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母親は、娘が自分と同じ人間になる様に育てようとしがちではありませんか?
娘を縛る母親が多い気がします。
それは何故でしょうか?

私は、母親は娘を自分の思い通りにすることで、娘に依存しているのだと考えます。

※全ての母親がそうだと決め付けて語っている訳ではありませんので、悪しからず。

A 回答 (7件)

ちょっと的外れかもわかりませんが聞いてください。


母と子の世代は少なくとも20年は違います。
20年前、世間は今とは全く世界が違います。
こうして、画面を通して見ず知らずの人間が、相談し合うなんて想像もつかなかったことでしょう。
幼稚園児が携帯を使いこなす、手のひらに収まるような小さな機械に何百曲もの音楽を取り込める、地震がおきる前に危険だと教えてくれる、車に乗れば地図を見なくても案内してくれる、こんなこと言ったらキリがないのですが、たった20年で世間はこんなにも変化しているのです。
でも、人間てそんなにかわれないと思うんです。
20年たっても、20年前の気持ちは今も残っていると思うんです。
私には息子1人と、娘2人がいます。
確かに息子以上に娘には厳しいと思っています。
それは、娘だからこそ厳しくなってしまうのです。
同じ女性だから厳しく、口うるさくなってしまうのです。
今の時代、男女平等は当たり前。それはよくわかっています。大賛成です。
でも、女性だからこそ、ってゆうのはあるんだと思います。
男女平等の時代になっても、子供を生めるのは女性だけです。
私にはキャリアも学歴もありませんが、娘にはこうあって欲しいと思うものはあります。
娘はそれを押し付けととるかもわかりません。現に、私も母親にそう思っていた時期もあります。
昔私の母に、「あんたも母親になったらわかるは・・・。」
と言われた事、今、母親になって本当によくわかるのです。
娘に厳しくするのは、同じ女性として「女の気持ち」がわかるから。
かわいい我が子に「女性しかわからない素敵な女性」になってほしいから。
結局娘には「束縛」「思い通り」と思われているのかもしれません。
それぞれご家庭によって、考え方は違うでしょうが、私は「女」として生まれてきた娘に「女」として自慢できる人生を送って欲しいのです。
私は、娘に口うるさいですが、息子と娘に愛情の差なんてありません。
反対に口うるさい、束縛しようとするから、愛情なのかもしれません。
どうなってもいい他人の子は(と言ってはなんですが)変な言い方ですけど、どうなってもいいんです。
大切だから厳しくしたいのです。
みなさん、ご自身にお子さまが生まれましたら、きっと思うと思いますが、
本当に我が子とゆうものは大切なのです。
的外れな回答で申し訳ありませんでした・・・。
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知り合いにもそう育てられている娘がいて、うんうん、と頷いてしまいました。



僕の考えでは、両親の仲があまりよくない状態、離婚するほどではないが、母親が夫から多くの愛情を受けていない場合に、質問内容のようなことが起こるような気がします。

母親のストレスが、家庭内で一番弱い相手=娘に向けられるのではないかと。

僕の小さい頃も家庭不和でしたが、その頃は特に、右も左も分からない僕等子供への躾は厳しかったですね。
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質問者様に共感するのでこのQ&Aを拝見したら、


No.1の回答者様のご回答を見て、まったく同感だと
思いました。30代前半女大学院生です。

上記ご回答に付け加え私が思っていることを書かせて
いただきます。

私の母は60歳代です(団塊の世代よりちょっと上)。
母は、その時代の人間にしては、割と自立した考え方を
持っており、仕事が好きでいわゆるキャリアウーマンの
ような働き方をしてきましたが、結局は結婚至上主義
な人でした。つまり、3高男と結婚して退職して
子供育てながら専業主婦がいちばん、という。それが、
彼女の時代を支配していた価値観だったので、それに
彼女も染まっていた(今も?)と感じます。
これは、私たち娘にとってはありがたいことでしたが、
母は仕事の絶頂期で管理職を辞め、連れ子(私たち)を抱えた父と
専業主婦になるべく結婚しました。

そんな時代の女性にとって、現代に生きる娘世代は
まあ、不自由な環境にいる方も中にはいらっしゃるとは
思いますが、だいぶ自由に生きられるようになったのでは
ないかと思います。仕事にしても、家庭生活にしても
恋愛にしても、ファッションにしても、ライフスタイル全般に
おいて。おそらく、母の話しっぷりを聞いていると、
幸せな結婚をすることこそ女の幸せみたいな感じがして、
働かなきゃ生きていけない人はかわいそう、みたいな
価値観が社会では支配的だったのに対し、
今は、女が仕事をしたり、あるいは他の道を追求したり
することについて、社会が許容性をだいぶもってきました。
(まだ、一部の偏見はあるとしても。)
つまり、価値観の多様化した現代(というと大げさですが)に
まさに生きている娘世代が、うらやましいのかなあ、と
感じることは多々あります。

そんな母は、高度な学位をやっとの思いで取得した
姉を専業主婦にしようと画策していましたが、周囲の
猛烈な反対によりあきらめた模様です。

こんな母親だったので、サンプルとしてはいいかなと思い、
つい、投稿させていただきました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かに、平成と昭和の社会の価値観が大きく異なることも、きっと大きく影響していますよね。
昭和の女性こそ、縛られていたでしょうからね。
やはり、今の女性が羨ましいのでしょうか。

sonnerieさんの母君がお姉さんを専業主婦にしようと画策しようとしたというのは、まさしく「娘が自分と同じ人間になる様に」することですね。
娘を自分以上(という言い方もおかしいですが)の人間にしたくないのでしょうか・・・

母親のペットにされている女性を見ると痛ましいです。

お礼日時:2007/10/07 21:22

すごく昔にTVで学者?だった気がしますが、「母親にとって息子は恋人、娘はライバルというような関係に近いんだ」と言ってた気がしました。



私も皆さんのように思ってた時期もありましたが、今思えば母は間違ったことは言っていなかった気がします。
娘という人格を認め娘の意向を聞きながら『母親的に』正しい道へと軌道修正しようとするのが娘からすると良いのかと思いますが、「人格を認めって」とこがなかなか難しいんじゃないかな?
そしてそのときは一方的に押し付けられてた意見でしたが、今ではあのときのあの助言は愛があってこそだと思えるようになりました。

そして私の母は未だに私の価値観を聞こうとしないし、いろんな価値観の人が存在しているのだからそこを理解して、相容れない人たちの意見の方が正しいこともあるということが理解できません。

でもそれがあの人なんだと思うし仕方が無いんだと思うし、今まで育ててくれた親ですからフォローしていくのも子供の役割かと思います。

私もそうですが、今まで成功体験もあれば失敗体験もある。いろんな経験の中から「娘には幸せになって欲しい」「失敗はさせたくない」と思うからこそ、「それはダメ」「こうした方がいいに決まってる」「そんなことは辞めなさい」というのか…と。
それに潜在的に「若い女性」である娘に嫉妬する部分があるとその学者?は言ってた気がします。
意外とうらやましいのかもしれませんよね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

娘を一人の人間として認め難いのですね。
親にとって、子供はいつまでも子供と云いますしね。

しかし、息子に対してより、娘に対しての方が明らかに厳しい気がします。
その理由の中には、15purinさんの仰る嫉妬というのは確かにあるかもしれませんね。
若い女性の将来は未知ですが、ある程度子供を育てた母親は人生の先が見えてしまっているのかもしれませんね。

お礼日時:2007/10/07 21:05

私の母は、自分が良かれと思ったことは私にとってもいいことと思い込んでいて、それが私にとってありがた迷惑なことも度々でよく喧嘩になります。



上からものを言うことはしませんが、やんわり自分のしたいように私に物事を言ってきます。

いつも彼女の考えに同意できるわけではありません。

断るとなきます。

自分の思い通りにすることで、娘に依存してるのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

私の家の場合、母が娘を叱ると娘が無言になり、家に大変険悪な雰囲気が漂ってしまいます。
女性同士ならではの険悪さです。

おせっかいというより価値観の押し付けになってしまうこともあるのでしょうね。

お礼日時:2007/10/07 20:57

こんばんは。


私は、娘に依存していることが、必ずしも悪いことだとは思いませんし、同じ人間になるように育てようとしがちとも思いません。
今の時代は特に、少子化問題や、過保護問題などで、子供に依存しがちな両親は多いとは思いますが・・・
確かに、束縛していしまうこともあるかも知れません。しかし、母の愛情の表現でもある場合もあると思います。
娘さんの年齢、人柄、兄弟の有無、お母様の人柄、夫婦、家族環境も大きく左右しているのでは無いかと思います。

人は、何かに依存してしまうことが多いですから、他に打ち込むことが見つかったりすれば、依存も少なくなったりすると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

束縛は愛情とは言えないと私は考えています。
母親としては愛しているつもりでも、愛されている筈の娘が不愉快であれば、その娘の心情を察してやれないのは愛ではない、と。
親の心子知らずと云いますが、その逆の場合も多くある気がしてなりません。

母親がどういう育てられ方をしたかも影響するでしょうね。
母親業の手本は自分の親、特に母親でしょうから。

お礼日時:2007/10/07 20:53

なんというか、人によりけりだとは、思いますが、私の母は、「縛る」というか、上から命令し、勝手に、娘のルールを思いつきで作成する人でした。



親元から離れてから、気がついたのですが、結局、彼女には、そんな風に上から命令し、権威者として振る舞える相手は、娘しかいなかったのでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
大変興味深い体験談です。

家庭の中にいる「奥さん」は「主人」よりも立場が低いですね。
外で働く男よりも、仕事を評価されにくいですし。
それら抑圧の捌け口が娘となってしまうのでしょうか・・

お礼日時:2007/10/07 20:48

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