
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
フェノール性-OH検出方法は沢山あります。
(1) 4-アミノアンチピリン法
アルカリ性で酸化剤 K3[Fe(CN)6]の存在のもとでアンチピリン色素を生成
させる。ただしp-位に置換基があると発色しにくい。
参考文献;上水試験法、JIS K101、JIS K102 など(手許に無いので詳細は不
明ですが・・・・・・)
(2) ジアゾベンゼンスルホン酸
(3) インドフェノール反応(リーベルマン反応)
(4) ミロン試薬
(5) 2,6-ジクロロキノンクロロアミド etc
参考文献;分析化学便覧(丸善)の官能基分析
No.1
- 回答日時:
目的は何でしょうか?
一般的には「塩化鉄 (3)」でしょう。後は,個々の化合物に合わせて考えるか,他の情報と組み合わせるか(塩化鉄もですが)でしょうか・・・。
例えば,手元の「シュライナー 系統的有機化合物分析法 実験室マニュアル」(廣川書店)には,臭素水で2,4,6-トリブロムフェノールに誘導して「塩化鉄(3)」で検出する例が出ています。
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