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経済新聞に書かれている下記の言葉の明確な意味が不明です。

・売上
・経常利益
・粗利

売上とは、業務にかかる費用全部のことで良いと思うのですが、
経常利益がよく分かりません。
たとえば、人材派遣業のでの月の経常利益とは、業務にかかる
人件費や広告費も含めての金額なのでしょうか。

粗利についても、具体的な例を教えていただけますか。
小学生に説明できるような例を教えてください。

A 回答 (1件)

こんばんわ。

小学生に判るようにコンビニを例にとりましょう。

売上 お客様が商品を購入した代価として支払ったお金の総額
経費 お店を営業するについてかかったすべての費用
   仕入代金、お店の電気・水道代、アルバイトの人件費、
   店舗の家賃、掃除等の業者に支払う費用等
粗利 売上から仕入代金を引いた利益
・・・・要は100円のパンを1個売ったらいくら儲かったの?
・・・・お店で100万円の売り上げがあったら、仕入れはいくら?ということを知るためにあります。

経常利益 売上から経費をひいた利益。商売で儲かった利益のこと。
・・・・会社が儲かっているかどうかではなく、その業態・セクション
    がもうかっているか、どうかをしるためにあります。

では、経常利益でないものは何か。営業外収益・営業外費用といいますが、
・株や不動産の売買等で発生した損益
・銀行の利息や株式の配当などで発生した利益
・特別損失・・・従業員が誤って客の服を汚し、弁償した等
つまり、本業の商売以外での取引についての損益です。

バブルの頃に、本業は儲かっているのに株や不動産で大穴をあけて
倒産した企業がありましたね。つまり、そのようなことが分かります。

※人材派遣業でいえば、人件費、広告費その他も含めた金額です。
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