権力と金さえあれば法律なんて関係無くレイプや殺人など何でも犯罪し放題なのでしょうか？

Question

現実問題、権力と金さえあればどんなことも許されるのでしょうか？
権力者相手では警察や裁判官も弱くまともに対応してくれないのでしょうか？

lv4u · Accepted Answer

Ｎｏ．７です。

>>検察庁にはどんな権力も介入できない。ということを聞いたことがあります。

と、Ｎｏ．８さんが書かれていますが、本来はそのようにあってほしいものですけど、残念ながら、Ｎｏ．９さんが書かれたような序列からは逃れることができません。元検事の田中森一氏が書かれた「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」を読むと、検察の現状がよく分かりますよ。この本は、検察組織に絶望した田中氏の内部告発という面も持っています。

結局のところは、検察権力も、米国を頂点とする権力の序列を維持するために使われるのです。そのために必要ならば、通常ならば見逃される罪状で逮捕したり強制捜査を行いますし、それが無理ならでっちあげもやるでしょう。（前者はライブドアや村上ファンドが、後者は、冤罪のチカン行為で捕まっている植草氏など。）

重要なのは、正義とか真実ではなく、「現体制の維持」なのですから。ただし、理想主義をあまりに貫くと、憲法９条を守って、気がつくと中国に侵略されていたり・・ってこともあるので、現実をよく見て「大人の判断」も必要と思います。

そして、北朝鮮や中国をはじめとして、もっと酷い政治体制の国もあるわけですし、日本は、こんな内容を書いても逮捕もされないわけですから、そんなに絶望することないと思います。

でも、こうした体制を維持することは、社保庁のような無駄が続くことであり、日本のフトコロ事情は、もの凄く悪化してきています。サラ金や闇金に膨大な借金があると、まともに返済する気力が無くなるように、政治家たちは、膨大な国の借金を前にして「もう、どーにでもなれ」ってやる気ないみたいですね。まあ、彼らは「勝ち組」でしょうから、国民の生活がハイパーインフレ等で酷いことになっても、気にならないでしょうし、逆に「大儲けのチャンス到来！」って思っているかもしれません。

noname#108554 · Answer

最近の胡散臭い事件はこれですね。
http://www.asyura2.com/0306/nihon6/msg/687.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%81%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
特に、
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1148325663/l50
によると、ジャーナリストが一人死んでいます。
こうなると陰謀の香りがしてきます・・・

aburakuni · Answer

田中元首相の例がありましたが、彼の場合は中国国交回復での独走に不安を感じた米国に刺されたもので、そもそも外国でしかも免責された人間の証言が証拠となる事の異常さが論じられない事に問題があります。
米国企業はサウジを含む海外独裁国家に賄賂を渡しており、それによって独裁者を退場させたら米外交は成り立ちません。
つまり日本における真の権力者は米国であり、その次が米国に追随する連中、その次が追随者に献金等の支援を行うものというのが序列です。
そのヒエラルキーの中の上位者は、余程のことが無ければ「し放題」になります。

rin00003 · Answer

ANo.3です。

＞ではなぜ池田大作やジャニーは逮捕されないのでしょう？

私は池田さんっていう人やジャニーズの件はよくわかりませんが、レイプなどは親告罪なので被害者が告訴しなければ、逮捕されません。
お金次第ということもあります。

それと、警察は内部での不祥事の話などをよく聞きますので、権力には弱いところもあるのかもしれませんが、検察庁にはどんな権力も介入できない。ということを聞いたことがあります。

lv4u · Answer

Ｎｏ．５さんが、石井紘基氏の殺傷事件のことを書かれていますが、実際に日本は、権力と金さえあれば、法律なんて関係ないのです。もちろん殺人なんて重罪レベルになると、それ相応の権力が必要でしょうが、交通違反などのレベルなら、記者クラブメンバーくらいの権力？があれば警察は目をつむってくれるようです。ここでの質問を見ていても、法律無視しても、お咎め無しって事例の質問が多いでしょう？
とはいっても、ほとんどの方は、そういうツテや、もみ消しを頼むお金が無いと思いますので、法律は守ったほうがいいですね。

ちなみに、石井紘基氏の著書で「官僚天国　日本破産」（正論マンガ）って書籍があります。（アマゾンでは中古で買えます。私は、昔、書店でなく、コミックマーケットで入手したのですが・・・）これを見ると、石井氏が独自調査された「財政投融資の仕組み」や政府系企業（特殊法人等）の社名がずらりと載っています。たぶん、この書籍に掲載されている以上の情報を得ていたため、殺されたのでしょうね。彼は指を切られていたそうですので、最後まで書類の入ったカバンを守ろうとしたのでしょう。先日、スカパーをみていると、マスコミ関係者の間で「この件に触れると危ない」って共通認識が広がっているような会話がありました。

何かの本で読んだのですが、「おまえらが、いろいろと正義をふりかざして騒いでもいい。でも、俺たちの米びつに手をつっこんだら死ぬよ！」っていう意味の文を目にした気がします。

それから、政治家が「すばらしい国を作ろう」という精神でがんばるのならいいのですが、そういうものがなく、権力が欲しくて頑張るなら、「ヤクザ」と同じです。映画「仁義なき戦い」関連の書籍をみますと、「戦後政党と広島やくざ組織の奇妙な相似形」なんて見出しがありましたからね。

>>権力者相手では警察や裁判官も弱くまともに対応してくれないのでしょうか？

そうです。自分の命を惜しまぬ気迫がある警察官や裁判官がいらっしゃったとしても、「お宅の奥さん、美人だね。○○幼稚園に通う××ちゃんもかわいいね。大事にしなよ。わかっているだろう？」って、知らない人から電話がかかってきたら、手を引くしかないでしょうからね。まあ、実際には、そういう事態になる前に、自己規制することが多いでしょうね。

noname#52467 · Answer

権力者相手では警察や裁判官も弱くまともに対応してくれないのでしょうか？
対応が甘くなる傾向はありますね　他の権力につぶされたりすると、負け組に対しては、強い対応にはなるようです。権力者が温存できる条件は仲間をかばう団体でなくてはなりません

nirenbou · Answer

おそらく権力に消された例として、石井紘基氏の例が想起されます。小泉政権のときですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E7%B4%98%E5%9F%BA
　当日周辺の人が不審に思ったと言っていたことを補足しておきます。

　殺害当日、彼の出身小学校は目と鼻の先にあるにも関わらず、学童はもちろんその父兄にも一切連絡されず、子供達は集団下校や父兄同伴の下校といった対策も一切取らされなかったと、後日知り合いが憤慨して話してくれました。犯人の潜伏先が不明で、ひょっとしたら周辺に潜伏しているかも知れないのにです。子供達は単独で、三々五々現場方面に帰宅していったのだそうです。
　テレビのニュースで気づいた父兄達が学校側に説明を求めたようですが、「分からない」とだけだったそうです。一部の父兄が所轄警察署に電話したが、対応されず、翌日学校を通じて「職務妨害になるので、一切警察署に問い合わせするべからず」と通達がなされたとか。
　当日、警察官が周辺をうろうろしていましたが、全く捜査している雰囲気はなかったそうです。警察は犯人が既にそこにいないことを知っており、あくまでポーズだけだったとしか思えません。
　面白いことに、現場周辺にあまりマスコミの姿を見ず、一社だけの記者が小学校前で、出入りする父兄にインタビューしていたそうです。

　犯行現場は、閑静な住宅密集地で、近くに有名都立高校もあります。犯人は血まみれの身体で、どうやって周辺住民に見られずに逃走できたのでしょうか？単独犯でしょ。

　事件時に秘書が犯人を目撃していたはずですが、犯人自首まではその氏名は全く報道されませんでした。
　頻繁に被害者の事務所に出入りしていた人間だそうなので、直ぐに当該秘書には誰か分かるはずですし、刃物を持って潜伏しているはずなのに、警察は二次被害の発生を想定していなかったのでしょうか？
　なお、その時まで石井氏が調べていた膨大な資料は、民主党に引き取られたそうですが、その分析結果はいまだに公表されていません。

　この事件では、犯人の自首で全てが終わったとされ、その背後関係を警察も検察も裁判所も調べようとしませんでした。

tera_tora · Answer

原則で言えば、そんなことは許されることはありえません。
日本国憲法にも「公務員(ここでは警察、裁判官)は全国民に対する奉仕者」であり「日本国民は法の下に平等である」と記載されています。つまり、法が支配する日本で最も強力に作用する権力とは憲法およびその下にある条約、法律等です。いずれにも違反するものは、例え内閣総理大臣であろうが容赦なく裁かれます。そのために書く権力機関の癒着を排除するために、司法、立法、行政というのが独立に存在しています。

例外として、その権力や特権を使い私利私欲に使う人も中にはいるということも、昨今の事件で明らかです。また、警察や役所のトップの処分のあり方も同時に問題があったりするのも事実だとおもいます。ただ、裁判所は司法、つまり法を司る立場にあり、法律に照らし合わせて立証し判断し客観的になければありません。そこには、いろいろな事情で温情等も入ることはありますが、このような権力の濫用については逆に厳しく罰します。それはいかなる人であれ。よって、裁判所は特に権力としての独立性を保っています。政府ですら、処罰することができるのです。処罰されれば政府はそれに従わなければなりません。まあ、たしかに本当にこの審判は妥当だったのかという疑問符がつくケースもありますが、これは司法の最終決定であり、それに従うのが義務付けられます(強制執行もありうる)。

ただし、ケースによりますが、大金がある人は殺人とか重大犯罪でなければ大金を払い保釈が許されるケースもありますが、これは特殊なケースです。

また、外交官等の外交特権、米軍の日米地位協定のよる特権などによる治外法権的作用により、罪を免れるケースもありますが、これも条約による決まりごとなので従う必要があります。

まあ、だらだらと話しましたが、法の下の平等がある限り、貧困者でも金持ちでも法律が作用する範囲では同じ立場なのです。

rin00003 · Answer

［本当の黒幕（権力者）というのは、やくざでも右翼でも、金貸しでも政治家でもないんだよ。役人だよ。］作家　安倍譲二

別冊宝島［日本黒幕列伝］からの抜粋ですが、ロッキード事件の政財界の大物、田中氏、児玉氏、小佐野氏らの起訴が物語っています。

どんな権力者でも、役人には勝てないというところでしょうか。

hiroki0909 · Answer

金持ちや権力者は、レイプには走らないでしょう。金を積めば、欲望を満たす手段は他にいくらでもありますから。

　但し殺人は・・・人を殺しても『殺人罪』に問われなくする方法は、権力者ならありますね。『戦争』です。独裁者なんかも、やりたい放題なのでわ？アノ国のアノお方なんか、いったい何人「殺して」きていることやら・・・！？昔チャップリンが「殺人狂時代」という映画で、このことをモーレツに風刺していますね。

　まあ、いずれにしても小生は、真似したくありませんがね。

権力と金さえあれば法律なんて関係無くレイプや殺人など何でも犯罪し放題なのでしょうか？

Ｎｏ．７です。

最近の胡散臭い事件はこれですね。

田中元首相の例がありましたが、彼の場合は中国国交回復での独走に不安を感じた米国に刺されたもので、そもそも外国でしかも免責された人間の証言が証拠となる事の異常さが論じられない事に問題があります。

ANo.3です。

Ｎｏ．５さんが、石井紘基氏の殺傷事件のことを書かれていますが、実際に日本は、権力と金さえあれば、法律なんて関係ないのです。

権力者相手では警察や裁判官も弱くまともに対応してくれないのでしょうか？

おそらく権力に消された例として、石井紘基氏の例が想起されます。

原則で言えば、そんなことは許されることはありえません。

［本当の黒幕（権力者）というのは、やくざでも右翼でも、金貸しでも政治家でもないんだよ。

金持ちや権力者は、レイプには走らないでしょう。

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　おそらく権力に消された例として、石井紘基氏の例が想起されます。

　金持ちや権力者は、レイプには走らないでしょう。