プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社員(女性)です。最近入籍したのですが、姓の変更手続きを何一つしておりません。(面倒な訳ではなく、本当は姓を変えたくなかったのですが事情があって、入籍しました。)この先、何か予想される問題をご存知の方(社会保険、パスポート、免許証、銀行、カード全て名字を変えずに使用するにあたって)お教え願えますでしょうか?どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

>この先、何か予想される問題をご存知の方



まず、税金は戸籍上の氏名を基準にしているので、会社が市町村や税務署に報告する給与支払の報告でのご質問者の氏と実際の氏が一致せず、役所からは会社に問い合わせがきます。つまり会社には戸籍上の名前を知らせないとだめということです。

社会保険の場合には即座には気が付かないものの、いずれは食い違いが表面化するでしょう。(あるいは年金記録などで不整合が出るかもしれません)

パスポートは戸籍の氏名でなければ作れません。もし旧姓のパスポートをお持ちの場合でそれで海外に行き、万一パスポートを紛失すると非常に面倒なことに巻き込まれます。
現地の日本領事館などにいっても、再発行は当然戸籍上の氏名でなければ作れませんので、それで作ることになりますが、クレジットカードや帰りの航空券の氏名と異なってしまうので、すんなり帰国は出来なくなります。

パスポートが正しい氏であるとしても、クレジットカードなどが旧姓だとやはり引っかかることがあります。(本人確認で求められたときに氏が異なるので)
また航空券とパスポートの氏名が一致しないのは重大な問題で出入国で引っかかります。
クレジットカードは銀行口座と同一氏名でなければなりませんし、これは戸籍上の氏名でなければなりません。ただ申告しないと直ちには気が付かないので旧姓のままで使用を続けられることはままあります。
ただ、住所変更するときには、住民票や運転免許証などの身分証明書の提示を求められますので、そこで氏名が異なるとできないという話になります。
あと、本来は戸籍上の氏が変更になるとそれらも直さなければならない決まりですから、銀行側でチェックすることがあると、銀行で気がついて変更を求めてくるというケースもないわけではありません。(法律により顧客の氏名・住所を確認することが求められているため)

運転免許証を旧姓のままにしても、住所変更する場合には住民票などを求められるのでそこで氏の違いが発覚します。

とりあえず上記のようなことが「考えられる」話です。
実際に不都合に出くわすかどうかは、人それぞれのパターンにより異なりますし、意外とそのままでなんの不都合もなく過ごせる人もいれば、氏の変更をすぐにしなければならなくなる人もいます。

たとえば、車を持っていて買い替えようとしたときに、前の車を下取りに出すには、印鑑証明が必要ですけど、これは新姓なので、所有者の氏名変更をしないと手続きできない、そして新規購入でローンを組むとなるとこちらは旧姓では当然無理なので、引き落とし口座もやはり新姓にしないといけないなど、割と直ぐに対応しなければならない事態になる場合もあります。
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この回答へのお礼

やはり確約は出来ない、更に、会社には届け出ないとダメ=全ての姓(銀行、カード、名義、パスポートなどなど)を変更しないとダメ(連鎖反応で)って事になるのでしょうね。遅かれ早かれ食い違いは生じるという事ですね。色々迷いはありますが、手続きをしなければいけないのでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/24 11:27

もう十分な回答が出ているようですが、交通費を支給する会社に勤務しているのであれば、転居に伴い住民票または住民票記載事項証明書が必要なので、姓の変更を隠せないと思います。

(結婚後も実家に住んでいるのなら問題ありませんが)通勤経路は労災とのからみもあるので、案外厳しくチェックされますよ。
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この回答へのお礼

既に転居はいていて住民届けも提出済み(婚姻届を出す前)なのですが、やはり役所関連はどうしても、の様ですね。なので通勤経路は変更無しです。しかし、会社からは社会保険は変えておかないとまずいのでは?という話。あぁ大変だ・・・。回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/10/25 09:04

日常生活上でありえる話でまだ書きそびれていることがあるので補足します。



銀行やキャッシューカードの新規作成は旧姓ではもう出来ません。
金融機関は本人確認のため市町村に照会するので(偽名口座が作られて犯罪に使われるのを防止するために、法律で決まっています)、仮に旧姓の運転免許証を使ってもあとでばれたりします。

とまあ、とにかく色んなこまかな部分で、どうなのか、人それぞれの生活のなかでチェックしないとどこまで大丈夫なのか、何がだめなのかというのはなかなか一言で言えるものではないという話です。
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この回答へのお礼

結局はそういう事かもしれませんね・・・。一番面倒でない方法は、結構面倒な方法かもしれませんが、後々の事を考えると色々手続きをした方がいいのかもしれません。(都度離婚届けを出すのもありかもしれませんが)今までのままで行くつもりで、パスポートも免許証も更新しましたが、最終的にはやはりつじつまが合わなくなるんですね。というか、合わなくならざるを得ない状況になるんですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/10/24 13:45

婚姻届を提出した以上は、夫婦別姓ではないので


もし、新しい戸籍の姓を「夫の姓」で提出している場合は、
妻である質問者様の姓は変わっています。

そのまま、変更手続きをしない場合、厳密には違法になるのではないでしょうか。
まぁ、実際、結婚してすぐ新婚旅行に行く人なんかは、
旧姓のまま行ってしまうので、あまり問題ではないのでしょうね。

将来的に、問題になるのは、
恐らく、免許や、パスポートの更新など、正式な書類(戸籍謄本や、住民票など)が必要な時に、
いちいち、離婚届を提出し、旧姓の書類を取るのが面倒であることくらいでしょうか。

実際夫婦別姓の為に「ペーパー離婚」といって結婚と離婚を繰り返す人もいらっしゃるらしいので。
免許の更新も何年かに1度なのでその手間さえ惜しまなければ問題ないと思いますよ。

私も質問者様と同じで、姓を変えたくなかったので、
婚姻届を出さなければいいと思ってたのですが、
夫が婚姻届を出したいということで、最終的に「妻の姓」で婚姻届を出しました。

どうせ、戸籍などが必要な時に離婚届けを出すことがわかっているなら、
次の更新が近い方の姓で婚姻届を出しておけばいいのではないでしょうか。
次は妻の免許の更新が近ければ、妻の姓で出しておけば手間がひとつ減りますよね。

この回答への補足

コメントありがとうございます!パスポート・運転免許証は届けを出す前にタイミング良く更新だったので、暫く大丈夫そうです。ただ、役所に届け出たからには、年末調整など、会社絡みの所で問題がありそうな気がしております。(会社には婚姻届を出した事は言っていない)会社からは旧姓で、役所には今の姓だと何かあったり等・・・そして免許などは5年は大丈夫でも、その後ほったらかしにしていた事によって将来問題が起きないか心配です。

補足日時:2007/10/24 10:43
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