ネットが遅くてイライラしてない!?

タイトルの通りですが、ここでは主に軍事力についてお聞きしたいのです。
なぜ、アメリカは世界のどの国も及ばない、今日ほどの強大な軍事力を持つに至ったのでしょうか。
たしかに、第2次世界大戦中から、すでにヨーロッパ各国を凌駕する大国ではあったでしょうが、それ以前はどうなのでしょうか。
19世紀までは、むしろ、イギリスなどが立場が上であったのではないかと思いますが、どうして、立場が入れ替わり、現代のように突出した戦力を持つに至ったのか、他の国は、引き離されてしまったのか。
また、今後もロシアや中国でさえも当分はアメリカに追いつけず、この状態はずっと何十年とか、それ以上続くのでしょうか。

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A 回答 (11件中1~10件)

他の方の回答にあるように、第一次世界大戦が転機となったと思われます。



軍事大国とは、ぶっちゃけ武器を製造できる技術と資金がある国でないとなれません。
20世紀初めのアメリカは、フォードが大量生産システムを確立し、ヨーロッパから流れ込んでくる安い労働力と、第一次世界大戦で儲けた金を資本にして、製造業が大発展しました。

日本も第一次世界大戦ではけっこう儲けたのですが、まだ製造業が未熟で、アメリカのような質の高い製品を大量に製造することができませんでした。
日本の工業製品の品質が高くなったのは戦後であり、戦前はそうでもなかったのです。

日本も戦後は製造業が、さらには経済全体も大発展し、その気になれば今度こそ軍事大国になれる下地ができたのですが、憲法や世論その他で足かせをはめたため、軍事大国にはなれずに今に至っています。

今後については、やはり中国が焦点でしょう。
今の中国には十分資金があります。
製造業も発展していますが、しかし現代の軍事技術は中途半端を許さず、最先端のレベルでないととうていアメリカの軍事力には対抗できません。
中国はいろんな意味で格差が激しい国なので、あと10年~20年くらいは問題ないでしょうが、その先はわからないですね。

日本は国民が決意さえすれば、10年くらいで十分軍事大国になれるのですが、その決意が未だ持てずにいます。

この回答への補足

回答たいへんありがとうございます。
日本その気になれば、そう遠くない将来にでも軍事大国化するとは恐ろしい話ですね。
ロシアよりもむしろ、中国が軍事大国化しそうですか。
ロシアはあれほど、ソ連のときに大量の潜水艦や、ミサイル、そのた軍用機や戦車も保持していましたが、それらは今どうなっているのでしょう?旧式なのでこけおどしなのでしょうか。
中国は、有人飛行も成功させていますし、宇宙開発に関する技術も合わせて向上してくると怖いです。

補足日時:2007/10/17 01:23
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0:豊かになること


「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史
これからの受け売りですが、アメリカが豊かになったのは、個人の発明が個人に還元されるようになったからということのようです。
具体的には特許法により、排他的な独占が許されるようになった。そしてその獲得した冨が、権力によって奪われることがないだろうという安心感が生まれたと言うこと。

アメリカという大地の生産性やそんなものは、付随的条件であり、それ以外の社会・国家のありようによって、豊かさが生まれたと説いています。

意外なことに、民主主義こそ国家繁栄の遠因である。
というような、まぁ一種アメリカ文化バンザイの書ではありますが、それまでの資本主義反映の原因と考えられていた、プロテスタンティズムの倫理や儒教資本主義といわれるものよりも、現時点では妥当性が高いと思えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。結構そういう制度的、精神的な豊かさこそがだいじなのかもしれないですね。

お礼日時:2007/10/18 21:48

≪今後もロシアや中国でさえも当分はアメリカに追いつけず、この状態はずっと何十年とか、それ以上続くのでしょうか≫


ユダヤ政商が一旦、世界征服をする・・・
つまり・・・・世界中の国に巨大資本第一主義体制を敷き、
中央銀行制度を作った時に!!

世界征服は完成、成就し、
以降は・・・
A)搾取するユダヤ政商国と
B)搾取されるその他の諸国との関係で、

Aはどんどん、資本のシェアを増やし、
Bは、どんどん目減りした資本のシェアを
一層苛烈な競争主義で持って奪い合いをすることになるのではないでしょうか??!?

今、米ロックフェラー政権のブッシュが
日本占領の一線から退き、
HSBCが、入れ替わ日本の政界や企業資本などに
入れ替わっていきているとすると・・・


その香港上海銀行の
プロフィールですが・・・・
ひと口に言うと、
マフィアと深く結びついた資本の歴史があること・・・
が気になっています・・

また、その台頭と、
渡辺(山口組関係?)、公明党政権が日本の政財界を牛耳ってる・・と感じますし、
渡辺政権を支えてるのは、
森、町村、福田氏らで、
小泉氏を途中から、彼の秘密兵器である人脈・YKK+真紀子を外させ、
無残な政策を強行採決させ、
ブッシュの言いなりにさせた裏方政治家のように思えます。。
お父さんの美智雄氏の代から、
山口組がかかわる政商事件のうらに、
渡辺氏の背後霊を感じますし、
彼は、青嵐会を石原知事らと作り、
表舞台に立つ役者を持ちつつ、
いかにも、幕末以降、工作員活動をし続けてきたような
強面の風貌の政治家が、与野党両方にいること・・
国会対策の自民・小坂議員、
民主・山岡、渡辺耕三、
公明・漆原良夫
社民・重野安正氏らのいかにもヤラセ臭い議論を聞いていて・・・

設立時から、
麻薬マフィアと深い関係の香港上海銀行がシティを覆したとき、
2007年8月に山岡氏が国対委員長になっている・・・

こうみると・・・

米国は本来、
第一次産業自体が約束された前提があるうえでの、
金融産業の発展ですが・・・

安倍官房長官を支える二橋福官房長官以降の日本は・・・
製造業を中国など他国へ移し、
中小企業を淘汰させることで、
日本歴史とともに築き上げられてきた
a)原料1次産業⇒b)部品製造⇒c)トータルの缶製品製造業⇒d)販売卸専門業者(専門家のチェック機能)⇒e)末端販売業者
という一連の完成度の高い製品プロセスが破壊され、
aとbとeの個人・中小企業が
淘汰され、巨大資本に系列化され、
否応なく、巨大資本のTOB合戦で、
資本さえ大きければ、
製品の品質なんか競争で簡単に飲み込まれてしまう
経済システムになってきている?!?

消費者よりも販売者側が強くなり、
値上がりがされ、
製品も落ちる・・・

アメリカは、1次産業が可能な自然条件、
資源の豊かな国だから良しとしても・・

日本が1次産業である農業までも
自公が唱えてるように、
TOB化し巨大資本の儘になるようにして、
将来の農奴で有り得る、
派遣の農業労働者を使った、
会社経営農業は、、、、

日本を、金融の動きに振り回されるがままの
経済国家体制にしてしまうのではないか?!?

・・・

アメリカは金融世界一にならなくても、
生きて行けるように1次産業が十二分に重要視されてるが・・・

自公の農業の企業経営化政策は・・・
国家崩壊を進める以外に何ものでもない・・?!?
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この回答へのお礼

長文でたいへん回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/18 21:49

古来、文明の消長は燃料と食料によります。

どんな文明もこの両輪が機能しなければ衰退します。軍事面では、第一次大戦は石炭で戦いましたが、戦後は石油が燃料の主流となりました。燃料の自給が可能な米国が強大となる必然性が生まれました。そして歴史はその通りに動いて行きます。

 食料に関しては、自給率120%の米国は、他を圧倒しています。石油の自給に陰りの出て来た後は、米国も無理な戦争をやらざるを得ず、苦戦するのは当然でしょう。中国の粗鋼生産量は、米国や日本の3倍以上です。最早「鉄は国家なり」は、死語となりました。

 英国が覇権を握っていた事は、食料と燃料に関係ない様に思えますが、大いに関連有ります。英国の輸送は船舶に頼っていましたが、これは動力無尽蔵の風帆船だからです。しかし速度が遅い欠点の為、ジュガ芋に転作してから増えた人口は、病気で全滅した芋の為、数百万人の餓死者という被害を出しました。そして又産業革命は、豊富な石炭によって可能となったのです。

 従って中国は食料と燃料に問題が有り、ロシアも食料に問題がある以上、石油に代わる燃料の開発と、食料の確保なくしては、米国を凌駕できないでしょう。どんなに優秀な戦士を持つ民族も、この二つが揃わなければ、覇権は無理でしょう。クルド、ドイツ、日本然りです。

この回答への補足

回答ありがとございます。
アメリカは農業大国でもありますしね。
すると、燃料(石油)の自給も陰りが出てきたので、中東に難癖をつけて、戦争を仕掛けているのでしょうか。

補足日時:2007/10/18 12:07
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(1) 資源豊かで広大な絶対的条件のもと・・・


(2) 大英帝国の軍事力と金融とを支配したロスチャイルド・・・
   初代、マイヤー・アムシェル・ ロスチャイルドの
 長男:アムシェルは本家に、 
 次男:サロモンはウィーン、
 三男:ネイサンはロンドン、
 四男:カールはナポリ、
 五男:ヤコブ(後にジェームズ)はパリ
各国王に戦争費用を貸し付け、実際にはその国の財政、軍事力を支配する
     ↓
 自分の息のかかった総裁をイングランド銀行に送り込み、
 そこに敗戦した国王の資産を預けさせ、
 中央銀行を立てさせ、
 国の復興資金を貸し付け、
 利息がしっかりと入るように、
 それぞれの国にも中央銀行システムを作らせ、
 為替や金利を調節して、
 自分たちに利益が集約するようにシステム作りをする・・

(3) 世界大戦で、米大陸で移住し、
 これまでは生粋のミルナー派イギリス人勢力といううっとおしい
存在もなく、
 自分たちの血統から、
 大統領を出し・・
 (アイゼンハワー、ルーズベルト諸傀儡大統領等々々々々)
(4) ウォーバーグ(独ロスチャイルド代理人)が、米へ渡り、
  国連レベルの中央銀行システムを構築するために、
  まず!米国内の中央銀行システムをつくる・・
  これが1912(T元年)、“オールドリッチ法案”という名の法案名で)
  同年!、タイタニック沈没させて、以下3者の大富豪を事故死させている・・
  彼らの共通点は・・
  独系移民で当初、ウォーバーグ金融で借財し、事業を始め、
  やがてユダヤ嫌いとされていた当時全米一のjrスペンサー・モルガンととりひきすることで
  全米の富豪になっている・・
 a)べンジャミン・グッゲンハイム(1865年~1912年4/15)独系。
  宝石商。五男
  グッゲンハイムの七兄弟はウィリアム・ホイットニー(モルガン財閥、海軍長官)から融資)の死去で、
   イレーヌ・ロスチャイルドと結婚している
   弟ソロモン(六男)が相続?
 b)ジョン・ジェイコブ・アスター夫妻
  (独系。毛皮商、アストリア・ホテル王、ウォール街不動産王)
  の事故死にもかかわらず!?!
  生還したアスター夫人に、遺産$1億
     ↓?
   ヘレン(アスター氏の?妹)、ジェイムズ・ルーズベルト(大統領の異母兄)と結婚
 c)イシドール・シュトラウス夫妻(メイシー・デパート会長:
     (1)(2)の商品を販売)

さて・・
エドワード・グレンフェル(Iボーア戦争時のイングランド銀行総裁の息子)は、
1900年、ロンドン・モルガン商会支配人として入り込み、
1904年、パートナーに成り上がり、
1909年、米国のJPモルガン商会をTOBし、
    ”モルガン・グレンフェル”を創業し、
“インターナショナル商船“株を買収し、十や十二就任し、
”タイタニック”の”ホワイトスター汽船“を買収し、
タイタニック事件の背景にある・・

結果、、グッゲンハイム(南ア鉱山王、金銀精錬世界王)が46歳で死去し、
彼の後任者がASARCOをひきつぎ、
世界の金属流通を独占するに至る・・
生還したアスター夫人のもとで・・
妹ヘレンは、ユダヤ政商らの傀儡人形=ルーズベルト大統領の異母兄弟:ジェイムズ・ルーズベルトと結婚

ついでに・・
IIボーア戦争時のイングランド銀行総裁・ヒュー・スミスも妻は、
Iボーア戦争時イングランド銀行総裁・H・グレンフェルの妻と姉妹で、
彼女らの弟がネイサン(三男)ロスチャイルドの孫娘を妻にしているエルオット・ヨークの妹を妻にしている・・・




 
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この回答へのお礼

お金の力は大きいですね。回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/18 21:49

軍事力が強大になるため条件


1:生産力
2:軍を強大にする意志
3:正面装備
4:展開力

1に関しては端的には1900年ころ、粗鋼生産量でイギリスを抜きました。「鉄は国家なり」でして、粗鋼の生産力はストレートにその国の生産力を示します。旧ソ連が、フルシチョフ時代に粗鋼生産力でアメリカを抜くとか、大躍進時代に中国が無理な粗鋼生産増加を計ったのが象徴的です。

2に関しては、第二次世界大戦において、民主主義を守るのは俺たちだと国民が信じたことが大きい。

3は、1と2の結果です。
この辺までは、他の回答者の方も指摘していたので、4に関して。

第二次世界大戦中、アメリカは武器貸与法により、イギリスに大量の武器を「貸与」しました。あげたのではありません。貸したのです。貸したと言うことは後で「返せ」ということで、実際に返させました。
イギリス本土の生活が苦しかったのは、戦争中ではなく、戦後、マーシャルプランが発動する前まででした。
ゲンナマでなく、二つの面でアメリカはイギリスの利権を奪いました。
一つが、戦後金融体制。イギリス代表のケインズは、それまでの基軸通貨であったイギリスのポンドの代わりに(実際、基軸通貨であるのは無理なので)バンコールという国際通貨を提案した。今で言えば ユーロみたいなもので、一つの国家の支配にはならない仕組みです。しかし、アメリカはそれを拒絶、戦後のドル体制を確立した。
もう一つが、海軍基地。
それまでイギリス海軍が持っていた海外の海軍基地を共同利用のようなかたちでアメリカ海軍も使えるようにしました。
この、通貨と海外基地によって、アメリカは軍事力の海外展開力を持つことになったのです。

ロシア・中国の今後
1,2,3は何とかなるかもしれないが、4に関しては実際の陣取り=戦争がない限り変更は難しい。
世界の海軍の軍事拠点は、港湾が地形に依存するためにどこでもいいというわけではありません。帝政ロシアの領土拡大が、南へ不凍港を求めてと言われていますが、それくらい天然の良港は少ないのです。

この回答への補足

非常に整理された回答をありがとうございました。
また、他の回答者の方とは違って視点でたいへん参考になります。
粗鋼の生産力が18世紀初頭にアメリカがトップに立ったとい史実があるそうですが、そうなれるに至った原因というのは、何かいわれている定説なるようなのが存在するのでしょうか。
確かに当時は特に鉄というものが、工業力の大きさを象徴しているというか、反映を指し示すものだったかもしれまんせんが。
あと、イギリスもナチスとのヨーロッパ戦線での戦いで大量の武器・資金が必要になり、アメリカから借りた結果、それを返すために疲弊してしまったということがあるのですね。
最後の展開力というのも言われてみればもっともで、世界のあちこちに拠点があるので、よほど大きな変動が世界にない限り、当分はこの状況は続きそうですね。
そう考えてくると、アメリカが条件がよかったのは、大洋をはさんだ地理的な位置や、国土の大きさが一因としてあるのでしょうか。

補足日時:2007/10/18 11:51
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古代ローマについて勉強されることをお勧めします。


古代ローマが大国として君臨したのは
ガリア戦争に勝利した紀元前40年から帝国が東西に分裂する
紀元300年の300年間ほどですが、
それ以前の700年間は隣国の侵略に怯える弱小国家でした。
しかし、ローマの栄光の要因は、この700年間のおかげだと言う意味で、
「ローマは一日にして成らず」という言葉があります。

アメリカが超大国として出立するになったのは
確かに第一次世界大戦ですが、
それ以前、まだ国家でもなく
ヨーロッパの列強の植民地であった頃から第一次大戦までの500年間に、
アメリカの成功の要因があると思います。

この回答への補足

なるほどの回答参考になりました。たいへんありがとうございます。
また、私自身も、興味が出てきたので、古代ローマやアメリカ史を勉強してみようかと思いますが、それらの国の他国と比べて出立することになった何百年にも渡る蓄積というのは、「hdmi446」さんはどのような内容のことだったとお考えになりますか。いったい、その要因とは具体的にいうとどのような事柄なのでしょうか。
逆にいうと、古代ローマやアメリカ以外の国には、その蓄積に渡るものが乏しかったのでしょうか。

補足日時:2007/10/18 11:40
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基本的には国土が戦闘にまきこまれなかったことが大きいんじゃないかな. 両大戦とも, アメリカ本土では戦闘はありませんでしたしね.


ちなみに第一次世界大戦は「世界」と言っているわりには基本的な舞台はヨーロッパなので, 戦闘に直接関与しなかった工業国 (具体的にはアメリカと日本) は戦時特需にわいたはずです.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/16 20:09

補足です。

それに加えて、ナチスの迫害によって
こぞってユダヤ人・資本がアメリカに流れたからでしょう。

ユダヤ資本の影響から逃れられないことが、
今のアメリカの立場を一層苦しいものにしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/16 20:10

#1さんに同意です。


加えて黎明期においてイギリス系・フランス系・オランダ系・ドイツ系・ロシア系など、多様な民族が移民したことによって各民族の長所が奏功している面もあります。1800年代には日系や中華系も活躍してアメリカの発展に寄与しています。この点は同じ島国(?)の移民国であるオーストラリアと違うところです。
因みに第一次大戦前のアメリカは列強ではありましたが、たいしたことはありませんでした。フランスやイギリスの方が余程留学にも適していました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/16 20:09

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Qアメリカは何故超大国になれたのか

 アメリカは何故今世界一の国になったのか、その原因が知りたいです。

・私の推測では、建国してからまだ歴史が浅く、古い体制にとらわれず、政策がとれる点。

・様々な人種が存在するので、それぞれが納得できる合理的で、効率的な制度が整っている。

・色んな資源が豊富にあるから。例えば移民などの人的資源や広大な土地資源、石油など。

・19世紀の世界ナンバーワンの国であったイギリスと、言語が同種のため、容易に色々な事を学ぶことができたから。

などが理由として挙げられるのではないかと思っています。


この他にも何か、理由が分かる人が居たら教えていただけないでしょうか。

また、今後の世界経済がどう進展していくのか、予想できる方がいたら、その意見も聞いてみたいです。

因みに私は21世紀はアメリカの一人勝ちとは行かないと思います。

かと言って中国もなんだか危うい。

一体、どこの国が覇権をにぎるのでしょうね。

Aベストアンサー

>アメリカは生産基地だった、とありますが、要するにアメリカは独立前、南米で取れた作物などを輸出するための基地だったということでしょうか。

いえいえ。
アメリカ大陸がモロに生産基地だったのは、スペインが南米に進出した頃です。
日本で言えば、戦国時代の頃ですね(ポルトガル人が種子島に漂着した時期)。
この頃欧州はアジアの強国と比べてさほど大差ないレベルでした。
新大陸に人を送り込む力がそれほど強くなかったのです。航海技術も不完全でしたし、身も知らぬ新大陸に行きたがる人がそれほど多くなかったわけです。ですから、南米では金銀の採掘と砂糖などの生産だけを行いアメリカで食べる食糧は欧州から輸入していたほどです。欧州でも出来る事はアメリカでやる余裕はなかったわけです。

英仏が北米に進出したのはもう少し後です。
だいたい、徳川家光が徳川幕府の足場を固めた辺りです。
この頃欧州はアメリカからの富でかなり力をつけてきました。さらに、100年以上も海を行き来していたので航海技術もかなり上達しています。大量の物資を安全に欧州に運ぶ事が出来るようになったわけです。つまり、海を横断するコストが下がったわけです。
またアメリカ大陸が発見されて100年以上経っていたので、アメリカ大陸で生まれアメリカ大陸で育った人も増え始め、見知らぬ大陸が身近になり大陸へ進出する事への抵抗感が和らいだというのもあると思います。当初は出稼ぎの場だった新大陸が第二の故郷になり始めていたわけです。
そうすると、今まで見向きもされていなかった北米でも儲けられるようになったわけですし、アメリカ大陸でも食糧が生産されるようになったのです。

初期の北米の植民地もヨーロッパの為の植民地だったことには変わり有りません。しかし、スペインが中南米でやった事は、略奪に近かったのに対して、英国が北米でやった事は普通の産業に近かったわけです。
普通の産業に近い事をやれば、その植民地が普通の国に近くなるのも当然でしょう。かくして北米は普通の国に近づき、普通の国のように他国の支配を受け入れる事に反発して、独立したわけです。


>給料が良かったから欧州から様々な人がやってきたとは、まるで高度成長期の日本のようですね。
>東京に職を求めて地方から集団就職するみたいな感じですね。

正しくその通り、基本的には全く同じです。
経済では、ヒトでもモノでもカネでも、余っているところから足りないところへ流れるのが基本です。
何故なら、ヒトが余っているならば給料が安くなり、ヒトが足りなければ給料が高くなるからです。同じようにモノならば価格が、カネならば金利が、上下に動きます。
今で言えば中国はヒトが余っているので、人件費が安く。日本はカネ(貯蓄)が余っているので、金利が低いのです。

>産業革命が生まれたのはイギリスだが、それを育てたのはアメリカ…まさにそうですね。自動車や電気・電話など画期的なものばかりですよね。

その通りです。
ぶっちゃけ1860~1950年くらいまでのアメリカは、本当に『神』です。アメリカは、良くも悪くも20世紀のありとあらゆる事に大幅に関わっています。

電気が一般化したのはエジソンが電球の商品化に成功し、普及させたからです。
石油を大々的に利用し始めたのもアメリカが最初です。元々は灯油を光源として用いられていましたが、灯油ランプが電球に駆逐された後は、内燃機関(エンジン)が開発されコレが後のガソリン車に繋がりました。
また、WW1を契機に石油科学が発展し、天然ゴムに変わる石油ゴムが開発され、その後石油繊維も開発されました。WW2ではプラスチックが開発されました。
電話も、ベルがアメリカで開発しました。
コンピューターも殆どアメリカが発展させたようなものです。戦後、電話ネットワークの維持に真空管大量に必要になり、真空管より長持ちして高性能なトランジスタが開発され、これがコンピューター産業発展の起爆剤になりました。

科学技術だけでは有りません。
前述のフォードがはじめた大量生産方式もアメリカ発ですし、何万人という従業員を管理する為の『大企業』という組織形態もアメリカが開発した物です。松下幸之助が考案しその後の日本企業のモデルになった事業部制も、GMのアルフレッド・スローンが考えた組織形態を日本流にアレンジしただけです。
日本の品質管理方法もアメリカのエドワーズ・デミングが研究した物を日本が発展させたものですし、テイラーの科学的管理法がなければ日本の労働者の技能がここまで急速に進歩する事はなかったでしょう。

日本の戦後復興の要因一つは、アメリカで開発された最新の技術をパクリまくったからというのもあります(トヨタの自動車も、ソニーのトランジスタも、シャープの液晶など、戦後の日本の技術の大部分は元を辿ればアメリカ由来のものです)。

当時の日本の技術者たちはアメリカの学会に参加しまくって、発表内容を写真で取り捲ったそうです。当時は『ジャップがなんかやってるぞ』とか笑われていたようですが、必死に研究しまくって一時は追い抜いちゃったわけです。
(当然現実では、このようなやり方よりも本などで勉強したり、特許契約をした事の方が多かったです)

昔の人がアメリカを特別視するのも当然の事だと思います。

・オマケ日本の果たした役割
ただし、新技術開発が得意なアメリカに対し日本が得意だったのは『既存のモノを安く作る』ことでした。良い例が電卓で、当初十万→数千円にしてしまいました。安い→普及という事ですので、日本の果たした役割は小さくないです。
つまり、コンピューターを開発したのはアメリカですが、それを安くして電卓を作ったり、炊飯器や掃除機に搭載させたのは日本で、これが世界のコンピューター市場を飛躍的に拡大させたわけです。

>アメリカは生産基地だった、とありますが、要するにアメリカは独立前、南米で取れた作物などを輸出するための基地だったということでしょうか。

いえいえ。
アメリカ大陸がモロに生産基地だったのは、スペインが南米に進出した頃です。
日本で言えば、戦国時代の頃ですね(ポルトガル人が種子島に漂着した時期)。
この頃欧州はアジアの強国と比べてさほど大差ないレベルでした。
新大陸に人を送り込む力がそれほど強くなかったのです。航海技術も不完全でしたし、身も知らぬ新大陸に行きたがる人がそれほ...続きを読む

Qアメリカはどうして超大国になれた?

愚問で恐縮ですが、そもそもアメリカが超大国になり得たのは、一体何が大きな要因と考えられるでしょうか?

1.面積が大きいから?
アメリカ同様、広大な国土を有する国は多いです。 ロシア 1,707万平方km、カナダ 997万、中国 960万、 オーストラリア 774万 ・・・ どうも面積だけではなさそうですね。

2.国内に石油が採れるから?
たしかに国内消費の多くを中東からの輸入に頼っているが、実際には国内に膨大な油田があり、またそこで採れる石油は戦時用に備蓄されているので、「自国内で石油が採れる」 これが大きな要因になり得ると言う人もいます。

つまり原油獲得に左右されない政策が採れるという事でしょうが、どうでしょうか?  もしそうなら、なぜイラク戦争を? という疑問も出てきます (真の原因については諸説紛々していますが ・・)。

3.建国後の歴史が浅いから?
確かに中国やインドのように古い政治体制の影響を受けずに、合理的な理念で国家を治めていく事ができたように思いますが、それではアフリカ諸国のような 「新興国家」 も将来は超大国とまで行かなくても、大国のひとつくらいにはなり得る?

4.移民国家だから?
この要因も大きいと思いますが、国内で極端に価値観が多様化した国家は、逆に混乱しか生まないようにも思うのですが ・・・ それに移民自体が高レベルの知識層ではなく、言わば 「食い詰め浪人」 ばかりの集団であった事を考えると、どうもこれも怪しい?

5.実は 「大農業国家」 だから?
アメリカ以外にも、大農業国家って多いですよね。 カナダやオーストラリアもそうでしょうし、ウクライナもそのはず。

特にアメリカは20世紀に入ってから急激に超大国への道を歩むようになったと思うのですが、主な要因は何か、他国と決定的に異なる点とは何か、お教え願えないでしょうか?

愚問で恐縮ですが、そもそもアメリカが超大国になり得たのは、一体何が大きな要因と考えられるでしょうか?

1.面積が大きいから?
アメリカ同様、広大な国土を有する国は多いです。 ロシア 1,707万平方km、カナダ 997万、中国 960万、 オーストラリア 774万 ・・・ どうも面積だけではなさそうですね。

2.国内に石油が採れるから?
たしかに国内消費の多くを中東からの輸入に頼っているが、実際には国内に膨大な油田があり、またそこで採れる石油は戦時用に備蓄されているの...続きを読む

Aベストアンサー

結論は「第一次大戦で、欧州列強が大損した時に大儲けした。そのご利益が今でも続いている」だと考えます。第一次大戦というのは、そのくらい経済的に見て大きな出来事だったのです。

現在、アメリカが世界唯一の超大国であることを最も良く示すのは「世界を相手にしても勝てる軍事力」です。

アメリカがそこまでの軍事力を持つようになったのはいつかというと、そんなに古いことではありません。第一次大戦の前には、海軍はイギリス、陸軍はドイツとフランスとイギリスがアメリカより明らかより質量ともに上回っていました。特に陸軍は、欧州列強の水準を明らかに下回っていたようです。

第一次大戦で疲弊した欧州を尻目に、アメリカは大儲けしました。この頃から大恐慌までの間にアメリカで「第二次産業革命」のようなものが起きました。簡単に言うと「自動車産業の成立」です。これは、「一般の人が車を買える位に大衆が豊かになった最初の国がアメリカである」ということも意味します。当時、そういう国は世界中でアメリカだけだったと思われます。この頃に、アメリカの工業・農業生産力は世界一になりました。

第二次大戦の開戦時、アメリカの軍事力は海軍でイギリスと同等、陸軍はまだ小規模でした。しかし、戦間期に蓄えた生産力がフル稼働すると、他の全ての国を合計したくらいの巨大戦力を構築し、ドイツと日本を押し潰しました。ドイツを東方から押し潰したソ連も、アメリカから送られる無尽蔵の物資で戦っていたのが実体です。この物資の代金は、戦後にソ連によって踏み倒されました。

なお、「ドルが基軸通貨だから」という意見も出ていますが、これはあくまでも結果です。世界の基軸通貨が第一次大戦後にポンドからドルに代わり、それが今も続いているのは「イギリスからアメリカに、覇権が交代したから」に過ぎません。

アメリカにとってラッキーだったのは、

* 世界の政治の中心である欧州から、大西洋というちょうど良い距離を置いている。普通の手段では、欧州からアメリカを攻撃するのは困難。

* 背後の太平洋は極めて大きく、アジアからアメリカを直接攻撃するのは、ICBMが開発されるまで不可能。

* 国境を接しているカナダは同文同種の兄弟国で、争う理由もない。メキシコ他の中南米の国は、アメリカを基準にすれば軍事力ゼロに等しいので脅威にならない。

* 国内に資源が基本的に全部揃っていて、輸入に依存する必要がない。第一次大戦や第二次大戦で世界経済が乱れてもメリットのみを享受できる。

* 先代の超大国であるイギリスと同文同種。アメリカ人は、最先進国であるイギリスの本を読んで勉強し、イギリスの学校に留学し、イギリス人を教師として呼ぶことなどが全て容易です。イギリスの知的蓄積を、そっくり自分のものにできたわけです。

という「地理的要件」「人文的要件」が、全てアメリカに有利に働いたからでしょうね。

結論は「第一次大戦で、欧州列強が大損した時に大儲けした。そのご利益が今でも続いている」だと考えます。第一次大戦というのは、そのくらい経済的に見て大きな出来事だったのです。

現在、アメリカが世界唯一の超大国であることを最も良く示すのは「世界を相手にしても勝てる軍事力」です。

アメリカがそこまでの軍事力を持つようになったのはいつかというと、そんなに古いことではありません。第一次大戦の前には、海軍はイギリス、陸軍はドイツとフランスとイギリスがアメリカより明らかより質量ともに...続きを読む


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