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建屋のオフィス内の分電盤(単相3線)接地抵抗を測定したのですが、試験機の数値が20Ω-40Ωの間を頻繁に行き来し、不安定な状況でした。また他のフロアの分電盤(単相3線)の接地抵抗を測定しましたが約10Ωと安定しておりました。
そこで質問があります。
(1)20Ω-40Ωの揺らぎの接地抵抗は接地がとれているという理解でよいのでしょうか?(通常なのでしょうか?)またこのような現象が起こりうる原因は考えられますでしょうか?
(2)20Ω-40Ωの接地抵抗と約10Ω接地抵抗は別系統の接地と考えられるのでしょうか?また同一の接地は考えられるのでしょうか?
お手数ですが、ご教授頂けますと幸いです。

A 回答 (2件)

分電盤内に接地端子があるんですか?


まさか単相3線の中性極の接地抵抗を測定してませんよね?

一般的に接地抵抗が安定しないのは一番に漏電が考えられます。
もしくは接地抵抗計の補助電極がきちんと接地されてないことも考えられます。

導電性のある構造体で繋がっていれば接地抵抗値は全く同じになるでしょうし、その場合同一接地極とみなされます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました

お礼日時:2007/11/10 18:57

D種接地(300V以下の器具の外箱)となると思うので


100Ω以下の値であれば合格状況です

同一の接地極を共用しているかどうかですが
(おそらくは)共用している状況ではないと思います

ゆらぎの原因ですが
直接に銅線を地上まで配線しているのではなくて
建物の鉄骨へ接続しているだけなのかもしれませんね
建物の鉄骨の接触状況、水分の状況、接地線接続ボルトの
ゆるみなどが影響しているのかもしれません
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました

お礼日時:2007/11/10 18:57

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