遅発性ジスキネジアは治りますか？

Question

うつ病歴２年の者です。
うつ病が治りかけた８月頃より遅発性ジスキネジアが発病しました。
以前ドグマチールを飲んでいたためだと、主治医に言われました。

遅発性ジスキネジアについて調べたら次のページを見つけました
http://topnet.gr.jp/Hsiori/ZYUDAI/CHIHATU.HTM
治療方法がないということでした。

主治医も様子を見ると言ってジスキネジアに関する
薬は処方してくれません。

うつに関する薬は、ルボックス50を朝夕１錠ずつ飲んでいます。
また、気分が落ち込んだ時の頓服にレキソタン５を飲んでいます。

一日中、口がガムをかんでいるかのようにカチカチと上下に動きます。
もう治らないかと思うと、声を出して涙も流して泣いてしまいます。

もう生きるのがつらいです。でも死ぬのも怖いです。
私はどうすれば良いのでしょう？

また、遅発性ジスキネジアの患者さんたちが作っている
友の会のようなものがあれば教えてください。
自分一人では孤独で辛いです。
家族の者は、口だけだからと余り心配してくれません。

noname#42098 · Accepted Answer

＃３です。

たまたま精神医学関係でネットサーフィンしていたら、以下のようなサイトを見つけました。
http://www.geocities.jp/dystonia2005/dystonia.html#sonota
『ジストニア』と『ジスキネジア』は違いますが、同じ薬剤性のものがあるということで、何かの情報やつながりを得ることが出来るかもしれません。

現在診察を受けている病院が「旧帝大」病院とのことですが・・・
精神医学（だけではないですが）に関しては一般的な「権威」というのはあまり意味がない場合がありますよ。

精神科の世界にどっぷりと身をつけないと医療関係者でも分からないとは思いますが・・・例えば、精神科医療におけるいわゆる「モデル病院」と評されているところでも、多剤併用のどーしようもない治療を行っている所もありますし。

旧帝大であろうがナンであろうが、患者である質問者様自身が「困っていて」「満足」できていないのでしょう？それが問題なのです。病院も色々、そして医師も色々です。そもそも日本の精神科医療そのものがかなり問題あるのですから。

良い医師や医療機関を見つけるのは大変とは思いますが、他の回答者様の意見にも今一度、耳を傾けて下さいね。

noname#41023 · Answer

私は専門家でもないので薬理学的な事は解りませんが、質問者様と同じように、鬱病の治療をしていて、ドグマチールの服薬経験もありますし、遅発性ジスキネジアのリスクがドグマチールより高い薬剤の服薬経験もありますが、幸い至る事にはありませんでした。心より質問者様の心情をお察し申しあげます。ただ私の経験談しか申し上げられないのですが、私は服薬のメリット、デメリットを知らなければならないと思い（鬱の酷い時は思いもよりませんでしたが）色々な本なりWebなり（専門家が使うようなものまで）勉強しました。それによると有効なものは確立されてはいないけども、全く手段がないわけでもないようです。これ以上の事は私は医師ではないのでいえませんが。ただ私の言いたいのは質問者様の主治医が経過観察だけで何もしない事が問題だと思います。No.２様の回答にあるように、色々研究されている医師もいられますので、他の門も叩いてみるべきだと思います。決してご悲観なされずに、絶対解決の糸口はあるはずですし、精神医学のここ数十年の進歩は著しいようです。アメリカの承認薬では遅発性ジスキネジアのリスクのない薬剤が三十年も前に出来上がっているようです（ただ他の厄介な問題があるようですが）

noname#42098 · Answer

相談者様の質問内容によれば、ドグマチールの服用期間は2年もないということになりますね。それにうつ病に対してのものだから、用量もそれほど多くなかった筈。それでも遅発性ジスキネジアが発症するとは。副作用とは個人差があるのですね。

「治らない」という言葉を見ると、悲観的な気分になりますよね。
しかし、「治った！」とは言わなくても、症状が軽くなった方はいらっっしゃいます。「治療法がない」「治らない」という言葉があったとしても、「まったく治る可能性ない」わけではないので、追い詰めないで下さいね。

ジスキネジアは患者さん自身にとっては辛い症状であるので、気にするのは仕方ないことだと思います。ただ、相談者様の悲観の仕方は、どうも「うつ」の症状の一つのように思えて仕方がありません。「ジスキネジア」の症状を決して軽く見ているわけではないので、誤解していただきたくないのですが、

「ジスキネジア」→「治らない」→「生きるのが辛い」

というのは、本来回答者様が治療中である「うつ」によるものではないでしょうか？「うつ」の治療をもっと改善する必要があるかと思います。

遅発性ジスキネジアの確固のした治療法がないとは言っても、どうしようもないと患者さんを突き放す主治医の態度も問題があると思います。主治医の先生に、今、貴女がジスキネジアの症状をものすごく気にして、絶望に近い精神状態にいることを伝えましたか？また、家族の方も、貴女の「うつ」に対する理解が少ない気がします。

遅発性ジスキネジアで悩む患者さんの会は、検索等で探してみるのも良いと思いますが、実際のところ、「遅発性ジスキネジア」の症状を副作用と思わず、気にせずそのままにしている人の方が多いかと思います。例えば、ミクシイなどで自分でグループを立ててみるとか、あるいはうつ病の友の会などに参加して、ご自分の経験を語るだけでも気持ちは少し楽になるかもしれません。

お大事に。

higegie · Answer

治る希望を捨ててはいけません♪

精神科医にもいろいろな勉強を重ねている方がいます。

投薬で症状を消すのが治療と考えるのは、厚生労働省の治療指針ですから、"遅発性ジスキネジア"が現れても予測できることで、治す術を持たないとしても、一般精神科医を責められません。

しかし、遅発性ジスキネジアを治している医師もいます。

分子整合精神医学を修めた精神科医が、次のようなことを医学雑誌に報告しています。

精神科領域における栄養療法『治療別冊　Vol.No11<2003.11>』
『幾ら頑張って努力しても、普通に起きて家事や育児をすることが出来ず、何故だろうか？と、病院で検査したが何の異常も指摘されず、治療を受けたが好転せず、周囲からは「だらしがないやつ」と罵られ、長い間自責・屈辱・罪悪感を持ち続けてきた。ある時低フェリチン血症を指摘され、ヘム鉄中心の栄養補給で劇的に改善し、現在は別人のように多方面で活躍中の女性がいる。この女性との出会いが、精神科領域で薬物療法やカウンセリング以外に、栄養と云う治療手段があることを知った始まりである。
その後、抗精神病薬の副作用である、パーキンソニスムスやアカンジア、ディスキネジアに抗パーキンソン剤の代替治療として、栄養素補給が有効であることが解った』

栄養療法については、分子整合医を検索していただくと、解決の糸口に繋がるかもしれません。

re5769a · Answer

始めましてこんばんは。
私も薬物の後遺症？により統合失調症に罹っています。

それから５年薬を飲み続けているので、他人事ではありません。

全く良くなりません。少し幻聴が小さくなったぐらいで、
まともな仕事は出来ません。

現在、私の場合は特に身体的な症状と言うものがなく、
飲み始めの頃は、舌が上にくっ付いてしまう、
精神を遮断されたような感覚になり自殺したいと思い救急車を呼びまくる。などがありました。

ジスキネジアに関しては、
定位脳手術と言う脳外科手術をする場合があるそうなんです。
http://members.jcom.home.ne.jp/almond41/kari/teiinousyujyutu.html

私の場合、内に好んで籠って深く内観をしている事を邪魔された事、
体の一部が痙攣する癖があり、何も思っていなかったのですが、
繰り返ししつこく言われ、怒った時になるとか、ストレスの時になる、
とか嘘をつくとなるとか言われ続けた事で、痙攣するのが恐怖になりいつ痙攣するかと考えとうとうパニックになってしまいました。
その事を親友に相談すると、「気色悪い話してんじゃね」と言われ、
周りからはなんだこいつ気持ちわるいなと言われ友達をなくしてしました。
内向的なことにも強迫観念的に駄目な事だと思うようになっていました。

そんなこんなで、とうとうストレスの限界に来て統合失調症になってしまいました。

家族も失いそれから５年、薬を飲み続けています。
ウィンタミン、コントミンを飲み続けているので、ホームページをチェックさせて頂きましたが危険です。

家族がいるだけましですが、そういう理解のない家族には、出来るだけ前向きに明るく振舞いましょう。
そうでないと、理解もしないし受け入れてもくれません。

モグモグしていても楽しくやってください。
家族なのですから…他人には厳しくても家族になら出来るはずです。

しかし、中には貴方が落ち込んでいる時に考えているようなイメージをもって見てくる人もいます。これは避けられません。

人は勝手に思うことは本人の自由なので止める事は出来ません。
非難する事も出来ません。

なので、貴方が言うように仲間を作るのも良いかもしれません。
いきなり集まったりする事は出来ないでしょうけれどもこうしたところで仲間を増やすのも良い事かも知れません。

こんなアドバイスでよければいいんですけど。

遅発性ジスキネジアは治りますか？

＃３です。

相談者様の質問内容によれば、ドグマチールの服用期間は2年もないということになりますね。

治る希望を捨ててはいけません♪

始めましてこんばんは。

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