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30代前半の男性会社員の場合!

予算1万円~1万5千円の間にて、保険に加入しようと思えば、どういう加入のしかたでどんな保険に加入するのが

ベストだと思いますか???

例えば5千円はガン保険にして1万円を他の保険にするとか・・・

すみませんがアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

hummer_h2さん



hummer_h2のご質問についてお答えするために、わからない部分がありますので、以下の仮定を立ててお答えさせていただきます。
hummer_h2さんは、
・30歳、男性、独身、会社員
・扶養者なし
・有給休暇残日数 30日
・今、万一のことがあった場合、会社から死亡退職金300万円
・家賃8万円の賃貸住宅にお住まい。
・月収は手取り25万円。(内、残業代3万円)
・その使い道は、
 食費5万円、住居費8万円、光熱水料2万円、通信費2万円、
 遊興費2万円、被服費1万円、貯蓄3万円、予備費2万円
・現在貯蓄額200万円

●死亡保障保険(hummer_h2さんに万一のことがあった場合に遺族の生活費を補助するために加入する保険。)
 hummer_h2さんは扶養者がいません。したがって、遺族のために加入する死亡保障保険は不要と考えられます。
もし、死後整理資金が必要としても、退職金300万円と貯蓄200万円があれば、十分賄えるのでは。

●医療保障保険(hummer_h2さんが万一入院した場合、入院費用を補助するために加入する保険。)
(医療保険選びのポイント http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/inde … 参照)
 hummer_h2さんがこの医療保障を必要とお考えだとして、必要な保障額を試算してみます。
(入院患者の平均的な入院日数は30日程度ですが、結構重症の場合を考えて60日程度入院することを想定します。)

医療保険から支給される1日当たりの入院給付金日額を適正規模にするためには、もし入院したら持ち出し金額がいくら必要になるかを目安にするとよいようです。

(A)入院中に確保できる収入(1ヶ月) - (B)入院に関する費用(1ヶ月) -(C)入院中に確保すべき生活費(1ヶ月) = (D)入院時の1ヶ月当たりの持出し金額
(医療保険設計のポイントhttp://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm

(A)→ 60日間で確保できる収入→37万円
     1ヶ月目は有給休暇があるので給与は残業代を除き全額支給(22万円)
     有給休暇消化後である2ヶ月目は、健康保険から給与のおよそ6割が傷病手当金として支給される(15万円)

(B)→60日間の入院費用→18万円
     高額療養費制度(http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/14.cfm)があり、入院費用は食費を含み1ヶ月約9万円。2ヶ月で18万円。

(C)→60日間で入院中も必要な生活費→13万円×2ヶ月=26万円
    住居費8万円、光熱水料1万円、通信費1万円、貯蓄3万円、

D=(A)-(B)-(C)= 7万円(2ヶ月で)

上記の結果、hummer_h2さんは、60日入院で7万円、1日当り1200円を保障してくれる医療保険に加入すれば十分という結果となりました。

この条件を満たす保険の一例として、
<例1>
「都民共済・総合保障I型 病気入院日額2250円・65歳まで」
 月額保険料 1000円
http://tomin.jp/product/02_02.html#list01

<例2>
ガン入院も心配ということであれば、
「オリックス CURE」
ガンをはじめとする生活習慣病に手厚い保障
生活習慣病以外 1入院限度日数60日、生活習慣病120日保障、
終身保障、終身払い、入院日額5000円
30歳・男・月額保険料1690円
http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/cure/in …

●以上から、hummer_h2さんに必要な保障を検討した結果、
 必要な保険は医療保険のみ。(私が勝手に仮定した前提である場合)
 月額保険料は、1000円又は1690円程度ということになりました。
 月額保険料は1万円も必要ない、という結果になりました。

●ご検討のご参考に。

この回答への補足

すごく勉強になりました。

現在私は30歳!

給料手取り平均28万円くらいです。

有給休暇が40日、傷病休暇も40日!計80日あります。

家賃が65000円

光熱費が約20000円くらいです。

もっと勉強しようと思います。

補足日時:2007/10/08 20:06
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何事にも目的があると思います。


例えば車を購入するとき、目的によって乗用車・ミニバン・トラック・
ステーションワゴン・バスなどなど、様々な選択肢がありますね。

保険も同じです。
まず目的をはっきりさせましょう。
そして目的に合った保険がベストな保険です。
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