどのようにして起こるか(「理由」というより「原因」や「しくみ」)についてだとしましょう。

30年くらい前の研究論文で、ショウジョウバエでは、自発的突然変異の約8割はトランスポゾンの挿入が原因であると報告されていて、
これは、分子遺伝学的解析手法や情報が著しく進歩した現在でも支持されています。トランスポゾンについての説明は省きますが(自分で調べてみてください。一口にトランスポゾンといってもショウジョウバエゲノムのなかだけでも軽く100種類はあるはずですが)、生物のゲノム・遺伝子の機能とは無関係に、勝手にゲノムのあちこちに挿入したり離脱したりコピーを作ったりする遺伝因子がトランスポゾンで、挿入位置によってはそこにある遺伝子を壊したり阻害したりするわけです。高校の教科書で出てくる古典的な突然変異の「白眼」や「痕跡翅」なんかもこれです。

それとは別に、トランスポゾンが挿入位置から抜けるとき、DNA配列が元通りに修復されずに周辺が削れてしまったりすることがあって、これによる突然変異が全体の10%弱あるという報告もあります。したがって、自発的突然変異の9割は、挿入にしろ離脱にしろ、トランスポゾンの何かしらの活動によって生じているということができます。トランスポゾンの突然変異への寄与率は生物種によってことなるでしょうが、どの生物でもかなり大きな部分を占めているはずです。

どんな生物でも、普通に繁殖、継代していくうちに自然に起こる突然変異(自然突然変異、自発的突然変異。たとえばDNAの複製エラーなどによる)がありますし、
化学物質や放射線などによって誘発される突然変異(人為的に突然変異誘発をするのに利用される)もあります。化学物質や放射線で突然変異が起こるのは当たり前なので、おそらく質問は、自然界で生じる突然変異は、主としてどのようにして起こるか(「理由」というより「原因」や「しくみ」)についてだとしましょう。

30年くらい前の研究論文で、ショ...続きを読む

Qこのハエのような★昆虫&ヌケガラの画像★をご覧いただき名前を教えて下さ

このハエのような★昆虫&ヌケガラの画像★をご覧いただき名前を教えて下さい。
★注意★昆虫&ヌケガラの画像が気持ち悪い方は絶対に見ないようご注意下さい★
体長約1.5cm(羽を入れると2cm?以内ぐらい)お尻の下の方に白い部分あります。
7月4日「オオフタオビドロバチ」の巣穴から生まれてきました。
毎年上記のハチが巣作りする穴がありますが、
ハチが持ってきた幼虫用の餌から生まれるのかわかりませんが
時々別のモノが産まれる場合があり、今回初めて見ました。
(オオフタオビドロバチの子供は生まれたかわかりません)
大きめなので気になります。ご存知の方宜しくお願いします。

Aベストアンサー

添付画像は「コウヤツリアブ 」の可能性があります。

「コウヤツリアブ 」の特徴にそっくりです。
・羽の模様
・体長約1.5cmぐらい
・お尻の下の方に白い部分

また、
寄主を「オオフタオビドロバチ」も対象とします。
(ドロバチの仲間など約20種のハチの幼虫に寄生するようです。)

コウヤツリアブ
http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bamboohymeno/species/anthrax-aygulus/0007.html

検索してご確認を・・

Qショウジョウバエの卵

ショウジョウバエの卵は
調節卵ですか?それとも
モザイク卵ですか?

Aベストアンサー

どちらかと言うのであればモザイク卵です。ただ、本来の歴史的な分類定義とはやや異なる面があると思います。

歴史的に見て、調節卵(胚)、モザイク卵(胚)と言うのは卵割初期(2細胞期か4細胞期くらい)に細胞を分離して、固体ができるか不完全な部分になるかを調べることで名づけられた考え方だと理解しています。

それに対して、ショウジョウバエは発生の初期には細胞質分裂が行われず、核だけが十数回分裂してから細胞質分裂が起こります。つまりショウジョウバエの2細胞期は「核が2つある1細胞」となるため、このような実験自体が困難と思われます。

では、なぜショウジョウバエがモザイク卵かというと、1細胞期のうちから細胞質中に性質の偏り(特定の物質の濃度の偏りなど)が出来ていてその偏りが基本的に細胞の運命を決定するためです。

言葉の使い方になるのかもしれませんが、私であればショウジョウバエについてはモザイク卵とは言わずに、モザイク的に発生するとだけ表現します。

Qショウジョウバエ胚における背腹軸性の成立

これについて、素人(といってもある程度の知識はありますが専門ではありません^^;)にも分かりやすく説明してくれる方を募集!
流れ図なんかで説明していただけるとうれしいです。

《例》(遺伝子名)
     ↓ ←作用など
   (産物名など)    

文献を読んでるのですが、文章が複雑であたまが混乱している状況です。
よろしくお願いします☆

Aベストアンサー

えーと、もう解決してしまったでしょうか?
ちょっとどこが具体的に分からないのか分からないので、簡単に概略を書いておきます。

まず、Tollという蛋白質のレセプターが腹側の胚表面に分布しています。
発生の初期には、Dorsalという蛋白質とそのmRNAが胚全体に分布しているのですが、胞胚期にTollレセプターに胚の外からTollが結合すると、一連の反応によって、レセプターがある腹側ではDorsalが胚表面の細胞の核に局在するようになります。
そして、腹側から背側の胚表面にかけてDorsal蛋白質の勾配ができます。

続いてこのDorsal(略称Dl)が核内で転写因子として働き、いくつかの遺伝子を活性化あるいは抑制して、さらに細かい背腹軸の極性を作っていきます。
具体的には、Dorsalの濃度が最も高い腹側ではtwistという遺伝子が発現し、Dorsalの濃度が最も低い背側ではdpp(←略称。=decapentaplegic)という遺伝子が発現します。
これはDorsalがtwistを活性化し、dppを抑制した結果です。
また腹側と背側の真ん中の部分では、dppは抑制されるがtwistが活性化されるほどではないDorsalの濃度のため、sog(←略称。=short gastrulation)という遺伝子が発現します。
DppとSogは互いに抑制し合うようです。

そして次にDppの濃度勾配によって、tail-up、u-shaped、pannier、tolloid、raceなどの遺伝子がそれぞれ違う位置で発現し、背側に特徴的な組織を形成していきます。

多分実際の流れはもっと複雑で、活性化や抑制のメカニズムも入り組んでると思うのですが、とりあえず概論としてはこれで十分だと思います。
(例えばSog―|活性化|→○○○―|抑制|→○○○―|活性化|→dpp mRNA のような流れの結果、"SogはDppを抑制する"と説明されたりなど。)

図で示すと、

Toll
↓(活性化)
Toll Recepter@腹側
↓(活性化)
Dorsal――――――
↓(活性化)    ↓(抑制)
Twist       Dpp
↓          ↓(いろいろ)
?     tail-up、u-shaped、pannier、tolloid、race


ちなみに、どうしてDorsalは「背側」という意味の単語なのに腹側に分布するのかというと、Dorsalを欠損した突然変異体は、Dppを抑制できないために、胚全体が背側の特徴を持つようになってしまうためだそうです。
同じように、ショウジョウバエの目を赤くする遺伝子は、欠損すると目が白くなるため、名前がwhiteになっています。
ちょっとややこしいですが、こういう風に遺伝子の名前は決まるのだそうです。

えーと、もう解決してしまったでしょうか?
ちょっとどこが具体的に分からないのか分からないので、簡単に概略を書いておきます。

まず、Tollという蛋白質のレセプターが腹側の胚表面に分布しています。
発生の初期には、Dorsalという蛋白質とそのmRNAが胚全体に分布しているのですが、胞胚期にTollレセプターに胚の外からTollが結合すると、一連の反応によって、レセプターがある腹側ではDorsalが胚表面の細胞の核に局在するようになります。
そして、腹側から背側の胚表面にかけてDorsal蛋白質の勾配がで...続きを読む

Qショウジョウバエの遺伝子型の表記について教えてください。

ショウジョウバエについて素人なので、論文を読んでいて遺伝子型の表記がいつも良くわかりません。なんとなくは理解できるのですが、、

論文にこのような表記がありました。
w; hsGal4/+; UAS-dFOXO/+
この掛けあわせで、hs-Gal4/UAS-dFOXOのF1が出来るのはわかるのですが、wは野生型のことなんでしょうか?あと「;」や「,」、「/」はどのようなときに使われるのでしょうか?
煩雑な文章になってしまいましたが、どんぞよろしくお願いします。

Aベストアンサー

/は相同対を表します。hsGal4/+だと相同染色体の一方にhsGal4が乗っていてもう一方がその遺伝子について野生型(この場合はtransgene hsGal4が入っていないということ)のヘテロ接合であることを表しています。
;は遺伝子型が複数の染色体にまたがるとき、染色体の区切りを表します。

この場合、第一染色体(X染色体)がw、第二染色体がhsGal4/+、第三染色体がUAS-dFOXO/+の遺伝子型です。

wはw (white)遺伝子のmutantである遺伝子型を表しています(なぜこれを入れているかはNo. 1さんの通り)。ショウジョウバエではホモ接合体、あるいはX染色体のヘミ接合体(つまりオス)の場合は相同対をw/wのように/で表さずに、wのみで良いことになっています。この場合、X染色体ですからメスw/w、オスw/Yを意味します。

,は特定の染色体名、染色体異常を表す記号に、その染色体上の遺伝子型を続けるときの区切りとして使います。TM3, Ser (TM3: 第三染色体のバランサー名、Ser: それに乗っているマーカー遺伝子)とか、In(1)dl-49, v f (In(1)dl-49: 第一染色体の逆位染色体名、v f: それに乗っているマーカー遺伝子)のように。大昔は同一染色体の複数の遺伝子型を列記するときに「,」が区切りに使われたこともありますが(v, f のように)、この使い方は現在ではされず、区切りはスペースで表すことになっています(v fのように)。

>この掛けあわせで、hs-Gal4/UAS-dFOXOのF1が出来るのはわかるのですが、
その表記だと、第二上の遺伝子hs-Gal4と第三上の遺伝子UAS-dFOXOが相同対になっていることになって変です。両方の遺伝子を同一個体に持たせることによってworkさせようとしているのだと思いますが、w; hsGal4/+; UAS-dFOXO/+の状態ですでにそうなっています。

参考URL:http://flybase.org/static_pages/docs/nomenclature/nomenclature3.html

/は相同対を表します。hsGal4/+だと相同染色体の一方にhsGal4が乗っていてもう一方がその遺伝子について野生型(この場合はtransgene hsGal4が入っていないということ)のヘテロ接合であることを表しています。
;は遺伝子型が複数の染色体にまたがるとき、染色体の区切りを表します。

この場合、第一染色体(X染色体)がw、第二染色体がhsGal4/+、第三染色体がUAS-dFOXO/+の遺伝子型です。

wはw (white)遺伝子のmutantである遺伝子型を表しています(なぜこれを入れているかはNo. 1さんの通り)。ショウジ...続きを読む


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