準・究極の選択

相談は旦那のことなのですが、どうも予防接種に嫌悪感を抱いているようで・・・。

3ヶ月検診のときにBCGを受けました。
なぜかそのときすごく嫌そうな顔をし、パソコンでいろいろ調べ始め、予防接種一覧とその副作用について語りだしました。

そこからかなりもめて、5ヶ月のときに内緒でポリオの接種に行きました。
が、旦那は接種していなかったことが判明して、子供から旦那に感染してはまずいと思い言いました。かなり激怒していました。

その後、旦那と話し合い、三種混合ではなく、その中の破傷風だけ受けて後は受けないということになりました。

で、今日旦那をなんとか説得してポリオを受けに行きましたが、かなり怒っている状態です。


旦那と私の会話はこんな感じです

旦「予防接種は意味がない。病気になってる人がいたら近寄らなければいい」
私「病気の人と健康な人、どうやって見分ける?最近は病気でも子を外に連れ出す親もいるのに。」

旦「予防接種受けたら市や区にお金入るだけ」
私「うちの子1人が受けて入る微々たるお金なんか興味もない」

旦「ポリオとか自然に感染するのはかなり少ないと聞いた」
私「ポリオワクチン飲んだ子と接触したらどうするつもり?」


こんな感じです。

旦那と同じ意見の方。また、私と同じ意見の方。
予防接種を受けて、また受けなくてなった最悪なこと、またよかったことなど、ぜひよろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

私は看護師です。


また私の祖父は麻疹にかかったため、全盲でした。
そのことと家族に病人がいたこともあり
母は当時でききたばかりの麻疹の予防注射を幼い私に
受けさせています。
予防注射の考え方としては、実際にかかるととりかえしのつかない
後遺症が残る、またある程度の割合で死亡率もある病気について
そうならないために予防する。だと思います。
麻疹やポリオ、破傷風などは絶対にうけたほうが良い予防注射
だと思っています。

自分の子供には受けさせています。

そういう必要な予防注射がある反面
インフルエンザの予防注射のように効果あったのか?
という予防注射もあります。
医師から聞いたのですが、インフルエンザの予防注射は高齢者には
かなり効果があるので
受けたほうが良いと思うが、、
小さい子供には(何歳までか忘れました。)
半分くらいしか効かないので、そんなにすすめない、だそうです。


自治体で補助がでるような予防注射は意味があると思っています。


何故予防注射が任意なのかははかの方もかかれて
いるように、万が一副作用があった場合の自治体の逃げ道だと
思っています。
予防注射の重い副作用と、その病気の重い後遺症や死亡率を比べると
病気になった場合の重い後遺症や死亡率の発生のほうがはるかに、多いのではと思います。
(とくに麻疹)
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インフルエンザの予防接種の経験談です。


 
私も、接種してかかったことはあります。
ただ、インフルエンザに罹患したときに、
20代と30代1回ずつ意識を失って倒れたことがあります。
数秒で復活するという軽いものですが、
その2回は、接種しなかった年でした。
一度目があった後、毎年受けるようにして、
かかることそのものが3年に1回くらいに減りました。
かかった年にも意識を失ったことはありませんでした。
ところが、仕事が忙しく、接種できなかった年にかかってしまい、
その年に再び目の前が真っ暗になって床に倒れて、
数秒後に気づくということがありました。
それ以来、万難排して毎年受けるようにしています。
自分の周りにはそんなに重症化する人はいませんが、
少なくとも自分はかかると重いので、うける価値はあると思いました。

書いているうちに思い出しました。
下の子は、水疱瘡の予防接種を受けていたので、
水疱が一つだけで治りました。
治癒証明は、最初の受診で出るくらいでした。
自分が子どもの時の水疱瘡は、一晩中眠れないくらい苦しかったり、
完治まで2週間くらいかかったりしたし、
働いてもいたので、凄く良かったと思いました。

本当に個人差があるものだと思うので、
ご主人が大丈夫だったから、お子様が大丈夫だと言うことをいうのは、
暴論だと思います。
現に
私の両親は、インフルエンザで発病した記憶がありません。
なのに私は、予防接種しないと毎年のように発病し、重症化します。
病気には潜伏期があって、中には2週間くらい発病せずに、
ウィルスだけ飛ばしているものもあります。
ウィルスに感染しても、発病する人としない人がいます。
近寄らないのは不可能だし、
地球規模で病気封じ込めに取り組んで居るんですから、
持病がある、たまごアレルギーである、などの高リスクがないなら、
ウィルスが生き続けられないように協力して欲しいです。

結核も、BCGの摂取率が落ちてから、巻き返している病気ですよね。
結核はウィルスではないですが、耐性菌も出てきていて、
封じ込めは難しくなりそうです。
突然変異をする隙を与えないくらい、みんなでせーのでやらないと、
リスクがどんどん増えそうな気がします。
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旦那さんが予防接種を受けなかった理由が気になります。


まさか赤ちゃんの頃に自分の意志で断ったわけではないでしょうに。。
親御さんがそういう考え方なのでしょうね。
某宗教の方としか思えなかったのですが、どうでしょうか?
もしかして手術も輸血もダメとか言い出すんじゃないか、心配ですね。

狂犬病にかかる犬は、今、日本にはいないと言われています。
だったら狂犬病の予防接種を飼い主が受けさせなかったからといって、旦那さんは許せるんでしょうかね?自分や我が子が、そんな犬に咬まれても心配にならないですかね?
そもそも、日本に狂犬病がなくなったのも、飼い主が全員予防接種を徹底したから病気が撲滅したのです。それでも、海外から入ってくる可能性があるから今でも接種が義務なのです。

子供の予防接種にしても、その病気を撲滅させるためにも、国民として励行しなくてはならないのでは?みんながそうやって頑張って接種してきた結果、旦那さんのように接種しない人にも移ることなく無事に済んだわけで、みんなが接種しなくなったら病気は蔓延します。

だいたい、旦那さんは国家に1円たりとも世話にならずに暮らしてるんですかね?公共施設も使わず、県道市道を走らず、学校で教育も受けず?お子さんが生まれたときの手当金も受けず?
少しでも国のおかげで生きてこれたのであれば、そんな微々たる償還を頭ごなしに否定する権利はないと思います。
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難しいですね。

確かに副作用がないとはいえないのですから
慎重になるお気持ちもわかります。

一生,罹患する可能性がない地域に住み(不可能だと思いますが・・・)
ポリオなどの発生がある国から来た人,渡航した人とは絶対に接触しない
(空港はもちろん、電車もだめですよね~。移動は車のみ?学校も仕事も制限つき?)
なら、良いと思いますけど。

百日咳、わりとかかっているお子さんいますよ。(接種前の赤ちゃん)
麻疹だって、昨年,上の子の学校で発生して大変でした。
脅かして申し訳ないのですが,幼稚園でもインフルエンザで脳炎になった子がいます。
私のそれほど膨大でもない人間関係のなかにも、
実際に上の様な病気に苦しんだ子ども達が何人もいます。
思っているより身近なんですよ・・・

将来,幼稚園や保育園に通えば、病気に気付かずに登園する子もるし、
妊婦・乳児などもいるのです。
ご主人には,万が一,お子さんが病気になった場合,他人にも移す可能性があることも忘れないでいただきたいです。

予防接種の保護者の許可欄はご主人の名前を書く方がいますが、
常にわたしの名前を記載しています。
病気になるリスクより、接種のリスクを選ぶわたしの意思表示です。
金儲けだとしても,安心を買うと思えば安いもの。
うちでは、自費の接種も受けています。
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大変ですね。


旦那様を説得するには以下のことを説明しましょう。
●下の方のおっしゃっている「副作用発症率xその被害度」 と、「予防接種しなかった場合の感染率 x その被害度」が前者の方が低いから予防接種は推奨されているんです。日本脳炎はこの率が前者の方が高い場合があるので任意になったんです。
●予防接種を受けていないと保育園、幼稚園に入園できない可能性があります。仮に入園できても予防接種を受けさせていないお子様と遊ばせたくない親御さんは多いでしょうから、お子さんの人間関係に影響を及ぼすことがあります。旦那様は病気の人には近づけなければいいとおっしゃっていますが、幼稚園か保育園には通わせるご予定ですよね。
●摂取をしても病気に罹る可能性は確かにありますが、罹った場合軽症で済む場合が多いそうです。インフルエンザは感染したら5歳以下は脳症になる可能性も高いですから、うちでは予防接種します。予防接種の副作用は数百万分の1です。
●予防接種で副作用があった場合、市で無料で受けるものは保険がありますので、保険で対応させます。摂取していなくて罹ったら全額自費ですよ。
●ポリオなど国内にいれば安全に感じますが、お子様は将来海外旅行にも行くようになります。今のうちに受けて置かないと安心な旅行ができません。「なんで受けさせてくれなかった!」と言われるかもしれませんよ。

私だったら夫と毎回ケンカになっても必要なものは全部受けて事後報告します。
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予防接種について、聞きかじった事を書いておきます。



・日本は予防接種の数は少ない。アメリカやフランスより少ないのはもちろん、後進国と思われている中国よりも少ない(かかりつけ医の話より)

・百日咳は、成人の発症者が夏前くらいに出た(医師の話より)

・毎年数十人の乳幼児が麻疹で亡くなっている。日本では年間推定で10万人が麻疹にかかっていると言われているが、予防接種率が高いアメリカでは、年間の患者数が10人程度で死亡者は0(手持ちの育児書より)。

ただ、副作用に関しては私も心配がなくはないです。
問診表には「近親者で予防接種を受けて具合が悪くなった人はいますか?」という項目がありますので、きちんと調べる必要があると思います。

また、接種後は30分くらいは会場付近にいて、何かあったら接種場所に戻れるようにすること、1~2日は慎重に様子を見ることは必要だと思います。
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お疲れ様です。


予防接種は先人の英知の賜物であり、私達の健康増進に役立っていることは周知の事実です。一般に日本人はリスクをとって行動することが苦手で、予防接種の副反応に過剰反応してしまう方が少なからずおります。これは明らかに厚労省の予防接種行政の不備が原因です。例えば日本脳炎ワクチン騒動で、「積極的な接種推奨を控える」一方で「希望すれば接種可能であるからもし罹患してもそれは親の責任である」とどちらに転んでも自分達が責任逃れで切るようにしています。定期の予防接種を他国のように「強制」にしないのも抜け道を造っているわけです。

「疾患の発生率が低いから予防接種は不要」の論理がおかしいのは、「現状を支えているのは高い予防接種率」であることを踏まえていないからです。今年の麻疹(はしか)騒動でもわかったように、病原体は壊滅しているわけではなく、いつでも大流行の危険をはらんでおります。百日咳もいまだに散発しており、成人では気づかれずに罹患している方の報告が相次いでいます。乳児ほど重症になります。ですからDPTをTのみにしたことは間違っています。日本脳炎は数年前、中国で300人以上の患者を出しました。わが国でも予防接種の空白期間が4年以上になることで流行が懸念されています。環境問題と一緒で自分の子どもだけはしなくて良い、と多数の方が考えてしまうと一気に環境破壊が起こってしまいます。

「自然感染の方が抵抗力もつき自然でよい」という方は、完全に知識不足です。実際に自分の子が発症してみたり、合併症の後遺症で苦しんでいる例などを知ることで考え方は変わるかもしれません。

ネットなどを見ると予防接種不要をうたうサイトなどがありますが、いわゆる「宗教」の一種と考えてください。巧みな勧誘に惑わされることなく、冷静な判断が望まれます。

ご主人さんの場合、あなたが説得するのは状況から今後も不可能と思いますので、医師なり、保健婦なり、専門職の人間から直接指導されるのが良いです。予防接種時にご主人も連れて行き、ご主人自ら質問されては如何でしょう。破傷風のみの接種でよいとする医師は皆無でしょう。

日本は予防接種後進国です。現在の定期接種は必要最低限です。子どもの健康になる権利を親が剥奪してしまうことは、広い意味で虐待に当たると考えています。お子さんはあなたが頼りです。根気良く頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>日本人はリスクをとって行動することが苦手
ホントそのとおりです。どうしても副作用の方を考えてしまいがちです。

>「強制」にしないのも抜け道を造っているわけです

強制にしてくれたらどんない楽か・・・。

確かにishi_noshiさんがおっしゃるように私では説得は難しいかもしれません。今度1度話し合って、私で無理なら一緒に予防接種会場に行って専門の方に話てもらおうと思います。

お礼日時:2007/10/20 12:39

子どもには、ほとんどの予防接種を受けさせ(水痘は接種前に罹患)、


今年もインフルエンザを接種予定です。
受けたことによる副作用(重い・軽いにかかわらず)は経験しませんでした。

予防接種は、確かに副作用や副反応があり、
ひどい場合は死亡したり障害が残る場合もありますよね。
そういった重篤な副作用が大きくクローズアップされ、
必要以上に不安をあおっていると聞いたことがあります。
ただ、大切なお子さんのことですから、
様々な情報に敏感になり、迷うのは当然のことと思います。
旦那さんがネットで調べたということ、
お子さんを大事に思ってのことでしょう(と思いたい・・・)。
旦那さんに、
・予防接種を受けた場合の副作用の内容と発生率
・自然感染した場合になる病気はどういった症状があり、
 重い場合はどのようになるか
 また、重篤な状況になってしまう割合
を調べてもらったらいかがでしょうか。

予防接種は、ご存知の通り万全ではなく、
受けても抗体がつかなければ感染する状況にあります。
(血液検査で抗体の有無はしらべられます)
体質によっては受けないほうがいい場合や、
受けてはいけない場合もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>旦那さんがネットで調べたということ、
お子さんを大事に思ってのことでしょう(と思いたい・・・)。

旦那は子供が本当に大好きで、予防接種に関する記述を何十枚も印刷して調べていました。だからこそ、邪険にもできず・・・。
お互いこどものことを考えての意見なのでホント難しいです。

今度、落ち着いて旦那といろいろ調べながら話合いたいと思います。
子供のためなら無料で受けれる三種混合より有料で受ける破傷風を選ぶ旦那なので、子供のためと分かれば了承してくれるはずです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/20 12:19

友人が薬剤師です



おそらく、書籍や医療関係者から知識がある方ではないかと思います

予防接種は、全てが有効で無いことは現在証明され、一部任意で実施に切り替わっている事はご存知と思いますが・・・

医師会の方からもこんな意見が・・・

当方「予防接種て意味有りますか?」
医師「すでにインフルエンザ等は、任意でしょ?」
当方「たしかに」
医師「実は医師、国、製薬会社の為の金儲けだよ。実際、他の国では危険とされる薬品も予防の名目で使っているし・・・」
当方「日本だけで発生している脳の病気は予防接種が原因と本で読みましたが」
医師「インフルエンザの予防と証した薬品の事でしょ?」

結果
インフルエンザ等で雑誌や書籍にもなっていますが、一部の予防接種薬品は、日本以外では使用されていません
インフルエンザ注射後でもインフルエンザに感染する方がいますし・・・

>病気になってる人がいたら近寄らなければいい
空気感染病等もあるので無理では?

以上の事から、全てが有効では無いが、全てが無効でもないので・・・
任意は自己責任ですし・・・難しいですね・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
医師会が金儲けと認めてるんですね。驚きです。
インフルエンザ等・・・とおっしゃっていますが、
後はどの予防接種ですか?

インフルエンザは知り合いが予防接種を受けてもかかったので受けるつもりはないです。

旦那も子供のことを考えていろいろ言ってるので、ホント難しいです。

お礼日時:2007/10/20 12:10

副作用の危険性もよく分かるのですが、今はネットで色々な情報が飛び交い、受けない人も昔よりも少ないですが増えてきていると聞きます。



今、日本で流行しないのは、予防接種率がいいからであって、同じようにポリオの接種を拒否する人が増えると、流行する可能性がでてきますよね。今すぐでなくても、何十年か後でもね。
日本では絶滅しても他国で絶滅していないのなら、持ち込まれる可能はゼロでなければ、受けさせた方がいいと判断できると思うんです。

ポリオ以外にも、麻疹患者の流行が少し前にニュースでやっていましたよね、結核も昔の病気と思っていたら、何年か前に増えてきたしね。
それを考えたときに、今、日本で流行していなくても、何十年後にもし、子供が感染したらと思ったら、ぞっとします。受けてよかったと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他国からポリオが持ち込まれたら終わりですね。

旦那は「もし、本当に必要な予防接種なら、なぜ強制にしない?
任意にしてるのはどうして?」と聞いてきます。
それを言われるとなんと答えたらいいのか悩みます。


>今、日本で流行していなくても、何十年後にもし、子供が感染したらと思ったら、ぞっとします

そのとおりですね。
今はなくても、将来どうなるか分かりませんもんね。
だんなとよく話し合ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/20 11:58

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