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交流モータは、インバータで可変速制御しますね。周波数を変えてやる事によって変わると解釈しています。
直流モータではサイリスタ制御が主だと聞きましたが、原理が良くわかりません。どなたか分かるかたいらしたら宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

電気工学は専門外の方と仮定して回答します。


直流電動機の回転数は、電機子電圧に比例し、界磁電流に反比例します。
サイリスタ制御はサイリスタで電機子電圧を調整して回転数を変えます。
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この回答へのお礼

電機子電圧を調整して回転数を変えるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/11 09:11

エンコーダ程精密な機能は必要ありません。


要は回転数が分かれば良いのですから位置検出は不要です。
一般的に磁石とホール素子の組み合わせで回転からパルスを発生させて目的を達成しています。

最近は民生機器にも広く応用されていて例えばIH炊飯器の冷却ファン、エアコンの横流ファン、ガスや石油ボイラーなどの送風ファンなどのモーターに応用されています。まあこれらは回転数を検出と言うよりは回転の有無検出ですが。
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直流モータを精密に回転制御するにはフィードバック回路が効果的です。


簡単に言うとモーターの軸に回転数を測るセンサーを付けてそれのパルス出力を計測して加える電圧を変化させます。
負荷が大きくなり回転数が下がったら加える電圧を少し上げる、逆の場合は下げると言う風にですね。

ところで掃除機のモーターは交流でも直流でも回りますがこれに通常の交流を加えた場合を考えますと。
正弦波で電流が流れ始める部分でサイリスタをオンにするとこの場合は交流をそのまま加えたのと同じ量の電流が流れます。
ところがこのタイミングを少し遅らせると流れ始める電流も同じタイミングで遅れますから結局正弦波の後半しか電流が流れない訳で結果回転数が落ちます。

しかしこれは掃除機など回転数をあまり精密に制御する必要がない物のみに通用する方式です。
この場合にサイリスタをオンするパルスはモーターの整流子に発生する電圧を加工して利用します。

また小型直流モーターの簡単制御は2SCタイプトランジスターのエミッタ、アース間に入れて行う場合もあります。
負荷が大きくなって回転数が落ちるとモーターの抵抗値が小さくなりその結果ベース電流が増えモーターのトルクが大きくなる、と言う訳ですね。

しかし直流モーターの回転制御方法はこれら以外にもあります。
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この回答へのお礼

モーターの軸に回転数を測るセンサーとはエンコーダとかですか?

お礼日時:2007/10/11 22:48

こんにちは。



サイリスタの点弧角を位相制御することにより直流電動機の電機子電圧を変化させています。
三相全波純ブリッジの場合は位相制御により順変換運転(モータとして動作させる)逆変換運転(発電機として動作させる)が可能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/11 09:12

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