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消化液について
各消化器官から、唾液・胃液・膵液・胆汁・腸液(?)が出てると思うのですが、これらの消化液の役割、正常な色と異常が起こったときは何色になるのかを、どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

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A 回答 (2件)

こんにちは。


胃液が黄色いのは、そのすぐ下にある十二指腸という所で胆嚢からくる管(胆管)が合流しているのですが、この中の胆汁が胃の運動で少し逆流するからです。
従ってそういう物を一切含まない胃液は無色透明です。
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こんにちは。


まず消化液の働きです。
消化液にはいくつかの消化酵素が入っており、同名の物で作られる臓器によって性質が違いますので、同じ物ではありません。

口(唾液腺)
 アミラーゼ
 唾液腺アミラーゼは「プチアリン」という名前がついてます。
 でんぷんを分解してデキストリンや麦芽糖にする。

 リパーゼ 脂肪を分解して、グリセリンと脂肪酸にする。
 ペプシン たんぱく質を分解してペプトンという物にする。
膵液
 アミラーゼ 口で分解し切れなかったデキストリンを麦芽糖にする。
 トリプシン 胃で分解したペプトンをアミノ酸やそれが幾つか繋がった程度まで分解する。
腸液
 マルターゼ 麦芽糖をブドウ糖にする。
 ラクターゼ(インベルターゼ)乳糖を分解してブドウ糖とガラクトースにする。
胆汁 胆汁酸 脂肪を分解しやすいように乳化させる(石鹸と同じ働き)

色ですが、胆汁が黄金色なだけで、後は全部無色です。
異常な場合に消化液が変色するという事はありません。
色が変わるのは、消化管のどこかで出血して血が混ざるためです。
胆汁は胆嚢から出ると腸内細菌などの働きで酸化されて緑色になります。
腸内の移動速度が速いと酸化があまり進まず、便は黄色いのですが、ゆっくり腸内にいるとどんどん酸化されて緑色となり、元の黄色い部分と混ざって茶色~こげ茶色になります。
また、出血した場合、血液は消化管内に長時間いると黒く変わりますので、こげ茶色~ひどい時は真っ黒になります。
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この回答へのお礼

胆汁が緑色になるなんて知りませんでした。
胃液は薄い黄色と思っていたんですが、その前に飲食したものの色だったってことですか??
回答参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/19 06:48

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Q胃液は何色ですか? 胆汁は胃の中に分泌されますか?

尾篭な話で恐縮ですが、嘔吐を繰り返していて内容物がなくなると液体だけになりますよね。恐らく胃液だと思うのですが、その液体が黄色っぽい時と緑色の時があります。
緑色は胆汁かなと思ったのですが、胆汁は胃の中に分泌されるのでしょうか?記憶違いでなければ、胆汁は胆のうから十二指腸に分泌されると聞いたような…間違いでしょうか?
もし分泌場所が十二指腸で間違いない場合、胃を通過して十二指腸まで行った内容物を戻すことなんてありますか?胃には食べ物が逆流しないような構造があると思うのですが。
ご存知の方いらっしゃいましたらお応えください。

Aベストアンサー

胆汁は肝臓(+胆のう)から十二指腸の比較的胃に近いところに分泌され,胃から流れてきた食事や胃液と混じって,十二指腸の奥に進んでゆきます.
したがって通常では胃を通過して十二指腸まで行った内容物は戻りにくいのですが,心臓のように逆流しないふた(弁)があるわけではなく,胃と十二指腸の境目が円形に狭くなっており,括約筋(締める筋肉)の作用や蠕動により逆流しにくくなっています.
激しい嘔吐では,腹圧がかかり,十二指腸内容物が胃→食道と戻り嘔吐してしまうことがあります.しかし,十二指腸のかなり奥まで進むと,靭帯がありここを超えた場合は,よほど特殊な場合(腸閉塞など)でないと,胃に戻ってくることはありません.

Q胆嚢ドレナージ中で、胆汁の色が透明なのはなぜですか?

今、胆嚢炎で入院しています。
もう少しで1ヶ月になります。
胆嚢ドレナージをしていて、最初は、濃い緑でくろに近かったです。だんだん薄くなってきて、緑になり、透明な黄色になりました。そして、今日くらいから無色になりました。
看護士さんに、胆汁って無色になるんですか?
と聞いたら、ならないですね。
と帰ってきました。
もう少し様子見てみましょうね。
と言われました。

なぜ、無色になったのか。
わかるかたいましたら、回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ドレナージってPTGBD(経皮経肝的胆嚢ドレナージ)ですかね?
ずっと無色では無く、無色になったり黄色になったりしているようであれば様子見ですね。
私は消化器は専門外なのですが、昔、PTGBDの場合、無色になったり黄色になったり
する事があって不思議だと言う話を聞いたことがあります。
開腹手術をしてチューブを留置した場合には見られない現象なので
開腹した時には太いチューブを使うんですが、PTGBDの場合チューブが細いので
そこに何らかの原因があるのではないかと個人的には思いますが、ごめんなさい
全く回答になってないですね・・・

Q人工呼吸器について (PPEPとPSについて)

CPAP時のPS(プレッシャーサポート)とPEEP(呼気終末時気道陽圧)の違いがよくわかりません。PSが吸気努力の改善のために最大吸気圧まで吸気を送る、そしてPEEPは呼気の終了とともに吸気呼気の弁を閉めて、気道内圧が大気圧に開放されないように圧力をかけることで、肺胞虚脱を防止し、機能的残器量を増加させる・・・とテキストなどではありますが、なんだかよく分かりません。ご回答お願いします。

Aベストアンサー

さて、昔は自発呼吸の呼気に圧をかけるだけのCPAPしか無かったのですが(一番原始的な装置は、呼気側の蛇管を水の入ったビンに差し込む方法で、その差し込む深さが何センチかでPEEP圧を決めてました・・・・と、閑話休題)、そのうちPS(V)という換気方式が出てきました。これは、「患者さんの吸気の開始に合わせて設定した圧まで空気を送り込み、患者さんが息を吸っている間じゅうその圧を保ち、患者さんの吸気が終わると圧を下げる(その直後患者さんが息を吐いて、呼気相になる)」という仕組みです。呼吸器系の障害のため、自分の力だけで十分息を吸うことが出来ない患者さんのために、機械が圧力をかけて息を押し込んでやるという換気の方法ですが(そのため、サポートという名前になってます)、患者さんの自発呼吸を出来るだけ残して呼吸管理をしようとする最近のトレンドに従って、今ではSIMVと同様以上に広く用いられる換気法になりました。
なお、「気管挿管されている患者さんが気管チューブ越しに息を吸うときの抵抗を減らすために」という理由で、3~10cmH2OくらいのPSが従来日常的にかけられてましたが、実際にはチューブの細さや息を吸う速度によって抵抗が異なるわけで、最近の人工呼吸器にはTC/ATCという名称で吸気流速に応じてサポートプレッシャーを変化させる機能がついていたりします。また、もしかしたらあと10年くらいするとPSは過去の換気モードとなっており、そのころはPAVが一般的に行われているかもしれません(詳細はあえて割愛しますが)。
以上、先ずはご参考まで。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/nishi-kobe/masui/lecture.html

さて、昔は自発呼吸の呼気に圧をかけるだけのCPAPしか無かったのですが(一番原始的な装置は、呼気側の蛇管を水の入ったビンに差し込む方法で、その差し込む深さが何センチかでPEEP圧を決めてました・・・・と、閑話休題)、そのうちPS(V)という換気方式が出てきました。これは、「患者さんの吸気の開始に合わせて設定した圧まで空気を送り込み、患者さんが息を吸っている間じゅうその圧を保ち、患者さんの吸気が終わると圧を下げる(その直後患者さんが息を吐いて、呼気相になる)」という仕組みです。呼吸器系...続きを読む

Q絶食していても点滴をしていれば便が出るのは何故?

一週間以上絶食して、何度も浣腸をしていても
点滴をしていれば便は出るそうですが(3日に1回くらい、浣腸で無理に出しますが)、
どうして何も食べていないのに便が出るのですか?

Aベストアンサー

>『絶食していても点滴をしていれば便が出るのは何故?』
>一週間以上絶食して、何度も浣腸をしていても
>点滴をしていれば便は出るそうですが
>(3日に1回くらい、浣腸で無理に出しますが)、
>どうして何も食べていないのに便が出るのですか?

こんにちは.

回答としては,
点滴をしていなくても,
医学的に『飢餓便』と言われる便が排出されます.
特徴は,黒く臭いが強いといわれていますが,
私は実見の経験はありません.

絶食をしても体は,生活上の動作をする他,
生物としての恒常性を保つためのカロリーが必要です.
絶食をするとカロリ-の基となる糖質や脂肪が血液中に不足します.
そこで緊急避難的に,
体を構成している筋肉などのタンパク質などから,
緊急的に転用してカロリー源として使用します.

タンパク質は,ほんらい体を形作ったり,
生活の営みにたずさわる酵素やホルモンなどに使われるのですが,
体の構造物である筋肉などから転用すると,
体内で完全に消化・吸収されずに,
残りカスが老廃物として腸内に排出されます.
その際に腸壁から剥離された上層粘膜などと一緒になった物が
いわゆる『飢餓便』と言われる物です.

大腸の中に排出された老廃物は,
臭いの強い『スカトール』や『インドール』に分解されます.
これらはタンパク質が大腸内の常在細菌による,
副次的作用によって分解され生産された『臭い物質』です.

断食をすると確かに,
当初は消化器官が休まり,便の臭いも薄くなりますが,
その後数日で先述した作用で強い便臭が出るようになります.

ところで浣腸をしているとの事ですが,
浣腸は本来,便秘の場合に対処する療法ですので,
本来の目的以外での浣腸は個人的にはお勧めできません.

定期的な排便が正常に行われなくなる,
『習慣性便秘』が予想されますからお止めになることを考慮してください.

さらに大腸内のいわゆる,『大腸菌』には多数の種類が存在していますが,
その菌のバランスがとれた状態が崩れる可能性が考えられます.
正常な大腸内はさまざまな大腸菌がバランスをとっているために,
寄宿先の体に悪さをしないのです.

腸内には居候を決め込んだ無数の細菌群が存在しますが,
普段健康な人に棲み込んでいるのは大腸菌といわれる一群です.

他の回答にもありましたが,
腸内細菌は便の固形成分の1/4量ほどを占めて排出されています.
つまり,便の半分近くは細菌であり,
腸内細菌が正常に働いてくれるお陰で,
人は健康に生きていけるのです.

不必要な浣腸は有用な腸内細菌まで,
強制的に排出しますから先述のバランスを壊す事になります.
乱用は慎まれた方がよろしいかと思われます.

40年前に学んだ古い知識ですが,
この回答が,ご質問者さまの疑問解消の一助になれば幸いです.

>『絶食していても点滴をしていれば便が出るのは何故?』
>一週間以上絶食して、何度も浣腸をしていても
>点滴をしていれば便は出るそうですが
>(3日に1回くらい、浣腸で無理に出しますが)、
>どうして何も食べていないのに便が出るのですか?

こんにちは.

回答としては,
点滴をしていなくても,
医学的に『飢餓便』と言われる便が排出されます.
特徴は,黒く臭いが強いといわれていますが,
私は実見の経験はありません.

絶食をしても体は,生活上の動作をする他,
生物としての恒常...続きを読む

Q下痢が続き、便でなく黄色の液体が大量に出始めた

一日ほど前から下痢が続いています。

それが続き、夕方辺りに液体状の便ではなく透明で黄色の液体が出始めました。

此れは何かの病気でしょうか?
病院へ行ったほうが良いのでしょうか?

Aベストアンサー

消化管の活動が亢進してはいるものの、出るものがないので腸液の混ざった液が出ている状態ではないでしょうか。この液体が出ること自体は一般的に緊急を要することではないかと思いますが、脱水に気をつけ、下痢が続く場合は医療機関を受診されることをお勧めします。

Q胆嚢ドレナージ後の食事

5日前に胆嚢炎&胆石で入院し、翌日経皮的胆嚢ドレナージを行いました。
翌日午後に医師から食事の許可がおりましたが、本人が不安で同意しなかったため、手術後3日後の昼食からの食事となりました。
食事は野菜や照り焼きチキンなどのおかずもでていたのですが、おもゆの上澄みのみ採りその後処方されていた、(おそらく消化を助けるものと思われる)漢方薬を飲用しました。
しばらくは、食事もおいしかったと言っていましたが、その後トイレに間に合わず水様便だということで絶食になりました。

ドレナージ後、食事はとれるように医師から聞いていたのに、痛みが発生してから5日も絶食の上、上記のような状態で今後の回復が心配です。
ドレナージ後に食事がとれなくなることがあるのでしょうか?

他に、一人でいる間は手術後から酸素をつけたままで、熱は37度少しの微熱ですが、氷まくらをし、見た目はかなり重病人のようにしていますが、面会時には酸素をはずしても普通におしゃべりし、元気そうにしています。
つけている管から出る液もにごりもなく綺麗な状況です。
今後、回復を待って胆嚢全摘の手術も予定しており、ドレナージ後は比較的早く回復するように聞いていたのですが、様子が違うので心配です。

本人は、神経的なものも弱く、心配性で、このまま寝たきりになって食事もとれなくなると思い込むようにまでなっています。
なんとか安心させてあげたいのですが、何が原因で食事がとれないのかもわかりません。

ドレナージをされた方や、何でも参考になることがあれば教えていただければ助かります。
よろしくお願いします。

5日前に胆嚢炎&胆石で入院し、翌日経皮的胆嚢ドレナージを行いました。
翌日午後に医師から食事の許可がおりましたが、本人が不安で同意しなかったため、手術後3日後の昼食からの食事となりました。
食事は野菜や照り焼きチキンなどのおかずもでていたのですが、おもゆの上澄みのみ採りその後処方されていた、(おそらく消化を助けるものと思われる)漢方薬を飲用しました。
しばらくは、食事もおいしかったと言っていましたが、その後トイレに間に合わず水様便だということで絶食になりました。

ドレナ...続きを読む

Aベストアンサー

最後の文面「何でも参考になることがあれば・・」に胸打たれ、思わず回答のボタンを押しました。
私の意見が少しでも力になれるなら嬉しいです。
まず、経皮経肝胆嚢ドレナージ術(以下PTCD)というのは「根治療法」ではなく「姑息的治療」です。姑息=つまり一時しのぎの治療なわけです。言葉の印象が悪いですが、いい加減な治療をしているというわけではありませんよ。胆嚢炎の場合、あなたが書かれている通り最終的な治療目標(=根治療法)は手術です。しかし術中・術後の合併症発生のリスクを考えると、炎症の極期にこれを行うことはできません。そこでPTCDを施行することにより感染胆汁を速やかに排出し、炎症症状(発熱や疼痛等)を緩和し、また血液データを改善させた上で手術にもっていこうというのがこの治療の意義なわけです。そういう意味で、根治療法にもっていくための「一時しのぎ」であり、このチューブは近々抜去することを前提に挿入しているわけです。見た目が派手なので、ぱっと見はかなりの濃厚治療をしているように見えますけどね。
一口に胆嚢炎と言っても程度はさまざま。胆嚢炎になったからと言って誰もがお腹にチューブを入れられるわけではありませんよね。私の少ない経験から言っても、抗生剤の点滴をして脂肪制限食を食べて安静をとってもらうことで、治って笑顔で退院される方が大多数です。そういう意味ではあなた(のご家族?)はもともとの状態が少々重症であったということができるように思います。PTCDチューブが挿入されたということは、緊急に感染胆汁を体外に排出する必要があるほど炎症が強かったか、胆石が胆嚢の出口を塞いでいるために正常な胆汁の流れ道(胆嚢→胆管→腸→便に混じって排出)を通って体外に排泄される可能性が低かったか、そんな理由があったのだと思います。そういった重症の胆嚢炎に対しPTCDを行うと多くの場合劇的に症状や血液データが好転します。主治医の説明でも比較的早く回復するという話があったようですが、確かに比較的早く回復するという印象を、少なくとも医師達は持っています。恐らくあなたの主治医が使った「比較的」という言葉は、私が実際に自分の担当する患者さんに説明する時に用いる「比較的」と同じ意味合いなのだろうなと思います。要は、PTCDをした方が良いと思われる患者さんにこれを行わなかったことを考えると、その自然経過で予想される重篤さから比べてはるかに劇的な改善を得られるという印象を我々は持っているのです。確かに本当にチューブを入れたとたんスルスルと良くなって、数日でチューブが抜けるという方もおられますが、もともとの強い炎症のために改善が遅かったり、チューブが胆嚢の壁を押して胆汁が抜けにくかったり、時にはチューブを入れた場所に二次感染を起こしてそちらがこじれたり、皆が皆一筋縄でいくわけではありません。治療方針を疾患ごとにコンピュータに入力しておいて、「胆嚢炎」と入れれば治療の方法が出てきてそれで治るのなら医者が治療するよりコンピュータが治療した方がよっぽど正確でしょう。しかし一人として同じ人がいないから、医者は考え、患者さんに向き合うのです。そこに医師の存在価値があるのだと私は思っています。私はあなたの書かれた文面からしか判断することができませんが、排出胆汁もきれいになっているということですし、病床で普通に会話が出来るようになり(更に笑ったりできるのだとすればかなり疼痛も改善しているはずです)、微熱程度で経過しているのなら、そうは言ってもまだ入院してから一週間足らずですから、ひとまずPTCDについては「やって良かった」と言えるのではないでしょうか。PTCDという手技は誰もができる手技ではありません。非常にデリケートな技術を要求される特殊な手技です。PTCDをしたほうが良いと思っても、すぐに「PTCDするから用意して!」と言える医師はそれほど多くはありません。良い主治医にめぐり合うことが出来て本当に良かったですね。あなたが重症胆嚢炎の患者さんとして、このまま順調に経過すれば恐らく勝ち組に入れそうなのは、最初にその病院に飛び込んだことが最大の勝因かもしれません。逆に近くの開業医の先生がとっさの判断でその病院を紹介したのだとすれば、限られた医療設備の中で的確な判断を下したその開業医の見立ての良さは賞賛に価するものだと思います。
少々話がずれるかもしれませんが、折角良い医者にめぐり会えたのだから、是非その主治医とコミュニケーションを深めては如何でしょうか?私がいくらこのように長々と自分の考えを述べても、実際に診察していない私は、あなたの主治医にはどう転んでも太刀打ちすることができません。先ほども述べたように我々の診ている相手は一人として同じ人はいません。だから私はあなたの主治医以上にあなたのことを知り得ない。私の書いていることは一般論に少々自分自身の経験のエッセンスを加えた域を出ない。だからあなた自身の病状に対して「大丈夫です」とも「厳しいです」とも断言することは出来ません。その上で藁をもすがる気持ちで書かれたのであろう質問に胸打たれて回答を書きました。でも今度はその主治医の先生に、藁になってもらおうではありませんか。その先生を藁にできるかどうかはあなた自身にかかっています。私が気休めの言葉をいくら書いても、酸素マスクが取れなかったり、微熱とは言え熱が引かなければ不安でしょう?そんなの不安にかられるに決まってます。医者である私でも同じ立場に置かれたら「何で熱引かないのぉ~」って心細くなること請け合いです。自分の病状に対して不安になることは決して恥ずかしいことではないし、主治医の治療方針に背く事でもありません。その不安を押し殺して「先生にお任せします」と言ってしまったり、またはそう言わせてしまう雰囲気が病院の空気にあること(大きい病院ほど顕著ですね)、更にその不安を知らないために信頼されていると医者が思い込んでしまうこと、そんな関係は患者さんにも不利益ですし、医者にとっても不利益です。あなたの主治医はあなたの事を毎日考えて、その考えのもとにあなたに対して治療を行っています。ですからその考えのもととなる根拠を沢山持っているわけです。採血データの経過を追い、熱が下がらない理由も探っている(どこが熱源か?熱は細菌によるものかそれ以外か?細菌だったら何菌なのか?などなど)はずだし、酸素マスクも何らかの理由があって装着しているわけですから、その理由や現在の経過や状態を判断している根拠を是非聞いてみてください。医療不信の多くは「任せてたのに」裏切られた、という気持ちが根底にあって発生するのだと私は思っています。医者がお医者様であった時代は終わり、医者に命を預けるという時代は終わりました。あなたが主治医に対し、また主治医があなたに対して、病気というたった一つの敵に相対する戦友として同等の立場でコミュニケーションを取る事で、あなたの不安の多くが解消されると私はそう思っています。
話がそれましたね。胆嚢炎と食事制限について。そもそも胆嚢と言うのは、肝臓で作った胆汁を蓄え、濃縮するただの袋です(「いらない」と言っては言いすぎかもしれませんが、手術で摘出してもあまり大きな問題がない臓器です)。では胆汁というのは何か?胆汁は食事として摂取した脂肪分を包み込んで体に吸収させるための消化液です。消化液と言うからには食事の通り道、すなわち胃腸に流れ出ないと役に立ちませんね。そう。上でも少し述べたとおり、胆汁は胆管を通って腸に流れ出るように出来ています。胆汁は黄色い色をしているのですが、便が黄色く着色しているのは胆汁が健康に腸に流れ出ている証拠なのです。これを踏まえて胆嚢と食事の関係に戻りましょう。食事を摂取すると、胆嚢は胆汁を効率よく腸に分泌して食べ物を消化してやろうとして収縮を始めます。これが正に胆嚢炎の患者さんに食事制限や脂肪制限をする理由になります。胆嚢炎の状態で胆嚢が収縮すると痛いのです。また、胆石でせき止められるなどの理由で胆汁が効率よく腸に分泌されないと、脂肪の吸収が落ちます。つまり腸の中に脂肪分が吸収されないまま残るわけです。すると腸の壁にワックスを塗るが如く、便を肛門に向かって滑るように押し流していきます。このような理由で脂肪便=下痢便が生じるというメカニズムです。ですから、あなたが今困っている症状は案外一義的に説明することが出来ます。もう少し改善を待ってみても良いのではないでしょうか。
最後に胆石と手術について書いて解答を終わります。胆石がある人の殆どは「無痛性胆石」といって、胆石はあるが別に何ともない人です。ですから、胆石があるというだけでは手術の理由になりません。しかし、この胆石が理由と思われる胆嚢炎や胆管炎を起こしてしまった場合、私を含め殆どの医者は手術をお勧めすると思います。それは今後同様にして胆石による胆嚢炎を再発する可能性が高いからです。中には「またなったらなった時」と言って手術を拒否して退院される患者様もおられます。そのあたりはその胆嚢炎の程度、患者さんの手術に対する考え、予想される再発率などなど加味して相談の上決定しています。例えば胆管炎を起こした人で、炎症の治癒後も小さい胆石がコロコロ胆嚢内にあるようなら、(胆嚢の中でコロコロしている内は良くても)またそれが胆管に流れ出て細い胆管をつめてしまう可能性が高い。そういう患者さんに対しては、どうしても手術を勧める目に力が入ります。今回のあなたの胆嚢炎は少々程度が強かったようですので、やはり私が主治医でも、落ち着いたら最終的には手術までもっていきましょうとお話をすると思います。
以上、長くなりましたが、最後まで読んで頂いて有難うございました。もし、この書き込みで少しでも不安な気持ちに光をさすことが出来たとしたら、それ以上の喜びはありません。正に医者冥利に尽きるっちゅうやつです。この正月は残念ながら病院暮らしですね(ま、立場は違いますが私も病院暮らしなのですけど)。でも何年後かには笑って話せる良い思い出になることでしょう。その思い出話をする時には「そう言えばインターネットに書き込みしたら、だらだら回答書いたヒマな医者が居たねぇ~。どこのどんな人か知らないけど!」くらいには思い出して下さいね。
一日も早い退院の日が来ることをお祈りしております。

最後の文面「何でも参考になることがあれば・・」に胸打たれ、思わず回答のボタンを押しました。
私の意見が少しでも力になれるなら嬉しいです。
まず、経皮経肝胆嚢ドレナージ術(以下PTCD)というのは「根治療法」ではなく「姑息的治療」です。姑息=つまり一時しのぎの治療なわけです。言葉の印象が悪いですが、いい加減な治療をしているというわけではありませんよ。胆嚢炎の場合、あなたが書かれている通り最終的な治療目標(=根治療法)は手術です。しかし術中・術後の合併症発生のリスクを考えると、炎症の...続きを読む

Qがん末期の非常に危険な状態とは

がんの末期において危険な状態の血圧の低下というのはいくつぐらいまで下がっていくと危険なのでしょう。また呼吸の浅さはどうやってわかるのですか。酸素吸入の目盛りを上げると血圧が上がるのはなぜですか?脈拍数の低下の非常に危険なボーダーラインというのはいくつなのでしょうか。他に油断を許さない危険な状態というのは何で判断するのか教えて下さい。

Aベストアンサー

 兄が脳腫瘍で亡くなりましたが、そのときの状況でも。

 病院で血圧を測定する機械に触れましたが、上が60を切ると機械が電子音を出して緊急性を表していました。
 また、血中の酸素濃度が95%を下回ると危険な状態と言えるようです。逆に言うと、95%を上回るように酸素を送り込む必要があります。
 こういった状態のとき、脈拍数は180と非常に高い数値を示していました。血圧や血中酸素濃度が低いにもかかわらず脈拍数が落ちてきたら非常に危険だと言えるでしょう。

 本当に死の直前では、呼吸が見るからに弱弱しくなり、呼吸が止まることがどんどんと多くなりました。呼びかけると思い出したかのように呼吸を始める感じでしたが、まさに「息を引き取る」という表現そのままに死へ至りました。

 全体としては、「血中酸素濃度の低下」「急激な血圧の低下」「呼吸の力強さの低下」の順で危険度が増す感じでした。
 あくまで脳腫瘍の例ですが、参考になればと思います。

Qルンバール 腰椎麻酔の術後について

まだひよっこナースです。
高比重の麻酔薬を使いルンバールをかけた手術で、
「術後しばらく枕をつかってはいけない」と先輩看護師から言われましたが
なぜですか?
高比重の場合、下方へ麻酔は固定されてるんですよね?
頭部を少し高くしたほうが、麻酔の影響が頭部へ回らないのでいいのでは?と思うのですが。
教科書などで調べましたがよくわかりません。
専門家の方でご説明していただければ助かります。
よろしくおねがいします。

Aベストアンサー

麻酔科医です。直接の回答にはなりませんが

昔(今も?)よく使われたペルカミンは麻酔域固定までの時間が早い薬でした。
今はマーカインが多いかと思いますが、これは麻酔域固定まで時間がかかる(病棟に帰った後にも麻酔レベル上昇したという報告あり)ので逆に頭を上げておいたほうが安全でしょう。
薬の変遷とともに処置も変化するべきです。
「枕を使わない」というのは受け継がれた迷信と思います。

Qp.o.は何の略?

医療従事者の方への質問です。

よくカルテなどの記録に、「摂取した・内服した」という意味で「p.o.」と記載されているのを目にします。
(当方、医療関係者です)

この「p.o.」とは、どんな単語(文章)を略したものなのでしょうか?
患者さんに質問されて、困ってしまいました。。。。。

ご存知の方、御教えくださいm(__)m

Aベストアンサー

はじめまして。看護師をしています。

P.O.は 「per os」、ラテン語の「口から(by mouth)」を意味する言葉からきています。薬剤のみならず経口摂取すべてに関して使い、経口摂取禁をNPOと言ったりします。発音は医療機関によって違いますが、わたしがいた病院では英語読みが基本だったので「ペリオス」と読んでいました。

国家免許を持つ医療従事者であれば知らないということがあまりない用語なので学生さんなのかしらと思いましたが…ご質問者さんの立場がどうあれ患者さんから聞かれて困った時には病棟で聞いて解決するようになさってくださいね。

QLKって何の略語ですか?

いつもわかりやすい回答ありがとうございます。略語について教えていただきたいのですが、LKとは何の疾患のことなのでしょうか??

Aベストアンサー

答えは出ていますが肺癌です。参考サイトなどは参考になりますか?

http://trhome.med.u-tokai.ac.jp/contents/TC/ryakugo.txt

http://www.niji.or.jp/home/pivot/dict.html#A

なのです。詳しくありませんが、この業界(医療)はドイツ語と英語がそれぞれ使われているようです。例えばNSCLCなどですね。非小細胞肺癌:non‐sma
ll‐ cell lung cancerの略です。英語ですね。


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