プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前ふと思ったのですが、東海道・山陽新幹線の座席の配置は、なぜ山側が2列で海側が3列なのでしょうか。
海側の方が、車内に入る光線が多いから、3列にしたのでしょうか。

また、車両の荷重条件として、満員着席時の乗客荷重が左右でアンバランスになりますが、車両の機器の配置を片寄せにするなどの、対策を取っているのでしょうか。
(車両芯からの左右の距離の差が小さいため、まず問題ないと思いますが)

A 回答 (7件)

全く別なのかもしれませんが、


ワンマンの通勤バスの場合、運転手の後ろが1で、左側が2になっています。

乗降口をミラーで確認するのに、お客が座っているほうが邪魔にならない。

「東京発」を基準にすると、「バスと同じ」かな?

この回答への補足

いろいろ調べてみたのですが、なぜ海側が3列か?というのは、結局わかりませんでした。
車両製作メーカーか、JRに聞いてみようと思います。

回答いただきました皆様、ありがとうございました。また、どこかでよろしくお願いします。

補足日時:2002/09/11 06:16
    • good
    • 0
この回答へのお礼

バスの場合、左側2列は自然ですね。
現実的にも後部の乗降口をミラーで見るのに、左側が2列の方が都合がよさそうです。

しかし、新幹線の場合は謎ですね。
さっき考えていて、新幹線は複線の両側にホームがある場合が多く、下り(東京発)の進行方向左側にホームがあるため、左側3列の方が車内からより多くの人が手を振れるから、という理由を思いついてしまいました。
(だんだんよくわからない理由になってきました)

お礼日時:2002/09/02 22:44

東北新幹線は、「上り」を基準にすると、「右側通行」か。

じゃあ、3は、はずれかな?
しかし、「延長」で考えているかもしれないが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

東北新幹線は、東海道、山陽新幹線に合わせたのでは?
つまり、太平洋側は「3列」というようにです。

国鉄のような大きな組織では、一度決定してしまうと、なかなか変更できなかったのではないでしょうか?

お礼日時:2002/09/02 22:36

ところで、東北新幹線とか、山形新幹線はどうなっているんだろう。


山形新幹線は「2+2」だけど、グリーンは「2+1」じゃなかったっけ?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

東北新幹線は修学旅行で乗りましたが、海側、つまり南(東?)側が3列でした。
山形新幹線は、フル規格の新幹線ではないので車体の幅が狭くて、「2+2」なのでしょうか?

グリーン車は、…乗ったことありません。
出張でも乗せてもらえる日は、まだまだ先でしょうね…。

余談ですが、今回の質問の動機は、出張中に新幹線に乗り、
同僚「なんで、新幹線の右側(注意 上りです)は3列なんだ?」
私「…海側が南側で、日が差すからか?」
同僚「おお、それだ!」
というものでした。
座席の片寄りによるアンバランス重量の影響はあるのか、という疑問は、質問を打っているときに、ふと頭に浮かんだものです。

お礼日時:2002/08/31 08:03

東海道山陽新幹線は海側三列


と言うのはやはり日の指しこむ南側だから…ではないでしょうか?
家でも南窓は良いでしょうし…
ただ日差しが目障りと言う事もあるでしょうけどね…
でも日が多く入れば昼間の照明を少し落として走れて経済的かなぁなんて思います。
高速運転の電力のほうが大きいですが…
重心の問題ですが空車でも座席があるぶん重たそうですが客車以外の部分で比重を調整すれば良いわけです。
例えばエンジンをやや寄せると言うか…車掌室やトイレの設備は…どちらでしたっけ(汗
でも新幹線って直線で走っていませんよね?得に米原付近…
多少のカーブでは横に引っ張られませんよね?これは
遊園地などにある座席が傾いて動いている事を疑似体験している物がありますがその逆で
右カーブの時は右側を少し持ち上げてやれば良いわけです。
そういったバランス制御を使えば多少は偏った重心を戻せるかもしれません。
ん~新幹線の車体と満員時の全荷重と…比較になるのかなぁ…と思いますけどね…

でも単純な話をすると、3列シートと車体とを固定する部分をやや内側に固定すれば
多少の重心はごまかせるんじゃないかなぁなんて考えますけどね…
言っている意味わかります?
2列シートと3列シートを天秤で支点から同じ距離で正反対に固定すれば傾くけど
やや3列シートを支点に寄せれば釣り合うわけです…
今度計ってみましょうかね…
↑全部想像です…参考まで…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり南側を3列にした、という気がしますね。

いろいろ構造を考えてくださって、ありがとうございます。
私もいろいろ考えてみましたが、車体と台車の構造はどうなっているのだろうなどと、難しいところまで考えてしまって、往生しました。(困ったものです)
回答の中の、座席の固定位置をずらす対策方法が、問題を簡単にできるので一番現実的だと思います。それぐらいは、やっている可能性がありますね。

お礼日時:2002/08/31 07:53

まったくの想像ですが、「上り」を基準にして、「キープレフト」(地下道は左側通行)を考えたのではないでしょうか。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

おもしろいです!

最初に決めた人(設計者? 国鉄のえらいさん? 運輸大臣?)は、案外適当な理由で決めていたかも知れませんね。

お礼日時:2002/08/27 12:48

大昔に読んだのですが、


標準軌で実現できる車幅で、椅子を並べてみたら5列になった
らしいです。

それから、バランスですが、
軌道の内側はアンバランスになっても影響はあまりありません。
で、外側から1列半のあたりに軌道があるので、
真ん中(海側の内側列)が余計にあり、
多少海側に重さがあっても、実際は問題ないらしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

座席配置のアンバランスは着席者の重量が問題で、通勤電車にように立っている人が移動する場合の方が、影響がありそうですね。
アンバランス対策として、車両の設備を片寄せ配置するという面倒なことは、まずやっていないだろうという気がしてきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/27 12:43

座席の配置については、私見ではありますが海側の方が景色がいい?からかもしれませんが、いかがでしょうか。



重量配分に関しても、構造的知識は無いのですが、列車ですので台車に車体が載る構造かと思います。
左右の車体の端で車体を支持するのが、揺れなどに対して有効かと思いますので、そこに空気ばねなどを設置すると、重量の配分の偏りも吸収できるかもしれませんね。

ちなみに、人間一人を60Kgと考えて100人乗ったとすると、6tですね。
車体重量はわかりませんが、60tと考えると1割程度ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、景色が良い方を3列にするというのは、おもしろい意見ですね。
鉄道も、もっと景色を考えて建設したら、旅行がより楽しくなるでしょう。

座席配置のアンバランスへの対策というのは、私も特に必要はないと思うんです。
ただ新幹線ほどの高速列車になると、そこまで配慮した設計をしているのかと思ったもので。質問が言葉たらずでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/27 12:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!