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24歳、社会人、通信系の技術者です。
知的財産検定2級の受験を検討しております。
なぜか会社からの奨励資格の一つにありましたので。。。

この資格ですが、専門外の人間がどの程度の勉強で合格ラインまで
いける資格なのでしょうか?
人それぞれだとは思いますが、体験談等お聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

2級合格者です。

私は知財に関する業種・職種のものではありません
が、主催団体の出版している「公式テキスト」3分冊を2回り程読み
込んで合格できました。よって、レベルはごく普通のものであり、1
ヵ月もあれば十分対応出来ると思います。(難解な点は少ないです。)
ただし、この試験の注意点として「問題文が比較的長く、知財の知
識と共に素早い読解力と思考力が試される」という点があります。
たぶん、知財関連以外の人がこの試験を受験すると「問題の難易度」
以上に「回答時間の足りなさ」を痛感します。問題数も比較的多く、
(3分野を90分で60問)時間配分が難しいです。多分、実務ではその
場で判断しなくてはいけないので、その能力の「効果測定」もしてい
るのだと思います。(私も初回は全科目で受験し、最後の10問くらい
は時間切れで適当なマークを余儀なくされました…)これについては
科目受験もありますのでこれでターゲットを絞って、落ち着いて受験
するのもありかと思います。(私は2回目はこの方法で合格しました
が、2回に分けて試験を受けなくてはならず、当然、受験料も2回分必
要なため、効率が悪く、急ぎで合格する必要がある場合は向きません)
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 現在知的財産検定は民間資格ですが、近い将来国家資格に格上げ


されることが内定しておりますので、是非今のうちに合格されるのが
得策と考えます。
 今年の第3回は10月4日締め切りです。大至急申し込みされる
ことを勧めます。

 勉強法については、No.1の方が仰っている様に主催団体の出版して
いる公式テキストでもよいし、もう少し安価なテキストも三和書籍等
から出ているのでいずれかを使えば十分だと思います。解説をよく読
んで理解してください。

似て非なる資格に弁理士の短答試験がありますが、弁理士は5枝択一
であるのに対し、知財検定は4枝(または3枝だったか?)択一で、
設問の難易度もかなり落ちますので、弁理士向けの参考書・問題集を
使用する必要はありません。

唯一注意すべき点は、合格ラインのしくみです。
設問は、1.特許・実用新案、2.意匠、3.商標、4.著作権・不競、
5.独禁・民法等から出題されますが、合格基準は「各分野ごとに合格
ラインを満たすこと」が必要とされます。

 つまり、上記のすべての分野からまんべんなく得点し、苦手科目を作
らないことが必須です。全体で高得点を取るだけでは合格しないことに
注意してください。
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