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ラグビー選手、バックス選手のような、大きくて切れのある体になりたいと思っていますが、どのようなことをすれば良いのか、心がければ良いのか、教えてください。

特にトレーニング関係の情報が欲しいです。
(どんな種類のトレーニングが良いのか、毎日やったほうが良いのか、どれくらいの量を走れば良いのかetc)

トレーニング以外でも有用な情報があれば是非。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

昔ラグビーをやっていたことがあります。


ラグビーの運動は他のことでは例えにくいですね。しいて言えば、大切なのはウェイト+スピードですね。普通の筋トレと違うところは、全てのトレーニングにスピードが必要だということです。人が相手だからできるところも多く、ひとりでああいう運動をするのは難しいです。

まず、ラグビーのトレーニングの8割は走りこみです。といっても、軽度のランニングではなく、爆発的なスタートダッシュなど、体の筋肉にすごい負荷のかかる走り込みばかり。筋トレでも筋肉はつきますが、スピードが足りたいためラグビー選手のような鋼の筋肉はつきません。

登坂ダッシュ10本x3セットとか、100m走のような全力疾走でトラックを500m走り、500m流し、また500m全力疾走するなどを5km分ぐらい繰り返すとか。
また、全力疾走していて突然方向転換して戻ったりする運動もします。そういう全身を使った走り込みで、腰や太ももがみるみる逞しくなってきます。

それと上半身ですが、
・ボールを2人で抱いて全力で奪い合う。
・たち位置は動かず、片側がボールを持ってもう片側がそれを取られないように上半身だけで避ける。
・サンドバッグに体当たり
これらのトレーニングで、肩や腕など上半身が逞しくなってきます。相手がいるからこそ全身の筋肉を爆発的に使える運動なので、ひとりでは効果的な運動をするのは難しいかもしれません。

あと、終わった後は義務的にプロテイン飲まされました。休憩を入れながら、毎日3時間程度練習して、1年程度でああいう体になったと思います。余裕のある運動を短期間続けたとしても、ラグビー選手の酔うにはならないと思います。

ジョギング2時間なら普通ですが、全力疾走のトレーニングを毎日2時間程度ですから、相当体に来ます。ラグビーやってて練習中に死ぬ人もよく聞きますし、挑戦するなら無理しないように十分気をつけてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

経験者からのお話、しかも具体例を盛り込んだもので、
大変参考になりました。

8割は走りこみということですが、
おっしゃられたような方法で
しばらくトレーニングしたいと思います。

お礼日時:2007/10/07 13:36

 ラグビー選手の特徴は、体幹の太さです。

もちろんポジションによって
違いはありますが、フィールドスポーツとしてはもっとも肉体的接触が
多いスポーツのため、むしろ柔道選手のようなカラダが求められます。
体重維持のために多少の脂肪も必要です。

※サッカーや野球向きの体型では細すぎます。アメリカンフットボールは
ポジションごとにまったく体格が違いますが、ラグビーに近いのは LB や
FB など一部のポジションだけです。

 体幹を鍛えるには腹筋運動が手っ取り早いほか、不定形の重いものを
差し上げる運動が効果的です。ダンベルであれば、地面に置いたダンベ
ルを片手だけで頭上に差し上げるトレーニングがあり、柔道の重量級の
選手も取り入れています。

 あとはサンドバッグを抱えて持ち上げるのも有効ですね。相手がいるなら
お互いに相手を持ち上げたほうが勝ちというルールで組み合うのも有効です。
これはアマレスでよくやるトレーニングですが、体重移動のコツも掴めます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

柔道にも通じるものがるのですね。
確かにタイカンの強さは納得できるものがあります。

教えていただいたことを日々のトレーニングに活かしたいと思います。

お礼日時:2007/10/07 13:38

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