プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、弊社の受付に、「財布を落として困っている」と相談に来た
弊社とは無関係の70代のオバサンが着ました。

弊社の受付にやってきた理由は、
となりの交番に行ったところ、
A警察官から、相談内容を聞いてくれる前に
『訴えるつもりがあるか、どうか』と尋ねられ、
オバサンは「とりあえず相談したい」と答えたところ、
A警察官から『ここは民間のカウンセリング施設ではない』と拒まれ
一切、話を聞いてくれることなく、交番から出て行くように言われた
そうです。

困り果てたらしく、民間会社の弊社に来て、
「民間のカウンセリング施設はありませんか?」と訪ねてきました。

受付が対応できず、総務に連絡があがり、産業カウンセラーが
お話を聞き、弊社の庶務係りと共に、オバサンと交番へ向かい、
財布を落としたことを受け付けてもらう手続きをしました。

この交番で、3日に1度、こういうことがあって、
なぜだか、このA警察官が担当する日に、こういうことが起きます。

A警察官の話によると
「警察はストレス過多なので、常に甘いものを食べていないと
 落ち着かないんだよね」と言いながら、
弊社ビル内にあるコンビニで、甘いパンや甘いドリンクなどを
大量に買って、自転車で周囲を警戒にあたるときも
常に食べ&飲みをしつつ業務にあたっている姿を見かけます。

甘いものに依存して、ストレスを解消しているのかなと感じます。

★依存症ということだけではなく、
人や物に依存する習性のある人は、他人から依存されることを
激しい拒絶をする傾向があるのでしょうか?

★依存してくる人に、ある程度の対応ができる人は、
依存傾向が高いのですか?あるいは依存傾向が少ないのでしょうか?

ご存知の方がおられたら、教えて頂けませんか?

A 回答 (2件)

こんな警官が現実にいるのかと驚いてしまいました。

。。

>「財布を落として困っている」と相談に来た弊社とは無関係の70代のオバサン

の苦情が、そのとおりのものであったならサッサと受付処理をすればよいだけの話で、私は御質問を拝見した最初のうち、その老婦人のほうが精神状態に問題があるのかな?とカン違いするところでした。。。

どんな職業でも、長くやってるうちに「またこんなつまらないこと」と思ってしまうような作業が続いてウンザリするということは誰しも経験することかと思いますが、それにしても、これでは警官としての職務怠慢ですね。本部組織に市民として通報したくなります。

>この交番で3日に1度こういうことがあって、なぜだか、このA警察官が担当する日に、こういうことが起きます。

御社のかたがたの御対応は実に親切でいらっしゃると思います。

くだんの警官の言動が、ここで仰るとおりの事実であれば、彼の精神状態のほうを大いに疑ってしまいますが
食べ物に依存するというのは、No.1のかたも仰っていることですが、いちばん単純な欲求充足行動ではありますので子どもっぽい傾向があるということは言えるのかもしれません。
何にしても、手っ取り早く充足させてもらえると思うところから不満を埋めたがるのは、あまり知的な行動とは言えないように思います。
或る意味、その程度で紛らわせられるとも言えますし、それ以外に手段を持てていない、とも言えます。

これは私の身内のことですが、食欲のコントロールがききにくい者がおりまして、どうも脳のなかの食欲中枢が狂っている、そして脳波に乱れがあるという話でした。
この者は子ども時分の学業成績も優秀で芸術方面の天分もあり、普段の生活のなかでは、たいへん頭の回転が速く弁舌の立つ面が強くあったために人望も、なかなかのものでした。
しかし身近で接してきた私からみると、行動するときの論理としての本人の主張や「立て板に水」の弁舌も、ところどころ破綻しているような部分がありながら本人は気づかないようで、周囲の人たちも、その勢いの激しさに呑まれてしまっている感じの状況でした。
やがて本人の死後になって、先天的に癲癇の素質を持っていた等と分かったということがありました。

ところで
>人や物に依存する習性のある人は、他人から依存されることを激しい拒絶をする傾向があるのでしょうか?

これはむしろ逆ではないかと思います。
「共依存」というコトバを御存じでしょうか。
私の観察では、むしろ依存する傾向の強い人ほど、目的の相手がいる場合、その相手からも依存されることを望むように見受けます。
それは自分が依存させてもらいたいという欲求を相手に満たし続けてもらうためには、相手も自分に何らかのかたちで依存してくるほうが、相手が自分から離れていかないだろう等という目論見があるからのようです。ですから、むしろ相手も自分に依存してくるよう積極的に仕向けるような働きかけをするようです。

>依存してくる人に、ある程度の対応ができる人は依存傾向が高いのですか?あるいは依存傾向が少ないのでしょうか?

その「対応」の如何によって見分けかたが違ってくるように思います。
相手の依存を助長するような対応をする場合は、これは「共依存」を助長しているとみて、当人自身が依存傾向が高いと言えるかもしれません。
しかし、依存傾向が高くはない人の対応というものは決して相手側の依存を助長するものにはならないはずと思われます。

くだんの警官の場合、彼自身が自分の不満から目をそらすことに精一杯で、本来の業務を遂行するだけの余裕すらないように感じられました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
ご回答にある共依存についてですが、私が日常生活で見るかぎり、
人に甘えて依存する人と、依存されて人に振り回されている人という
役割が常にできているように感じます。
人に甘えて依存する人は、相手が変わっても常に誰かに依存し、
他人から依存されて振り回されている人は、相手が変わっても常に誰かに振り回されているように感じました。

このA警官の件があって、共依存に関する書籍も2冊読んだのですが、
他人から依存されて振り回されている人は、非常に親切すぎて、人の話もよく聞いてしまいがちという記述なども見受けられたのですが、
人に甘えて依存する人が、他人の話を聞けるだけの大らかさがあるかどうかの記述などはなく、
人に甘えて依存する人は、人という対象物から依存させてもらえなかったら、物や食べ物に依存するという記述だけありました。

それで、人に甘えて依存する人が、他人の相談にのるとか、人の話を聞けるのか?という疑問がわき、質問させて頂きました。

もし、共依存の役割の違いにおける、この点の性質についてご存じでしたら、もう一度、教えて頂けませんか?
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/10/14 23:36

物を大量に食べながら勤務にあたり、可哀想な市民の話には耳を傾けない。


問題があるのはA警察官の方です。仕事なんだから、分けがわかるように、おばさんを説得して、届けを出させればそれでいいのです。
警察も、わけのわからない市民からの生活相談で、対応に追われることが多いので、そういう無碍なことをいうのでしょうが、一応正義の味方なんだから、きちんと条理を整理して正しいことを意見してほしいですね。
過食など、食べ物に依存する人というのは、精神的に問題がある人です。警察官本人が病気なのでは。
ある程度の対応ができる産業カウンセラーは、依存傾向がそれほど高くなく、精神的に大人だというだけです。しかし、企業には依存していますが・・。早く大人になることを子供に要求すると、客観的に意見が言える人間に早くなります。
頭がその分他の人より回らなければなりませんから、知的にも大人だということです。
その点、食べ物に依存し続け、満足を得る人というのは、いつまでも子供ですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>早く大人になることを子供に要求すると、客観的に意見が言える
>人間に早くなります。
>頭がその分他の人より回らなければなりませんから、
>知的にも大人だということです。

勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/14 23:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!