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彼(48歳)が、糖尿病です。私は30も間近で、結婚を考えています。子供も欲しいのですが、勃起不全か性交渉も月に一度やっと、という感じで、妊娠できるか心配です。また、インシュリンを打っているのですが、低血糖の恐怖のため、外出も近所ばかりで、体を動かすのを嫌います。前は、運動好きだったのに・・・。そのせいか、以前痩せ型だった体型が、数年で太り気味に近くなっています。よい対策を教えていただけませんか。

A 回答 (4件)

初めまして。



その彼氏さんは糖尿病の教育入院をした事があるのでしょうかね?
教育入院とは1週間程度入院して、糖尿病について
病態生理から自己管理の方法まで徹底的に学ぶ事です。
一度も講義を受けた事がないのなら、かかりつけの病院に相談して
糖尿病についての知識をきちんと学んだ方が良いと思います。

ご存じかもしれませんが、糖尿病は不治の病です。
生きている限り、一生闘病しなければいけない病気です。

不治の病である事は非常に残念な事ですが、幸いな事に
自己管理を徹底していれば、病気の進行(悪化)を
くい止める事が出来る病気でもあります。

糖尿病の治療方法は、ほぼ確立しているので
日本全国どこの病院に行っても治療方法は
大きく変わる事はありません。

糖尿病は、かかりつけの医者の良し悪しよりも
自らの自己管理の良し悪しが一番病状に影響を与えます。
まずは正しい知識を身に付ける事から始めましょう。

それとよけいなお世話ですが、No.1の回答者の
回答内容は無視してください。
医学を学んだ事のない素人が無責任に発言しているだけなので。

この回答への補足

自己管理、相当できているほうだと思います。
同棲中なので、よく見ているのですが、食材を見て、エネルギー計算もほぼできていますし、(私は栄養士です)外食もほとんどしていません。食事時間も、毎日同じ時間に摂るようにして、毎食前と就寝前の血糖値の記録も欠かしたことはありません。
注射は毎食前と、寝る前の一日4回です。就寝前のものだけ別種です。
また、すい臓を悪くしての結果、罹った糖尿病です。
当時(四年前くらい)、下痢が止まらず、急激な体重減少、重度の疲労の末、医者に行って判明したもので、そのときの長期入院で教育は行われているようです。
ただ、何度か経験した低血糖が、つらいものだった上、「ゴルフしていて低血糖で亡くなった人がいる」と、医者に脅されたらしく、死へのイメージに直結してしまうようです。

補足日時:2007/10/06 20:59
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栄養士でらっしゃいますか。

それは話が早いかも。あるいはぜんぜん通じないかも。

さて一日四回と。はいはい、彼氏さんがびびるのは当然です。それは強化インスリン療法と呼ばれるもので、これこそ、アメリカでDCCTで最善の療法と太鼓判が押されたため、それに必要な栄養学的知識がなぜか日本では抜きで導入された殺人的療法です。一番きついが、ってかきついからこそ、それこそ最善の療法なんです。

食前に打つインスリン製剤は超速効型か速効型かのどちらかですが、これの量はこれから食べる炭水化物の量に比例してインスリンは増減させねばなりません。ところがなぜかにほんでは、一回の食事のカロリーを固定し、それに合うインスリン量を処方しています。これはそのまま人殺しと呼んで過言でないということは栄養士ならすぐさま、なんらの説明なしで分かるかもしれません。

だからいきなり核心へ入りますよ。食前に打つインスリン量はどうやって決定すべきか。それはこれから食べるものに含まれる全炭水化物量に比例させて打つのです。これが絶対の真実。なのに、今の日本では、日本ではほぼ確立してしまった、なぜか確立してしまった医師の指示では、カロリーに合わせてインスリンを打つことになってしまっている。ぎゃーと絶叫したい。どれほどの大声でも足りないくらい。

栄養士なら、一回の食事量に含まれる炭水化物量を把握することなど児戯に等しいはず。今の医者の指示は一回の食事の熱量を一定にしろってことのはずですが、その中でどれほど炭水化物量が変動するかはかんたんにわかるでしょう。致死的な量に達しますよ、強化インスリン療法と我が国で一般的な、カロリーしかモニターしない食事療法を併用すれば。七転八倒するに決まってるんだ。

いいですか。いよいよ簡単に言いますよ。食事前に打つインスリンはこれから食べるものに含まれる炭水化物に比例させて打たねばならんのです。ところが、医者からはカロリーに、熱量に合わせて打つように、あるいは結果的にそうなるように打つように、指示されているはずです。それが大間違い。殺人的処方。ばかばかしいまでにくどく申しました。これが嘘か否か、試すのは物凄く簡単です。なにしろあなたは栄養士なんだから。

念のため云っておきますが。炭水化物の量から食物繊維の量を引くことだけは忘れないでください。これ案外と馬鹿にならない。

栄養士さんなら、その違い、カロリーと糖質量と、どれほどの違いか、すぐさま分かるはずです。どうです? むしろね、これを一つに扱う人々がいることが本当に不思議で、説明を求めたいことなんですけどね。

要するに、食事の中の炭水化物量、糖質量を監視することです。それに合わせて食事前のインスリンを打つことを覚えれば、ああはい、これこそ医者が絶対おしえてくれないことなんですけど、自分でできます、やるしかありません。

この回答への補足

言われてみれば確かに。インスリンは糖の代謝調節ですものね、なぜ気がつかなかったのか不思議です。たんぱく質や、脂質は、また別の酵素の話ですものね。そういわれてみると、そりゃ、太りますね。エネルギーにあわせて注射して、低血糖を恐れておやつ食べてれば。あ、でも油ものを食べると血糖値上がる気がするな。なぜでしょう。さて、食物繊維量を引くとはどういったことになるんでしょうか?換算式などあるのでしょうか?

補足日時:2007/10/07 21:18
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欧米と日本の糖尿病医療って決定的に異なっているのでした。

インスリンが発見されたのが1921年。我が国で患者の自己注射が認められたのがなんと1981年。入力ミスとおもわれちゃかなわないからもう一度。1981年ですよ。度重なる患者(と一握りの医師たち)の求めを厚生省と医師会が拒み続けたあげく、たまたまその年、厚生大臣が重度の糖尿病患者だったという僥倖によってほんとにタマタマ認められたのでした。

なんで役所と医者が反対したか。インスリンは注射でしか有効に投与することができず、注射は医者の特権的な経済行為だから、というのがその理由です。対価を要求できる診療行為が減るから、ってことです。注射は医者の仕事、それを患者にさせたら金を取れない。信じられますか。愚劣醜悪。そしてこれがいよいよ公的に否定されたとき、誰一人として責任を取らなかった。

1型の全てにおいて自己注射はいのちをつなぐうえで絶対に必要なものです。これを欠けば早ければ一日もたないんです。だから欧米ではインスリン発見から速やかに患者が自分で打てるようになりました。それが日本では六十年ですよ。六十年間、存在しないことになっていた1型患者が今いくらいると思います。いまだに日本の糖尿病の啓蒙書を読むと1型は「欧米では患者の二十人に一人、我が国では十八人に一人、(日本ではかように少ない、と云いたいらしい。そんなの差のうち?)」と書かれているのでした。噴飯。これはメリケン本の翻訳ですが、ご丁寧にこういう馬鹿げた註釈が附せられているのでした。

つまり毎日頻回のインスリン投与が必要な人たちが大勢いる、という事実を医者たちは自らの利益のために無視し、否定してきたという事実があるのでした。いないんですよ、日本には1型が。いないことになってる。今だっていないんだ。実際医者なんて内科医は余ってる。1型を診たことがないってのが糖尿病専門医でさえもざらにいるくらいのようですよ。


とにかく欧米と日本と、別のやり方が行われていること。これをどう考えますか。人種が違うですか。食生活が違うですか。そんなこと。屁ほども影響ない。いや、屁ほどはあるかもね。

糖尿病治療において、これほどの患者数を抱え国民病とまでよばれる病気において、医者たちは夜郎自大におちいって、他国から、先進国から学ぶものはないとうそぶているのでした。みっともないじゃすまない。深刻に迷惑。

薬害エイズの教訓を忘れたら大損ですぜ。さあどっちにしますかね。
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インスリンの打ち方はいろいろあります。

どんな打ち方をなさっているのか、まずそれを教えてください。(一日に何回、どういう種類の製剤を打ってるか、ってことです。)

それとヘモグロビンA1cの値を。これは云うなれば糖尿病管理すなわち血糖コントロールの成績を表す数値です。もしこれが悪くてしかも低血糖発作を怖がるのなら、それは治療がうまくいっていないということです。根本的な見直しが必要ということです。医者が無能か、患者の勉強不足か、その両方かってことになります。

それから、発病もしくは発覚してから何年経過しているんでしょう。数年で太り気味、とあるし勃起不全と糖尿病を関連付けてお考えのようなので十年以上経ってるのかしら。足の神経の麻痺はありますか。

もう一つ、食生活はどんなふうでしょう。外食を減らせるなら管理はぐっと楽になりますけど。って云うかインスリン打っていながら外食中心の生活だったりするのなら、そりゃ自殺行為ってもんです。

さてさて、2型で病気の発覚から十年内外、インスリン導入からせいぜい二年、ってところかな。補足を願います。できたらご本人を連れてきてくださるほうが話が早いんですがね。

この回答への補足

発覚は4年ほど前で、経口薬は一切使わずはじめから注射です。
すい臓を悪くして、ほぼ働いていないようです。

補足日時:2007/10/06 21:03
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